今日は昨日までの強風も少し収まり、少し早く目が覚めたので、そ~っと家を出て近くの公園に行ってみた。いつもの年なら草などに朝露がついて、まだ眠っている昆虫達も朝露の中でジ~っとしていることが多い。
だけど今年は草も深く刈り取られ、風もあってか朝露が全くついておらず、昆虫達も全くいない。はて、こまった😔と思ったが、無理矢理逆光に光る野草の種子や、道路脇に生えていた草花を撮影したので後日、アサギマダラと一緒に投稿します。
で、今回は予告した5月10日に渓流で撮影した草花と、それだけでは何となく寂しい気がしたので、過去にも投稿した画像を手を加えて投稿します。
タツナミソウ。木の根元に生えていた。
上から。
花を斜め横から。
正面からのアップ。う~ん上品。
えっ?、サツマイナモリ?と思ったら違う種類の花が咲いていた。茎には鋭い棘が痛い。
同定するため、横からと葉の様子を撮影する。
やっぱり、サツマイナモリに似る。
花弁が4枚、やはり違う。
近くには赤い実もなっている。後で調べたらツルアリドオシのようだ。
以下おまけ。
寒い時期に撮った水滴。
やはり、霜が降りた朝に撮ったゴジラVSモスラ。あまり反応がなかった作品(^0^)。少し遊んでレタッチしてます。
最後までご覧頂きありがとうございます。
渓流や山地に咲く花は、私にとって初めてのものが多く新鮮な感覚で撮影してます。
まだまだ始めたばかりですが、静かで上品な花が多い気がします。
今度はおまけの方が受けたみたいですね。
タツナミソウ この薄い紫色が上品ですね~
アリドオシ 初めて見る花です。
こちらも白い凛とした花で上品です。
おまけが素晴らしい!
正にゴジラVSモスラです。
お詫びして訂正いたします🙇
日本人にとって紫色は高貴な色ですよね。このタツナミソウもここに生えてなければ撮ってなかったかもしれません。
ツルアリドオシは前にサツマイナモリが生えてた場所だったので、また出てきたのかって、思ったほどです。
アカネ科ツルアリドオシ属ですが、「山に咲く花」によると、ほぼ特徴は合致します。しかし、棘の記述がありませんし、葉の形状が微妙に違う気もしますので、ひょっとしたら別種かもしれません。この棘はホント痛くて何度か刺されました。
ゴジラ、モスラ気に入って頂きありがとうございました。私が氷をのみで彫りました(嘘です)。
タツナミソウは花の姿もですが、紫色が品の良さを感じます。
紫色に品の良さを感じるのは、日本人特有の感覚なんですかね。
ツルアリドオシは小さな花でも、厚みがあり力強さを感じました。
棘がまた、痛そうですね~。
水滴はカナヲさんがおっしゃる通り、いつも魅力的に撮られて流石です。
最後のゴジラVSモスラは、私が一番反応しやすい作品です。
以前も反応したと思いますが、ゴジラがモスラに近付いていて、モスラ危うしのシーンですね。
間違いなくゴジラVSモスラのワンシーンです。
よく見つけましたね~。
ゴジラVSモスラに見えて良かったぁ~。
小さい頃初めてゴジラやモスラを見たとき、ホントに怖いやら、ビックリやらで、強く印象に残っています。アメリカでも映画が作られていますが、どうも可愛くないですね(個人的感想です)。
花なども、いつも同じような写真の撮り方で面白く無いかもしれませんね。だけど、超拡大すると、へぇ~こんなになってんだ、といつも思います。やはり自然の造形美には感心してしまいます。
タツナミソウは、ふつうはその美しさに気づかないかもしれないけれど、アップするととても上品です。
ツルアリドオシのとげは、すごいですね。何からそんなに身を守らなければいけないのでしょう。でも、赤と白が可愛いです。
水滴は、相変わらず美しく撮られますね!