猫 乃 眼

猫に癒され、旅で癒され、マイペース。~おぐにゃん~

梅田隆亮さん提訴一周年記念企画「すべての原発労働者の救済をめざして」

2013-03-31 14:51:12 | NO NUKES
梅田隆亮さん提訴一周年記念企画「すべての原発労働者の救済をめざして」が、3月30日に開催されました。

主催者にご配慮いただき、会場入口で 4月14日(日)開催の「風船プロジェクト第2弾」 のメッセージカードを募集させていただきました。


...超ピンボケ(汗と涙)...
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西山進さんもメッセージを書いてくださいました♪

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当日の模様を録画された金子譲さんが「原発とめよう!九電本店前ひろば報告」に投稿されています。
以下、【転載】します。

【転載開始】
★ 金子 譲さんから:
【Oneness TVアーカイブ:梅田隆亮さん提訴一周年記念企画
「すべての原発労働者の救済をめざして」(2013/3/30)】
原発労働者、梅田隆亮さんが労災認定を求めて提訴してから一年を記念して福
岡天神で開かれた集会。
http://t.co/5Cp7TAUhPB

    集会アピール

 本日,私たちは梅田隆亮さん提訴一周年企画として,「すべての原発労働者の
救済をめざして」に集まり,内部被ばくの危険性や被ばく労働の実態について学
びました。
 放射能による被ばくは,ごく微量でも癌などの健康障害を発症させ,その人の
人生だけでなく,その子どもの未来にまで暗い影を落としていきます。

 また,原発の定期点検という日常の作業ひとつをとっても,電力会社の正社員
は中央制御室にいて,現場は多くの下請労働者が担っており,原発1基の定期点
検だけで,実に3000名から4000名という膨大な人数の労働者による人海
戦術によって支えられています。その中には,梅田さんのように,吐き気や原因
不明の鼻血,めまい等の急性放射線障害とみられる症状のために,長期間就労で
きない身体にさせられた被ばく労働者も数多くいると思われます。

 現に ,今も原発で働いている多くの労働者が非正規であり,また,一人親方
のような形態で働かされ,労災保険にも加入させられず,労災申請すらできない
状況にあると思われます。それは,これまで被ばく労働に従事してきた労働者が
数十万人もいる中で,被ばく労働に起因するとして労災が認められた数がわずか
十数名でしかないことに端的に表れています。

 私たちの暮らすこの社会は,こうした労働者の命と健康の犠牲の上に成り立っ
てきたといって過言ではありません。私たちが享受してきた電気のある生活,こ
の相当部分がこうした私たちと同じ働く方々の命や健康と引き換えに成り立って
きたことを考える時,私たちは,もはやこの問題を他人事としてではなく,自ら
の差し迫った課題として受け止めるべきではないでしょうか。

 私たちは,梅田さんのような被ばく労働者の悲劇を二度と繰り返してはならな
いこと,被ばく労働経験者の方々が今後,安心して暮らしていけるよう,労災申
請等の手続の支援をはじめ,私たちにできることをやっていくことを皆で確認し
合いました。
 私たちは,全ての原発労働者の救済を目指して,ここに集会アピールとして,
宣言します。
                     2013年3月30日
梅田隆亮さん提訴一周年記念企画 全ての原発労働者の救済をめざして
                           参加者一同
【転載ここまで】

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4月14日の日曜日 「風船プロジェクト」の第2弾を実施します!

2013-03-30 07:03:09 | NO NUKES
****転載歓迎!****
  
原発なくそう!九州玄海訴訟「風船プロジェクト」第2弾 のお知らせ

万が一、玄海原発で過酷事故が発生した場合、放射性物質はどのように飛散するのでしょうか?
私たち市民の手による風向きの「見える化」に挑戦する「風船プロジェクト」第2弾を実施します。
今回も1000個の風船に「原発なくそう!」の想いを乗せて大空に放ちます!

天神から貸し切りバスも運行しますので、ぜひご参加ください!
(公共交通機関より便利で,格安です!)

【日  時】4月14日 (日) (少雨決行!)
    12:00 受付開始 
    13:00 集会(豪華景品!? 脱原発メッセージ大声コンテストなど♪)
    14:00 風船とばし
    
【場  所】玄海原発近く外津橋(ほかわづばし)たもと広場
【参加費】大人500円 高校生以下無料
【主  催】原発なくそう!九州玄海訴訟「風船プロジェクト」実行委員会
【貸し切りバス】 
   集合時間 4月14日(日)10時
   集合場所 福岡市天神日本銀行
   バス代 高校生以上2000円、中学生以下1000円
  *申込方法:福岡第一法律事務所 弁護士八木までお電話かファックス、メールにて
    お申込み下さい。
    電話 092-721-1211 ファックス 092-741-6638
    E-mail:balloonpro2012@gmail.com
    申込の際は,お名前,携帯電話番号(当日の緊急連絡のため),人数(高校生以 
    上○名,中学生以下○名)をお知らせください。

【協 賛】ラブ・アンド・ピース、手作り製本機の「ブナぶな考 房」、山本社会保険労務士事務所IBオフィス、
弁護士法人奔流、熊本中央法律事務所、福岡南法律事務所、熊本さくら法律事務所、北九州第一法律事務所、
ちくし法律事務所、大橋法律事務所、いとしま法律事務所、九州玄海訴訟原 告の会「しこふむ会」、「いとしまの会」
※いとしまの会による豚汁・おにぎり・コーヒー、中央区の会によるパンなどの出店もあります。
※最新情報は「風船プロジェクト」で検索! 
ホームページ: 
URL:http://genkai-balloonpro.jimdo.com/
Facebook: http://www.facebook.com/genkai.balloonpro
Twitter: @balloonpro2012

■環境への配慮
 今回第2弾では、前回よりもさらに環境負荷の少ない「エコロヴィー風船」を使用します。
 またメッセージカードの素材も国産竹パルプ100%紙を使用するなど出来る限り環境に配慮しております。

■風船ひと言メッセージのお願い
 風船につけるカードに記載する「反原発の想い」を募集します!ひと言~50字程度のメッセージをお寄せください。
 ※下記E-mail または FAX にて。参加される方は、当日ご記入ください。

■協賛のお願い(1口 5,000円~)
このプロジェクトへ賛同して頂ける法人、団体、店舗様を募集しております。一口 5,000円より。
ご協力いただいた全てのお名前は当日参加者に公表させていただきます。また当イベントのホームページ、
TwitterFacebookでも公表いたします。当日間に合わない場合はネット上のみの公表となります。ご了承ください。
《振込口座》 西日本シティ銀行 前原(まえばる)支店 普通1815643  風船プロジェクト 代表 柳原 憲文
※協賛名を、下記E-mailにてお知らせください。

■カンパのお願い(振込みの場合:1口 1,000円~)
風船プロジェクトの実施にあたり、諸々の経費がかかります。是非、個人様もカンパで応援よろしくお願いいたします!
振込みは上記口座へ。各関連イベントでもカンパ箱を設置しています。見かけたらぜひご協力お願いします。
※決算はHPやFB等で公開いたし ます。

*********************************************************************
【連絡先】原発なくそう!九州玄海訴訟「風船プロジェクト」実行委員会
佐賀中央法律事務所(担当:田中・稲村)
TEL 0952-25-3121
FAX 0952-25-3123
E-mail:balloonpro2012@gmail.com
URL:http://genkai-balloonpro.jimdo.com/
Facebook: http://www.facebook.com/genkai.balloonpro
Twitter: @balloonpro2012
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原発なくそう!九州玄海訴訟第4回期日(佐賀地方裁判所)に 参加しました。

2013-03-24 20:23:13 | NO NUKES
九州玄海訴訟の第4回期日は3月22日(金)午後2時から佐賀地方裁判所で開かれました。
裁判は平日開催なので、なかなかスケジュールの折り合いがつかないですね^_^;

この日は250名ほどが参加しましたが、傍聴券は抽選になります。
傍聴希望者はそれぞれ午後1時から順番に整理番号を手首に巻かれて、発表を待ちます。

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結果発表。
当選成らず!

大多数が落選ですが、でも、落胆しなくて大丈夫。
弁護団が別会場で模擬法廷(報告集会)を開廷してくれるのです。

これが、臨場感もあり、裁判の進行が分かりやすいと、なかなか評判がいいようです。
実際、熱気のある模擬法廷でした。



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ちなみに前回(私は不参加でしたが…)第3回口頭弁論で「意見陳述」に立った片山恭一さん(作家・「世界の中心で、愛をさけぶ」の著者)は「過去を健全に引き継ぎ、歪曲されない未来を受け渡していこうとすることによって、私は自らが望むべき者でありたいと思います。そして私たち一人一人の人間性を深刻に損なってしまう原子力発電からの速やかな離脱を、この裁判をとおして強く訴えたいと思います。」と締めくくられました。

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今回の第4回口頭弁論では、東京在住のフリージャーナリスト三宅勝久さんが意見陳述をおこないました。
三宅さんは取材をとおして原発をめぐる政官業の癒着問題を具体的に暴いて、原発の「安全神話」はこうした不健全な構造から生み出されていたと断罪し、国の責任を追及しました。
続いて意見陳述を行なった福岡県の遠藤百合香さんは、「風船プロジェクト」(第1弾・昨年12月8日実施)の結果を法廷で明らかにしました。
玄海町から飛ばした風船が2時間20分後に福岡市で、7時間後には徳島県で発見された事実は、「原子力ムラ」といわれる一部の専門家、原発推進の人たちによって一方的に決められる被害範囲は全く信用できないということ。被害を受けるのは私達住民であり、玄海原発の稼働の是非が問題となっているこの裁判において、被害を受ける住民が玄海原発の稼働に対する不安や危機感を抱いていることに裁判所は強い関心を払うべきだと思います。
と陳述されました。


裁判終了後、弁護団原告団が合流して報告集会が開かれました。
風船プロジェクトの報告と第2弾(4月14日)の案内も行われ、会場で訴えた、風船に付けるメッセージカードは50枚位と、カンパはなんと9万円を超える金額が集まったと聞いています。スゴイ!
法定外での活動も少しづつ前進してきたと実感できる、いい集会だったなと感じました。

あとは、「1万人の原告団でたたかうという目標を何としても年内に達成しましょう」と、長谷川原告団長が訴えられたとおりです。
国と九電を追い詰めるためには、もっともっと強固な原告団をつくらなければいけませんね!

チビはスヤスヤお昼寝ちう^_^;

2013-03-24 13:57:46 | 【猫】チビ&ゴン
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チビです。
寝てますよ~ ^_^;
(さすがに暖かくなってきて、毛布なしでもスヤスヤ寝れるようになりましたね)

チビは、産み落とされ?て我が家に入ってきた時から弱々しくて、赤ちゃんらしい勢いが感じられなかった。
なので、運良く生き残ったなぁ~と思う。

来月、10歳を迎える。
人間に換算すれば56歳位。1年で4歳ということで、日本の慣習で言えば来年の誕生日が還暦ということになる。

後釜のゴンが我が家に入り込んできたきた3年前はチビも元気で動きも軽快だった(と思う)のに、いつの間にかおばあさんの域に入ってしまったかのようだ。

寝てばっかりで引っ込み思案がますますひどくなってきた。
寝る時も、ほんとグッタリしてて、ちょっぴり哀感がただよっている。

それがまた可愛い~♪

と、思わず撫でようとすると、目を吊り上げてニャァ!
気が強いのだけは、相変わらずだ(笑)


寝姿を見て、「長生きしろよ」と声をかけたくなるチビちゃんで~す(^_^/

各地にひろがる 「福島バッジプロジェクト」 【転載】

2013-03-23 10:53:37 | NO NUKES
原発とめよう!九電本店前ひろば報告から転載】

★ ハンナ&マイケル さんから:

東京で出会った「福島バッジプロジェクト」の方からのお願いをお伝えします。

NO NUKE FUKUSHIMA と書かれたグリーンの地に黄色い菜の花のバッジを目にしたことがありますか?
30キロ圏内に住むある人は原発のことを話せる人は2~3人しかいない、といっています。何も言わない、言える雰囲気ではない、そんな人たちにこのバッジを無料で配っているそうです。バッジをつけている人を見かけたら、福島県人同士、脱原発の思いのたけを語りあえるように。

私もいくつか預かってきましたので、福島県出身の方、お申し出ください。

またバッジのNO NUKE の後に in JAPAN と書いてあるのは県外の人用、こちらはカンパで買ってください。
原発のある各地で製作が広がっており、IKATA や OI も見うけます。
九州でも GENKAI や SENDAI を作って広めてくれる組織、募集してます。
日本中の原発立地のバッジが出揃ったら、それで初めて NO NUKES という複数形の標語が完成します。


この「福島バッジプロジェクト」が3月9日の明治公園での「さようなら原発集会」で貼り出していた二本松の関さんの詩を、以下に掲げておきます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二本松の関です。
福島に残っている人達への思いを詩にしましたが、書ききれません。
言えることは、原発からい生き方をしてきた人たちが、ひどい目にあっているということです。
分かちあって欲しいのは辛さや悲しみ、痛みです。
持てるものを分けることだけが「分かつ」ことではないのです。



なじょすべ
わたしね 病気 治すために
ムノウヤク野菜を 何十年も 食べてきた
福島で 野菜 こさえるごども
そこさ 居る ごども
やっては なんねえと 思うのさ
だから カンパ 送らなかった
まごどに 気の毒 だったども
と エミさんの 言う

測定所 立ちあげた
この 小松菜は 不検出
よかったら 買ってくんなしょ
それでも お客さん 3分の一
と タモツさんの 言う

下の 田んぼ 川の水が上がっから
1万ベクレル あるんだよ
阿武隈川の 青い 流れを見ながら
スギウチさんの 言う

ペットボトルの水道水 福島市が 売りだした
すると 世間はこう 言うんだ
カルト そのもの もう犯罪
ストロンチウムは 測ったの
プルトニウムは 出てないの
フクシマ県を 閉鎖しろ

なじょ すべなあ
おめさん方よ
確かに オレも食わねえし
飲んでくれとも 言わねえが
悩む こころに 添うてくれ
オレたちに 欲しいのは
痛みを 分かつ こころだよ

【転載おわり】