武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

貝殻亭…千葉にある老舗フランス料理屋のイケメンウェイターのパフォーマンスに感激

2012年06月14日 09時24分42秒 | Weblog
昨日、千葉県八千代市にあるフランス料理店“貝殻亭”で、食事をしました。

庭は、ブリティッシュローズガーデンになっており、まずは庭の散策。

そして食事。

コースを頼んだのですが、デザートは、伝統のフランス風クレープでした。

運ばれてきた大きなワゴンには、フライパンと洋酒が6~7種類とまるごとオレンジとお皿と、いろいろ…。

原宿のクレープ屋さんのように目の前で焼いてくれるのかなと思っていたら、とんでもない!

グラニュー糖をフライパンで溶かしカラメルを作り数種類のお酒をだぶだぶ入れて、レモンやオレンジジュースをがぶがぶ入れて煮詰める。

ソースを作るのです!その中にクレープを入れて煮込みます。

その、煮込んでいる間に!!

パフォーマンスが始まります!

イケメンのウェイターのお兄さんが、おもむろに彼の顔の位置でオレンジの皮をむき始めました。

長く垂れ下がったオレンジの皮に、あらかじめ調合していたコニャックを流すのです。

そして、そこに火をつける!


これはホームページから引用しました。



炎が下に置いてあるクレープに流れ落ちていきます!

照明を落とし店内はほんのり暗闇に。炎は暗闇の中に優しく流れる稲妻のようです。

イケメンのお兄さんにも、ついつい視線が…。

写真を撮るのに追われて、私は慌ただしい気持ちでしたが、店の中は妙にゆったりとしていて、柔らかい拍手で終わりました。


おいしくゆったりと、2時間以上の時間をかけて食事を終えました。




さて。

いよいよ明後日は、京都府庁舎での朗読会です。

森鴎外の「高瀬舟」を読みます。

もしも京都にお近いかたは、ぜひぜひお出かけくださいませ。


みなさまにお会いできることを楽しみにお待ちしております。
コメント
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