森にうずくまる

野草、昆虫、変形菌などの自然風景を投稿します。

ルリモンハナバチと阿蘇の風景

2024-09-05 22:53:20 | 風景、昆虫、植物

 朝晩は少し涼しくなって過ごしやすくなってきました。でも昼間はまだまだ暑い!!

 撮影に行きたいのだけど、ちょこっとバイト程度の仕事をしていてグッドな天気の日でも撮影に行けない日もあるのです。

 で、なかなか最新の画像が手に入らないので、過去画像、5年前の今頃の写真をアップします。これもデジイチフルサイズで撮っていて、かなりトリミングしていますが、自画自賛ながら画質がいいので、カメラを所持しておいた方が良かったかな、などと思ってしまいますが年金生活ではなかなかの散財になるので無理ですね。

 

 「幸せを呼ぶ青いハチ」と呼ばれていて別名ブルービーといいますが、生態は別のハチの巣に産卵し、幼虫はその巣の主が運んでくる餌で育ちます。いわば居候(労働寄生)ですね。

 

 

 この時は熊本県の阿蘇で撮影しました。訪花植物はカミメボーキ(ホーリーバジル)です。

 

 

 

 撮影は阿蘇の「葉祥明 阿蘇高原絵本美術館」のお庭で撮らせていただきました。他にも観光客がいて、盛んにスマホ?で撮っていましたが、大変苦戦してましたよ。

 お気づきの方もあるかと思いますが、なかなかこっちを向いた写真が撮れません。こっちを向いているときはハチとレンズの間に花が入るためなかなかベストポジションがとれないのだと思います。

 

 お庭は広くて、こういう場所もあって、見晴らしも抜群です。この女性たちは横顔なので良しと、かってに掲載しました。しばらくストーカーのようにそ~っと追いかけました。向こうのベンチに座るのを期待しましたが、なかなか座ってくれませんでした。

 

 夕方、外輪まで移動しての一枚。

 

 向きを変えて一枚。秋の気配。

 

 遠く阿蘇中岳を望む。

 この日は日帰りの撮影でしたが、つい5年前は元気が良かったですね。ホントは広大な蕎麦畑の撮影に行ったのですが、有名な場所はカメラマンのマナーの問題でロープが張ってあって、近づけず泣く泣くブルービーに切り替えました。

 九州の阿蘇、久住まで来ると、こういった景色の写真が撮れますが、中部や北国のようにはいきませんね。

 

 



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (風任せ 運頼み)
2024-09-06 16:45:01
森うずさん、こんにちは!
昨夜遅くブログを拝見しました、頭は半分以上眠っていてコメントできませんでした。
最近は急に忙しくなり今までの様に昼寝もままならない様になりました。
ルリモンハナバチはジャスピンですね~、色は私の感覚で深みのある落ち着いた色と感じました。
デジイチはひょっとして5DMark4ですか、いい色味ですね。
女性二人のいる風景は大きな木とベンチがポイントになって良い感じですが、二人の女性がベンチに座ると感じが変わり哀愁が漂っていたかもですね。
熊本の雄大な風景と、稜線の上に立つ大きな木とススキに陽が当たり手前のススキのボケ味も良く明暗差のある素晴らしい風景ですね。
多彩な才能で羨ましい限りです。
エナガの水浴びも楽しみにしています。
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Unknown (森うず)
2024-09-06 21:08:13
>風任せ 運頼み さんへ
>森うずさん、こんにちは!... への返信
こんばんは。なんだか忙しそうですね。
私も、プール行ったり、ほとんど遊びで忙しいです(^0^)
そうです。5DmarkⅣです。ずっしり重たい奴ですが、名機ですよね。ミラーレスを買うため下取りに出しました。
この日は熊本の赤牛弁当を道の駅で買って、舌鼓を打ってからいざ出陣でした。夕方、暮れかかるまで阿蘇にいたので、アイスクリームに寄る暇はありません(^0^)
女性二人の行動はままなりません。期待通りにはいかないもんです(T-T)
阿蘇、久住はいいですよね。余裕があればまた行きたいもんです。
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Unknown (カナヲ)
2024-09-07 22:11:02
こんばんは、森うずさん。前回のカワセミのベストショットは、私も好きです!枝ぶりが、最高ですよね!カワセミの背筋を伸ばしたひょろっとした姿は誰?って思いますが、まん丸姿のカワセミは好きです。
さて、ブルービーはきれいですね。でも、まだ見たことはありません。
阿蘇、いいなぁ!私も行きたくなりました。
葉祥明は、学生時代にその優しい絵が好きで「葉祥明の白い本」に柄にもなく詩など書いていました。青いですねぇ(笑)
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Unknown (Unknown)
2024-09-08 08:53:46
>カナヲ さんへ
>こんばんは、森うずさん... への返信
おはようございます。
カワセミは動きのあるシーンも良いのですが、光の加減や、枝振りや周りの情景を入れて撮ったこの写真が今のところ自分の中ではベストですね。
ブルービーはわざわざ熊本まで行かなくともこの辺でも見られますが、蕎麦畑で出会ったおじさんに場所を教えてもらって行きました。葉祥明さんのことは全く知らずに、ちょっとした入館料を払って入り、作品鑑賞もそこそこに撮影に没頭していました。
改めて、作品を見てみると、大きな野っ原に小さく人や建物、樹木などを画いてあって、とても柔らかく、ほんのりとした絵ですね。人や建物や樹木が主役かもしれませんが、大きくてシンプルな環境と一体化していてどれが主役だとか背景がどうだとか、そんな理屈ではないような気がします。機会があれば、その詩の一節でもご披露願います。
今思えば、女性二人の写真のベンチも葉祥明さんの絵のように見えました。
ついつい長く書いてしまいました(*^^*)
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Unknown (hanahana  )
2024-09-08 21:36:49
こんばんは~
ブルービー本当に綺麗で構図も良くて見入っています。
風まかさんも森うずさんもカメラに本当に詳しくて映像を見ただけでカメラの機種までわかってしまうんですね。
だからこそカメラの特性を活かした素晴らしい写真が撮れるんですね。
風景・・・ 大きな木と小さなベンチなかなか座ってくれない2人のお嬢さん・・・
何か 葉祥明さんの絵の世界を写真にしたような雰囲気が感じます。
向きを変えて1枚 「秋の気配」も葉祥明さんの絵のような雰囲気が有って詩や物語が宿っている気がします。
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Unknown (森うず)
2024-09-08 23:16:45
>hanahana   さんへ
>こんばんは~... への返信
こんばんは。
ブルービーはホントに綺麗なハチで、皆さん夢中に写真撮ってました。青は幸福を感じさせるのでしょうね。
大きな木の下のベンチに座っているお嬢さん、絵になると思いしばらく待ってましたが、座ってくれなくて、諦めました。
葉祥明さんは知らなくて、絵が館の中に飾ってありましたがブルービーで頭がいっぱいで鑑賞に浸る余裕はなかったようです。もっとチャンと見れば良かったと思います。
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