大阪も広いですが、友だちがたまたまホテルの近くで食事の会場をセットしてくれていました。
不動産屋風に言うと徒歩3分。
友だちの一人が某ビールメーカーの幹部?で、どうもその関係の店のようでした。
乾杯は勿論Kビール。あ、バレた(笑)
食べて飲んでしゃべって、満足でした。
そして、お決まりの「もう一軒行こか?」
そのもう一軒も徒歩3分。
繁華街の中にあってヒジョーに地味なお店でした。
グラナダ。
扉を開けると、ギターの音色。
生演奏中。
お客さんは少し年輩のカップル2名だけでした。
席に座って、そのまま静かなギターの旋律に聴き入るのみ。
いや~、ホロ酔い気分で聴くのがもったいない素晴らしい演奏でした。
2曲続けて演奏が終わり、改めて乾杯!
演奏者は名古屋のコンクールで優勝した腕前だとか!
納得でした。
演奏終わるとエプロンかけて立ち働いていましたが…?
しばらくすると今度はマスターの出番。
ギターを爪弾きながら見事な熱唱!
カッコいい!
68歳でギターの弾き語りですよ!
68歳!
何度も強調します。(笑)
でもね、ほんとカッコいいから、演奏が終わるたびに「カコイイなぁ!」と驚嘆するゴンマーサでした。
演奏曲はというと、
菅原洋一さんも歌った曲、日本名で「時計」をはじめ、「コーヒールンバ」「ベサメムーチョ」、他は忘れました。(笑)
これらは全部メキシコとか中米が原曲だそうで、マスターは60曲のレパートリーをお持ちだそうで、勿論原語(スペイン語)で歌うんです!
げっ!カッコよすぎる~!
で、こんなこと書いてると、もう一人の友だちからクレームが出ますね。
彼は8年半中米コスタリカで暮らしてました。仕事ですよ。海外出張というやつですね。
実は彼が次々にマスターにリクエストしてたんです。
煙に巻くような関西弁風スペイン語でね(笑)
彼に言わせれば、メキシコは中米ちゃう!北米やで!なのだそうです。
やたら力説してましたので念のために。
意外に楽しい二次会でしたよ♪
最後にしつこく
68歳の弾き語りカッコいい!
Android携帯からの投稿
不動産屋風に言うと徒歩3分。
友だちの一人が某ビールメーカーの幹部?で、どうもその関係の店のようでした。
乾杯は勿論Kビール。あ、バレた(笑)
食べて飲んでしゃべって、満足でした。
そして、お決まりの「もう一軒行こか?」
そのもう一軒も徒歩3分。
繁華街の中にあってヒジョーに地味なお店でした。
グラナダ。
扉を開けると、ギターの音色。
生演奏中。
お客さんは少し年輩のカップル2名だけでした。
席に座って、そのまま静かなギターの旋律に聴き入るのみ。
いや~、ホロ酔い気分で聴くのがもったいない素晴らしい演奏でした。
2曲続けて演奏が終わり、改めて乾杯!
演奏者は名古屋のコンクールで優勝した腕前だとか!
納得でした。
演奏終わるとエプロンかけて立ち働いていましたが…?
しばらくすると今度はマスターの出番。
ギターを爪弾きながら見事な熱唱!
カッコいい!
68歳でギターの弾き語りですよ!
68歳!
何度も強調します。(笑)
でもね、ほんとカッコいいから、演奏が終わるたびに「カコイイなぁ!」と驚嘆するゴンマーサでした。
演奏曲はというと、
菅原洋一さんも歌った曲、日本名で「時計」をはじめ、「コーヒールンバ」「ベサメムーチョ」、他は忘れました。(笑)
これらは全部メキシコとか中米が原曲だそうで、マスターは60曲のレパートリーをお持ちだそうで、勿論原語(スペイン語)で歌うんです!
げっ!カッコよすぎる~!
で、こんなこと書いてると、もう一人の友だちからクレームが出ますね。
彼は8年半中米コスタリカで暮らしてました。仕事ですよ。海外出張というやつですね。
実は彼が次々にマスターにリクエストしてたんです。
煙に巻くような関西弁風スペイン語でね(笑)
彼に言わせれば、メキシコは中米ちゃう!北米やで!なのだそうです。
やたら力説してましたので念のために。
意外に楽しい二次会でしたよ♪
最後にしつこく
68歳の弾き語りカッコいい!
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柴田 淳 コンサートツアー 2010 月夜PARTY vol.2 ~だってピーナッツだもん~
に行ってきた。
なんでかというと、青柳誠のスケジュールを追っかけていて、このコンサートに行き当たったというわけ。
なので、恥ずかしながら柴田淳をそれまで全く知らなかった。
そんな人間がコンサートツアーに出かけるというのだから、きっと勘違い野郎なんです!
が、
やっぱ、青柳誠はいい。
それぞれ精鋭のミュージシャンで構成されたバックバンドをひとつに束ね、柴田淳の黒子として素晴らしい演奏にしたのは、さすが青柳の力量だと思う。
そういう青柳をバンマスに起用した柴田淳のセンスもいい。
青柳は、浪速エキスプレス時代から大好きだったが、その後自分の音楽活動の方向を見いだし、才能に磨きをかけて着実に進化し活躍してきた。
素晴らしいミュージシャンである。
演出も照明などなかなか手が込んでいて最後まで飽きさせないステージだった。
本末転倒。
柴田淳そっちのけで、青柳誠オンリーになってしまっが、そんな勘違い野郎が紛れ込んでいたコンサートツアー千秋楽でした。
あ、そうそう、ヴァイオリンの門脇大輔も特に良かった!
もちろん柴田淳も良かったんですよ!
に行ってきた。
なんでかというと、青柳誠のスケジュールを追っかけていて、このコンサートに行き当たったというわけ。
なので、恥ずかしながら柴田淳をそれまで全く知らなかった。
そんな人間がコンサートツアーに出かけるというのだから、きっと勘違い野郎なんです!
が、
やっぱ、青柳誠はいい。
それぞれ精鋭のミュージシャンで構成されたバックバンドをひとつに束ね、柴田淳の黒子として素晴らしい演奏にしたのは、さすが青柳の力量だと思う。
そういう青柳をバンマスに起用した柴田淳のセンスもいい。
青柳は、浪速エキスプレス時代から大好きだったが、その後自分の音楽活動の方向を見いだし、才能に磨きをかけて着実に進化し活躍してきた。
素晴らしいミュージシャンである。
演出も照明などなかなか手が込んでいて最後まで飽きさせないステージだった。
本末転倒。
柴田淳そっちのけで、青柳誠オンリーになってしまっが、そんな勘違い野郎が紛れ込んでいたコンサートツアー千秋楽でした。
あ、そうそう、ヴァイオリンの門脇大輔も特に良かった!
もちろん柴田淳も良かったんですよ!
青柳誠はナニワエキスプレスで演奏を続けていた。ナニワエキスプレスが突如?解散したときも、ふたたびNANIWA EXP.として活動を再開したときも青柳は参加していた。
その才気溢れる演奏は注目されていたが、清水のベースと東原のドラムによるアグレッシブなビートとリズムがリードするバンドというイメージが強くて、青柳はどこか遠慮がちに思えていた。
そして、青柳はナニワを「休み」、事実上脱退する。
2008年、神戸のライブハウス「チキンジョージ」のリニューアルオープンで、オープニング演奏を任されたのがナニワエキスプレスだった。
このときは、清水、岩見、中村、東原のフル?メンバーだが、残念ながら、青柳の姿はない。
青柳は、その後も新たな境地で演奏、アレンジなど才能を開花させ、大活躍をしている。
そして、東原からの誘いにも応じてセッションに参加している。
そのときの心境を青柳はBLOGで語っている。
このときも「ジャズセッション」と青柳は要望している。
「EQ」や「森」の演奏活動で青柳の「方向性」が伺い知れる。
これからも青柳誠の音楽活動は、意欲的でお洒落で、より多くの人に受け入れられていくだろうと思います。
もうすぐ、柴田淳コンサートツアーでナマ青柳のピアノが聴けるので、楽しみにしています。
あ、それからナニワエキスプレスは昔も今?も大好きですよ。
その才気溢れる演奏は注目されていたが、清水のベースと東原のドラムによるアグレッシブなビートとリズムがリードするバンドというイメージが強くて、青柳はどこか遠慮がちに思えていた。
そして、青柳はナニワを「休み」、事実上脱退する。
2008年、神戸のライブハウス「チキンジョージ」のリニューアルオープンで、オープニング演奏を任されたのがナニワエキスプレスだった。
このときは、清水、岩見、中村、東原のフル?メンバーだが、残念ながら、青柳の姿はない。
青柳は、その後も新たな境地で演奏、アレンジなど才能を開花させ、大活躍をしている。
そして、東原からの誘いにも応じてセッションに参加している。
そのときの心境を青柳はBLOGで語っている。
このときも「ジャズセッション」と青柳は要望している。
「EQ」や「森」の演奏活動で青柳の「方向性」が伺い知れる。
これからも青柳誠の音楽活動は、意欲的でお洒落で、より多くの人に受け入れられていくだろうと思います。
もうすぐ、柴田淳コンサートツアーでナマ青柳のピアノが聴けるので、楽しみにしています。
あ、それからナニワエキスプレスは昔も今?も大好きですよ。
昨日、マーラー第5番を聴いた。
ロイヤルフィルを西本智美さんが指揮された。
ホールでシンフォニーを聴くのは、3年前の「新世界より」(「至福の音色」)以来のことで、そのときも思ったが、
やっぱり音楽はライブが本物
音場のハーモニーがいつも聴いているCDやiPodとは全然違う。
クルマや部屋で聴いてるから、音場もシステムも安物だから仕方ないが、普段はいかにつまらない演奏を聞いているのか。(落胆)
極端過ぎるかもしれないが、ハーモニーを聴かずにメロディだけ聴いているカンジかなあと思ってしまう。
シンフォニーホールで奏でられるマーラーは、ハーモニーに包まれるだけで、涙が出てくる。(これも言い過ぎ?)
でも、チケット代高いので、そう度々行けません。(怒)
西本さんのマーラーはメリハリがあってホント良かったです。そして、浪々と唄う。(感想)
(と言ってもインバルのCDしか聴いたことないので)
第1楽章の葬送のメロディからテンポを抑えめに浪々と唄う。
第2楽章(第5番では一番好きな楽章です)も、浪々と唄うような演奏が最高によかった。感激。
ところが、だ。
第2楽章が静かに収斂して終わろうとしている、静寂の音場に
なんと、携帯が
トゥルルル~、トゥルルル~、トゥルルル~、トゥルルル~、トゥルルル~、トゥルルル~、.......
しつこいが、もっと長く鳴り響いていたかもしれない!(怒)
前代未聞。感激が一転ブチギレ!
第2楽章を終えるやいなや、西本さんは指揮台をおりてスタスタとステージから去ってしまい、オーケストラは音合わせを始める始末。
すぐに西本さんが復帰して第3楽章が始まったが、 聴き手としては携帯が鳴った時点でもうオシマイです。
たとえが悪いかもしれないが、マラソンで言えば途中棄権しないでよく完走したというレベルになってしまった。(聴き手の感性?)
テンポとメロディが複雑に絡み合って難しい第3楽章に入る前だったのがなおさら最悪。
演奏が素晴らしかっただけに、作品として完成しなかったことが悔やまれて仕方がない!
第4楽章はビスコンティの映画「ヴェニスに死す」に使われたのであまりにも有名だが、逆に演奏が始まると聴き手は映像が頭に浮かぶので、演奏者にとっては表現が難しいのではないかと思う。
西本さんは、抑えて抑えて、聴き手にヴェニスの運河の静寂な水面をイメージさせる素晴らしい演奏だった。
そして時折わずかなさざ波の動きをイメージさせてくれる震えるような響きだった。
フィナーレの後は、素晴らしい演奏に拍手はいつまでも続いた。
あのぶち壊しさえなければ.....と思うと無念だ。
携帯鳴らしの犯人は、悪気はなかったのだろうが、マナー違反も甚だしい!
自分自身もきつく戒め、教訓にしなければならない。
ロイヤルフィルを西本智美さんが指揮された。
ホールでシンフォニーを聴くのは、3年前の「新世界より」(「至福の音色」)以来のことで、そのときも思ったが、
やっぱり音楽はライブが本物
音場のハーモニーがいつも聴いているCDやiPodとは全然違う。
クルマや部屋で聴いてるから、音場もシステムも安物だから仕方ないが、普段はいかにつまらない演奏を聞いているのか。(落胆)
極端過ぎるかもしれないが、ハーモニーを聴かずにメロディだけ聴いているカンジかなあと思ってしまう。
シンフォニーホールで奏でられるマーラーは、ハーモニーに包まれるだけで、涙が出てくる。(これも言い過ぎ?)
でも、チケット代高いので、そう度々行けません。(怒)
西本さんのマーラーはメリハリがあってホント良かったです。そして、浪々と唄う。(感想)
(と言ってもインバルのCDしか聴いたことないので)
第1楽章の葬送のメロディからテンポを抑えめに浪々と唄う。
第2楽章(第5番では一番好きな楽章です)も、浪々と唄うような演奏が最高によかった。感激。
ところが、だ。
第2楽章が静かに収斂して終わろうとしている、静寂の音場に
なんと、携帯が
トゥルルル~、トゥルルル~、トゥルルル~、トゥルルル~、トゥルルル~、トゥルルル~、.......
しつこいが、もっと長く鳴り響いていたかもしれない!(怒)
前代未聞。感激が一転ブチギレ!
第2楽章を終えるやいなや、西本さんは指揮台をおりてスタスタとステージから去ってしまい、オーケストラは音合わせを始める始末。
すぐに西本さんが復帰して第3楽章が始まったが、 聴き手としては携帯が鳴った時点でもうオシマイです。
たとえが悪いかもしれないが、マラソンで言えば途中棄権しないでよく完走したというレベルになってしまった。(聴き手の感性?)
テンポとメロディが複雑に絡み合って難しい第3楽章に入る前だったのがなおさら最悪。
演奏が素晴らしかっただけに、作品として完成しなかったことが悔やまれて仕方がない!
第4楽章はビスコンティの映画「ヴェニスに死す」に使われたのであまりにも有名だが、逆に演奏が始まると聴き手は映像が頭に浮かぶので、演奏者にとっては表現が難しいのではないかと思う。
西本さんは、抑えて抑えて、聴き手にヴェニスの運河の静寂な水面をイメージさせる素晴らしい演奏だった。
そして時折わずかなさざ波の動きをイメージさせてくれる震えるような響きだった。
フィナーレの後は、素晴らしい演奏に拍手はいつまでも続いた。
あのぶち壊しさえなければ.....と思うと無念だ。
携帯鳴らしの犯人は、悪気はなかったのだろうが、マナー違反も甚だしい!
自分自身もきつく戒め、教訓にしなければならない。