え~と、この角度でミミの写真を撮ると、顔のポイントが濃く写ります。シャムネコっぽいです。実際、ポイントの色の薄いライラックポイントってシャムネコもいますからね。まあ、ミミはシャムネコのかかった雑種の元野良猫ですけど、長い尻尾を揺らしてエレガントに歩く姿は、とても「フシャァァァァ!!!」なんて、縄張りに侵入してきた野良猫を威嚇するような獰猛なことする猫には見えませんわ、おほほ・・・。たまにチビをぽくぽくと猫パンチしてるみたいですが、ああ~愛らしいです。
そういえば、猫引き取っては虐待したり殺したりしてた男が逮捕されましたね。「猫、貰いますよ、かわいがりますから」って言って、引き取った猫を嬲り殺しにしてたらしいのですが、今時、不妊手術もせずに子猫を産ませて、貰い手を捜す飼い主の常識を疑います。世の中、善意の引取り者ばかりではないんですから。そうやって虐待してストレス解消の為に子猫を貰い受ける危険な輩は存在するんですよ。むしろ、今時、そういう人間の方が増えつつあるんじゃないかしら・・・・。まあ、罪も無い猫を嬲り殺しにした人間に明るい来世はなかろうかと思いますけど。
とはいえね~そういうわけで、野良猫には危険が一杯なわけです。餌で誘き出されて殺されちゃったりとかね。自動車に撥ねられたりとかね。カラスに襲われたりとかね。変なもの食べて中毒おこしたりとかね。
そうなると今は安全な室内飼いしかないのかな~と思います。で、気の毒なのでウチの猫たちは屋根の上を歩かせて、外気に触れさせて欲求不満を解消させてたんですが・・・・。チビは脚が悪いので、屋根の上をのたのたと歩いて、ベランダに寝たりして満足してますが、ミミは・・・・とうとうやってくれまして、隣の屋根に飛び移り、その軒先に立て掛けてある棒を伝って、下りてしまったんですよ。脱走成功です。ただ、棒を伝って降りる時ちょっとびびったらしくて、もう逃げなくなりましたが・・・そこへきて、餌やりおばさんの野良猫が我が家の庭に脱糞するようになったのです。
こいつらと出くわしたら、血を見ますな~絶対!
昨日、丁度餌やりおばさんが餌を運んでくるのを家の中から目撃しました。野良ちゃんたちは甘えた声を出して大歓迎しております。そりゃ~気分いいでしょうよ。餌やって、野良猫手懐けて、かわいいでしょうけど、餌食ったら、排泄しないわけないでしょ?
私や亭主が腹立ててるのはそこなんです。「餌やるならてめぇんちでやれよ。喰ったら糞すんのはうちの庭なんだよ。食わせたら出した物の面倒まで最後まで始末しろよ!」と言いたいわけです。亭主は4回野良の糞を捨てたそうです。
そこへきて、義母が「うちの猫たちは幸せだねぇ~。あの野良たちはおばさんが餌持って来ないと食べられないんだよ」馬鹿ですか?それを聞いた私は「そんなにかわいそうならうちで飼っちゃいましょうか?今更一匹やそこら増えたって構いませんよ。」と言ってしまいました。無責任過ぎます。亭主は亭主で「餌食わせるなら、糞の始末まで責任持って面倒みてくれって言ってやれよ。俺は4~5回糞を始末してるんだからな。餌やるだけなら誰だって出来るんだよ。後の始末まできちんと出来ねえなら保健所に通報してやるからな。」
前にも書いたけどお隣の奥さんが庭で3回も野良猫の糞を踏んで、気持ち悪くて不愉快で、サンダルを3足とも捨てたと言ってましたが、嫌いな人は本当に嫌いなんです。
わざわざ餌をやりに来るなら自分の家に連れて行って欲しいです。私だって野良たちをこれ以上嫌いになりたくありませんもの。
結論:自分の家の猫が一番かわいい!ちゅうか、ひとんちの庭で糞すんなや、ヴォケ!(あら、薔薇の香りなどと言いつつ・・・しょうしょうオゲフィンだったかしら、おほほ)