8月15日(敗戦記念日)放送でしたが、録画してあって、昨晩は旦那がいないので心置きなく鑑賞しました。
柳楽くん、いい役者になったな。そして三浦春馬くん、姿を見ると涙が出るよ。ちょっとしか出なかったけどいい役者だとしみじみ思ったよ。このドラマの番宣番組で柳楽くんが涙ぐんでたらしいけど、判るよ。もっと共演したかったかもしれないね。
同い年だし、同じ子役あがりだし、同じ堀越高校に通ってたし、オーディションで何度も出会ってるらしいし、柳楽くんは共演した人を飲みに誘うのがすきだから、三浦君のこともきっと誘って一緒に飲んだのかもしれないね。
柳楽くんも若いころ、薬飲みすぎて救急車で運ばれて「自殺未遂」とか書かれたことがあったっけね。でも事務所は彼を見捨てなかった。大事にしてくれた。三浦くんの事務所のアミューズはこの作品に出演することもHPで告知してなかったという。
三浦くんがアミューズじゃなくて柳楽くんと同じスターダストだったらもっと大切にして貰えたかもしれないね。
ストーリーは終戦に向かって、日本軍も原爆を作ろうと画策してて、開発を京都大学に依頼してきて、柳楽くんはそこの研究者で原爆製作に携わっている役だった。三浦君は軍人で、戦地で健康を壊し実家に休養に帰ってきて、また戦地に戻って行く。そして終戦間際に彼の戦死の知らせが届く。直後原爆が広島に落とされて、研究室のメンバーは投下直後の現地に視察に行き自分たちが作ろうとしてるものが、こういうものであるかを改めて知る。
残念だったのは柳楽くんと三浦くんと幼なじみの有村かすみちゃんと3人で海に遊びに行き、男二人が大笑いしながらすっぽんぽんで海に入るシーンがカットされてたこと。悲惨な戦争と平和な海水浴の対比がよく現されてたのに、すごく残念。
あ、今日は旦那の手術だった。もう終わったかな。全身麻酔だから本当は家族も待機しなくちゃいけないんだけど、コロナで立ち入り禁止なんよ。無事に終わってますように。あ、なんの手術かはまた後ほど。