寒波をかろうじて避けていた九州も、さすがに寒くなってきました。 先日立ち寄った南小国町もさらに寒さが厳しくなっているようだった。
すずめ地獄駐車場への細道はところどころ雪が残っていた。 すでに駐車場に硫黄臭がうっすら漂っている。 すずめ地獄へのウォーキングは雪を踏みして進む。 雪とはほとんど縁のない生活を送っている身としては、雪を見るだけで童心に返るというか、うきうき気分になる。
すずめ地獄は、ぼこぼこ冷水が沸き立っているが湯気は無い。 冷泉か？
清流の森の雪道に足を踏み入れる。
最後の急登を上りきると、展望台。
そして、立派な車道と駐車場！ 車で来れるってことか...
快晴で見通しもよく、阿蘇五岳が望めた♪
雄大！
11月に登ったときとはまるで違う表情の三俣山。 「冬がいいぞ」とKENが言っていたが、はあ、こういうことだったのか！と納得。
大曲にも何台かクルマが停めてあったが、路面はしっかり凍結していた。 ここはほとんどが登山者のクルマだろう。 ただ、自分としては冬も登ろうという気持ちにはならなかった。
それから少し寒の地獄方面に下ると、真正面に三俣山♪ わお！
瀬の本から湯布院方面に続く旧やまなみハイウェイ。 冬期は積雪、凍結で走りづらい道だ。
が、ここのところ晴天続きのお天気で、今日も凍結防止もされていて走るのに苦労はしなかった。 牧の戸峠のすぐ手前にパーキングエリアがあるが、さすがにこの辺は除雪の雪溜まりもあり一部凍結していた。
この高度に足を運び（といってもクルマなのだが…）冠雪の山を見ることができる幸運に感謝である。
さらに走るとすぐに牧の戸峠。
気温も低く、駐車場は氷結状態。 それでも家族連れや登山者のクルマで満車に近い状態だった。
この季節でもこれだけの人が訪れるんだ！ ここ牧の戸峠の人気ぶりは相当なものだ。
「久住山神社」に新年の祈願にお参りした。 （徒歩５分♪）
誰も居ない！
寒気が緩んだとは言っても、やはりこの辺は夜間の冷え込みが厳しい。 バケツの水は氷結していた。
本年も よろしく お願いいたします
