犬みたいな猫

今日は蒸し暑くて、でも窓を開けると風が強くてなんともいえない日でした。あ、もう翌日ですが。
これ、打ってる深夜なんですが（もう寝ます、また乗り過ごしたら恥ずかしいですから）足元で猫が寝そべってるんですけど、こういう光景って、犬が相応しい気がするんですが、変でしょうか。よく外国の映画なんかでも、ソファに腰掛けてる飼い主の足元にでかい犬がのべ～っと寝そべってるじゃないですか。丁度それの猫版です。もちろんソファでなくてパソコンデスクの下なんですけどね。うちには洋室が無いからソファ置く部屋もございませんので。でも猫に寄り添われるってのも悪い気はしません、というよりはむしろ嬉しいかも。外から帰ってくると玄関まで迎えにきてくれますし。でも犬のように押し付けがましく足元にまとわりついてきてきゃんきゃん言わないので、迎えにきてくれると「ただいま～今帰ったよ～お迎えありがとね～」と頭を撫でると、さっさと奥に引っ込んでくれます。

うちの猫のこの距離感の取り方が絶妙なんですわ。うるさいのは「腹減った～飯くれ～」くらいですから。

でもなんていうかこのくらいじゃなくてもうちょっと大きくても寝そべってるといいかな～と思いましたが・・・なんというか猫って、自分より大きな相手でも平気で攻撃してくるんで（たとえば人間でも）これ以上大きな猫となると・・・・「腹減ったなぁ～がぶっ！」となりそうでやっぱこのくらいのサイズが丁度いいかも知れませんね。

ああ、そういえば、少し前にネットで「狐に立ち向かう勇敢な猫」って写真が話題になってました。尻尾を目一杯膨らませて、自分よりでかい狐を威嚇してるんですわ。飼い主を庇う為に（というか猫は縄張りの侵入者に対して怒ってたような気もしますが）
それが雌の三毛猫だったので、なんて男前な猫なんだろう！と感動しました。

まあ、我が家にも自分の倍近く重いオス猫に組み敷かれても巴投げで撃退しちゃう漢なメスネコがいますけど。