猫 乃 眼

猫に癒され、旅で癒され、マイペース。~おぐにゃん~

糸島の林道

2009-01-16 12:09:58 | 林道・よんく・クルマ
初心者にはありがたいフラットダートだった。約9キロのほとんどがダートだったのでラッキー。

$チビ&ゴンのきままな生活 ■□■□■

途中見下ろした景色が海というのも素敵なプレゼントというカンジ(^_^)

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小さな滝もあった。

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ノーマルタイヤが大丈夫か気になったが、しばらくは勿体ないしだましだましで使っていこう。

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はじめての林道

2009-01-11 12:24:41 | 林道・よんく・クルマ
正確に言うと林道を走るのははじめてではない。一時期ヤマハのセローに乗っていた頃に時々ダートに入り込んだことがあった。
でも四輪は初体験。ジムニー様々だ。
林道は初心者が単独でいくと、まず入り口がわからない。そして入り込んだら先がどうなっているかわからないから不安だった。
今回の林道は途中半分以上は舗装路だったし、さほどの悪路でもなかったので、初心者としてはラッキー。

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道幅は軽自動車で良かった!と思える位狭く、対向にオフロードバイク4台が見えた時は一瞬ドッキリ。
ガードレールもない凹凸路面を縦横ガタガタ揺れながら走るのは最初は怖いと思ったが、それを忘れさせてくれる楽しさの方が大きいと実感できた。はまる人が多いはずだ。

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景色が開けて遠くまで見渡すことができる場所で休憩。ここまで足を伸ばしたことが報われる格別な開放感を味わう。
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これからも自然に親しむ気持ちでアウトドアライフを続けていけたらなあ。

比婆の紅葉とおもてなし(3)

2009-01-07 12:35:18 | あちこち一人旅
ついに、大山の紅葉に巡り会えることができた。
まず、大山寺の駐車場にクルマを置いて、KENはいつもの三脚とカメラ、私はケイタイN73のカメラで撮りまくり。

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もうすでに、ため息の連続。つぎに河原へと進むと、橋付近は、駐車場は満車だし、クルマも人も数珠つなぎの状態だった。
なんとかスペースを確保して撮影。雲が切れるのを待ちきれずに、ここでも撮りまくり。ケイタイの電池がどんどん消耗していく。

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ただずーっと眺め続けているだけでいい!
ここまで足を伸ばした価値は充分すぎるほどだ。

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鏡ヶ成の草原で昼飯(そうです!このおにぎり弁当も県民の森で作っていただいたのです)にする。

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ここもすごい人出。観光客を当て込んで、屋台が出ていた。
私が陽光を浴びながらのんびり昼寝をしている間も、フォトグラファーKENは、また三脚とカメラを抱えて遠くに消え去った。

今回は、山登りと紅葉という贅沢なメニュー。それに加えて県民の森でのおもてなし。帰り道も長旅だったが、疲れも忘れさせてくれた。
そして、いっちゃんの話題で盛り上がり、大笑いしながらの楽しい締めくくりができた。

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いっちゃん、ありがとうございました!
(おわり)

比婆の紅葉とおもてなし(2)

2009-01-06 12:43:14 | あちこち一人旅
夕方に広島県民の森に到着。
広大な公園は紅葉真っ最中。自然が織りなす色合いは、いつまでも見とれて飽きない見事なハーモニー。

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こんなにいいところと知っていれば、ぐずぐずせずにもっと早く来ていればよかった!とKENが悔やみながら、すぐに三脚とカメラを担いですっ飛んで行く。
ほんとに、風景も風も空気もすべてが美しく思えて幸せな気持ちにさせてくれる、県民の憩いの場なのだろう。
宿舎もふんだんに木を使った清潔で開放的な施設。部屋は4人でも十分な広さの和室に二人とは贅沢な気分だった。

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夕食は広い食堂に今夜はたまたま3組だけ。(昨日は満員御礼!だったとか)
お世話をしてくださったのは、とても感じのいい男性。つまりウェイターと呼ぶのだろうか。名札に「い・・」(個人情報につき伏せ字)と書いてありました。ここでは「いっちゃん」と呼ばせてもらおう。
いっちゃんは、人なつこいユーモアのあるいい人で、食材や召し上がり方など親切に説明してくれた。
ビールの次は焼酎と、KENは結構なペースで進んでいく。注文のたびに銘柄もなんやかや訳のわからん講釈を言うのでいっちゃんも楽しそうに応じてくれる。
隣のテーブルは、ご年配(といっても我々とそんなに違わないかも)の夫婦。
本日貸し切り状態をいいことに、マイペースではしゃぎながら飲み食いしていると、われわれの会話にお隣のご主人が辛抱たまらず、声をかけてくれた。そして三人で(奥様はほとんど静かに聞いていらっしゃるだけ)わいわいと世間話をしているところに、再びいっちゃんがするするっと寄ってきて「そろそろ焼酎のおかわりはいかがでしょうか?」。「そんなん必要なときにこっちから声かけるわい」と言いたいところですが、いっちゃんの人なつこい笑顔を見ると、「頼むわ」と思わず言ってしまう。まったく絶妙のタイミングで登場するいっちゃん。喝采
おかげさまで楽しい夕食だった。料理も良かった。
ついでに朝食のメニューを訪ねると、納豆はないとのこと。ああ残念!
そうだ。お隣のご主人が鳥取の方だったことが、我々の翌日の行動を変えることになったのだ。「大山はいいですよ。いま最高やね。ここまできて大山にいかんというのはもったいない。2時間で十分いけるよ」
大山ですよ、大山。
KENが行きたがっていた大山ということばが聞けるとは思わなかった。しかも2時間と聞けば、もう決まり。
比婆の山頂はあっさり大山に変わってしまった。
翌日、朝食のテーブルに座ると、いっちゃんがにこにこしながら寄ってきて「特別に納豆をおつけしました!」えっ、ほんとに、ありがとうございました。
朝からこの心遣いは最高に嬉しい。たかが納豆ぐらいのことと言うなかれ。いっちゃんの笑顔がまた最高。
朝食後に、いっちゃんと少しばかり身の上話などもまじえて過ごし、最後に「命の洗濯」の親父ギャグに3人で大笑いして、気持ちよく宿舎をあとにした。
今思うと、KENはフォトグラファーなんだから、気を利かせて、いっちゃんを交えて三人のスナップ写真でも撮ってくれればよかったのになあ、と残念だ。また会えることを期待しよう。

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そして県民の森をあちこち散策して、ついに大山へと向かう。
(つづく)

比婆の紅葉とおもてなし(1)

2009-01-04 12:48:57 | あちこち一人旅
11月になり紅葉カレンダーでは各地で色づきだしたようだと知れば、じっとしていられない。
自称フォトグラファーのKENは大山の紅葉を撮りたいと言うのだが、バスの予約もとれず、今回は、クルマで広島県に行ってみようとなった。
行き先は比婆。ふたりとも初めての所なのでわくわく。
夜中に出発したのでSAで仮眠をとったが、さすがに早朝は冷え込む。毛布持ちこみで大正解。
見知らぬ土地なのでナビと標識頼りで進むと、熊野神社という名前が出てきた。そこが登山口だと言うKENに従い、神社の駐車場にクルマを止め、登山の身支度にかかる。
名前の通り森閑として厳かな雰囲気が漂い、気が引き締まりいいスタートが切れた。
と・こ・ろ・が・・・登りはきつい!というか登り一辺倒なのだ。
人の気配もあまりしないし、さびしい山道を1時間半以上も登り続け、ウンザリしてきたら、やっと先が明るい雰囲気になってきて、尾根筋の草原に出た。
登りのきつさ、しつこさは、もう二度と来たくないと思った。が、KENは、様々に色づいた木々が織りなす風景がとても気に入った様子で、次は新緑の頃にまた登ってみたい!のだそうだ!ほんまかいな?

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たしかに、「急登」ではあるが、そう思わせる魅力あるの森だった。
ここまで、「登り」を強調したくなるのには、もうひとつ別の理由がる。
やっとのこと登り切った所に、今は使われていない展望台と「駐車場」があるではないか!
む・・・・・・・・

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そう、ここはそこそこ気軽に来れるハイキングコースだったのだ。
ここから先は気の向くまま気持ちのいい稜線沿いにススキと紅葉を楽しみながら歩く。
比婆山系をはじめ遠くまで山域の広さが実感できる展望に感激。

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帰りは同じ道をくだり、熊野神社駐車場に到着。フォトグラファーとは体力がいる。三脚とカメラを担いであの急登と縦走をこなしたKENの体力は立派なものだと感心した。
今夜の宿舎は「ひろしま県民の森」だが、途中紅葉で色づく里山の風景を写真におさめながら、のんびり過ごした。ここでもKENは三脚とカメラを抱えて走り回っていた。出来映えの方は???

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(つづく)