東京23区内在住の息子が最近通勤電車が空いてるので読む本を送ってくれと連絡があったので、昨日レターパックで送ろうと梱包して近所の郵便局窓口に持参した。
窓口の若い女の子に「お願いします」と言って渡したら「かしこまりました、あれ?あ、すいません少々お待ちいただけますか?」
と言われて、彼女は先輩職員さんに何か確認してる。
そして私に向き直り、申し訳無さそうな顔をして
「お客様、すみません。こちらのご住所には今、郵便物が送れないんです」と言うではないか!
「え?だって都内よぉ?なんで?」
するとカウンターに貼ってある表を示して「こちらの区と郵便番号に該当するゆうぱっく類は今配送が止まってるんです」
確かに、息子の住んでる区の一部が配達が4/14~停止となってるではないか!先週だ。
「え?なんで?」と訊くと「多分コロナの関係かと・・・」
「あ~そ~なの?判ったわ。う~ん」
「如何なさいますか?」
「いつ配達出来るか判らないのよね」
「はい、申し訳ありません」
「でも、これ持って私が届けるのもね(苦笑)いいわ、もう、生ものでもないし、お願いします」
「よろしいですか?」
「もう梱包しちゃったし、お願いするわ」
「かしこまりました。では、配達時期はお約束できいのですがお預かりします」
「よろしくね」
う~ん・・・東京の郵便局の配送関係にコロナのクラスターが発生したってことなわけね。
とんとニュースじゃ聞かないけどさ。報道されないだけで、死人さえ出なけりゃクラスターの発生は報道もされないのか。
コロナの実害を感じた日でした。息子には事情を話しておきました。残念がってたけど仕方ないわ。