然別湖から、勇んで黒岳へ。
この日のために、わざわざ重い登山用シューズを九州から運んできたんですから!
層雲峡へ近づいた時、雪をいただく山々に、あ~いいなぁ!(嘆息)
ん?ちょっと待てよ!雪?
この時点で、ちょっとやばいな!と感じました。
途中で食料を調達しようと考えていたのですが、まったく店がない!
そして、層雲峡に到着。
ロープウェイ乗り場付近ににも、店がない!
自販機で飲み物だけは買いましたが、心もとないというか、心構えがなってないね!
かなり不安をいだいて、それでもロープウェイに乗車。
5合目からはリフトで7合目へ。
遠く尖った頂が黒岳のはず?
7合目からいよいよ足で登ります。が、まったく土は露出しておりません(泣)
トレースを頼りに登ることにしました。
登るにつれて、次第に気持ちが萎えていきます。
事前に山の状況を把握していなかったこと。(九州では雪があるのは真冬だけ!)
食料もきちんと確保できていないこと。
こんな状態で、登頂をめざすなんて、山をなめとるんか!(怒)
と、自分に腹がたってきて、今日はこれ以上登ってはいけない!と決めました。
(実は、ひとりで心細かったことがほんとの理由だったりして...)
8合目に到達する前で断念!
リュックをデポして休憩。
学生さんたちのグループがスキーで登ってきました。
トチャンも遠い昔、雪の氷ノ山(兵庫県)にスキーで登ったのですが、快適な下りのはずが重心が前掛かりになって頭から雪面深く突っ込みました。ばたばたもがいても、重い荷物がのしかかっているのでなかなか起き上がれず息苦しい思いをした苦い経験が蘇ってきました。(笑)
それ以来、スキーは履かないことに決めています。(笑)
下りの傾斜は、さすがにビビります。
でも、最初の2~3歩だけ慎重になりますが、あとはトレースを踵から踏み抜くように、イチ、ニ、イチ、ニ...とリズミカルに下りることができました。
あ~、ホッとしました。(笑)
下りは余裕が出たのか、5合目ロープウェイ乗り場付近で可憐な花の存在に気づきました♪
山は入念な準備を怠りなく!を肝に銘じて、ロープウェイから黒岳にお別れです。
この日のために、わざわざ重い登山用シューズを九州から運んできたんですから!
層雲峡へ近づいた時、雪をいただく山々に、あ~いいなぁ!(嘆息)
ん?ちょっと待てよ!雪?
この時点で、ちょっとやばいな!と感じました。
途中で食料を調達しようと考えていたのですが、まったく店がない!
そして、層雲峡に到着。
ロープウェイ乗り場付近ににも、店がない!
自販機で飲み物だけは買いましたが、心もとないというか、心構えがなってないね!
かなり不安をいだいて、それでもロープウェイに乗車。
5合目からはリフトで7合目へ。
遠く尖った頂が黒岳のはず?
7合目からいよいよ足で登ります。が、まったく土は露出しておりません(泣)
トレースを頼りに登ることにしました。
登るにつれて、次第に気持ちが萎えていきます。
事前に山の状況を把握していなかったこと。(九州では雪があるのは真冬だけ!)
食料もきちんと確保できていないこと。
こんな状態で、登頂をめざすなんて、山をなめとるんか!(怒)
と、自分に腹がたってきて、今日はこれ以上登ってはいけない!と決めました。
(実は、ひとりで心細かったことがほんとの理由だったりして...)
8合目に到達する前で断念!
リュックをデポして休憩。
学生さんたちのグループがスキーで登ってきました。
トチャンも遠い昔、雪の氷ノ山(兵庫県)にスキーで登ったのですが、快適な下りのはずが重心が前掛かりになって頭から雪面深く突っ込みました。ばたばたもがいても、重い荷物がのしかかっているのでなかなか起き上がれず息苦しい思いをした苦い経験が蘇ってきました。(笑)
それ以来、スキーは履かないことに決めています。(笑)
下りの傾斜は、さすがにビビります。
でも、最初の2~3歩だけ慎重になりますが、あとはトレースを踵から踏み抜くように、イチ、ニ、イチ、ニ...とリズミカルに下りることができました。
あ~、ホッとしました。(笑)
下りは余裕が出たのか、5合目ロープウェイ乗り場付近で可憐な花の存在に気づきました♪
山は入念な準備を怠りなく!を肝に銘じて、ロープウェイから黒岳にお別れです。
チミケップ湖の存在を知ったのは、二日目の宿「滝の湯センター夢風泉」で、ゆったりくつろいでいる(というか、昼から本格的な雨になり宿に早々にしけこんだので、時間をもてあましていました)時です。
明日の行動予定を確認しようと、レンタカーでもらったマップをみていると、「原生林に囲まれた自然湖」というフレーズが目に飛び込んできて、これは絶対いかなければ!と決定。
少しばかり回り道になってもいいや!
朝食をとるとすぐ出発!
気兼ねなく行動できるところが一人旅の利点です。(=⌒▽⌒=)
ナビのとおりに道を選んで進むと、途中からうおっ、砂利道になります!
レンタルしたのはT社の代表的大衆車カ●●ラ。
でも、ふだんジムニーに乗っているトチャンは、こういう道になると気持ちが高ぶり、びゅんびゅんいきます。(笑)
クルマの底で跳ね石がかなりやかましかったです。(笑)
(レンタカー屋さん、ゴメンナサイ)
北海道はどこにでも未舗装路があって、いいなあ!なんてしょうもないことを思いながら、チミケップ湖へ到着。
駐車場には、ちゃんとジムニーが1台停まっておりましたよ♪♪♪やっぱりね(‐^▽^‐)
チミケップ湖です♪
「原始林公園」です♪
野鳥のさえずりだけが時間と空間を支配しています。
それが静寂を際立たせる!
まるで、松尾芭蕉の世界ですね(笑)
湖岸の道もず~っと未舗装路(砂利道)です♪
次の目的地である網走湖、能取湖には、湖岸の砂利道をそのまま進みます。
途中、ホテルがありました。
さらに進んでいくと、湖に下りれるところがあり、ここでもしばし休憩。
チミケップ湖。
原始林公園に相応しい、緑に囲まれた静寂の湖でした。