今日は梅雨真っ盛り、空はどんより、でも午前中は雨もなんとか降らず、いつもの公園にいくといろいろ昆虫や変形菌を見つけました。
さて、今回は6月1日に近くの登山口近辺を散策し、タイトルの昆虫などを撮影しましたので投稿します。
アカガネサルハムシ。恐らくハムシの中では美麗種の一つ。ノブドウなどを食します。メタリックな構造美と色彩を堪能して下さい。
ルイスヒラタチビタマムシ。ルイスさんが見つけたチビタマムシ。陣羽織?西洋貴族?みたいな翅を持ち、金色の体色です。とても小さくて3mmほど。ちょっとボケてますが、この日はこれが精一杯。
前の日に見つけていた変形菌、1~2mm、恐らくヌカホコリ。まだまだ未熟子実体。
ツノホコリ。変形菌門に属する。外側に見える小さなツブツブは外生胞子です。
以上、今回は少し気合いを入れて現地で撮影したものを投稿しました。お陰でマダニを家に持ち込んだみたいで、翌日に部屋で刺されたのは前に投稿したとおりです、トホホ。
アカガネサルハムシ 七色に光るメタリックな翅 あの綺麗なノブドウから七色の翅が出来ているのかも・・・・なんて想像してしまいました。
ルイスヒラタチビタマムシ 長くてとても覚えるどころか読むのも大変ですがルイスさんが見つけたチビタマムシと分かれば覚えやすいです。
本当に戦国時代の派手な陣羽織のような翅です。
3mmと小さいのに森うずさんが撮られるとハッキリくっきりで小ささを感じません。
このホコリ菌類を撮ったことでマダニに刺されてしまったんですね。
後遺症が出なくて本当に良かったです。
もう何も知らない私はそんなに大変な思いをして撮ったホコリ菌類が ブナシメジと白いマイタケに見えてしまって・・・・・
トホホホです。
アカガネサルハムシ、綺麗ですね~。
それに目の模様までハッキリと解像されて凄いですね。
ルイスさんのチビタマムシは3㎜ですか、よく見つけましたね。
カラフルな昆虫や綺麗な昆虫が沢山いますが、色彩感覚が優れているようですね。
目立つためモテるため、と理由はあるんでしょうが
昆虫自身が綺麗に見える様に進化したとすれば、驚きです。
下手な人間よりもよほど色彩センスが優れているようです。
変形菌は、hanahanaさんがブナシメジとマイタケと表現されて、とてもほのぼのと拝見しました。
本当にマダニの影響が無くて良かったですね。
ルイスは数年前から撮っていますが、深いブルーと金色模様が写真では出にくいので難しいですね。因みにノイバラを食しますので、5月下旬頃に注意して見れば見つかるかもしれません。
変形菌はズ~っと昔に菌類とされていましたが、今は動物でもない植物でもない菌類でもない一つの大きなグループとなっています。まぁ、分りにくいのでアメーバと思って下さい。確かにブナシメジですね(^0^) 未熟なものだと、透きとおっていて綺麗ですよ。
アカガネサルもルイスも季節になると結構見つかりますので、来年頑張って見つけて下さい。
ヌカホコリとツノは写真としては良く撮れたと思っていますので、後日にまたそれだけの画像を投稿しようかと思っています。
ほんとに、鳥もそうですが、昆虫も構造色が綺麗で、いろんな意味合いがありますよね。わざと目立って、俺は危険だぞ!!ってメッセージを発信したり、♀の気を引こうとしたり保護色で全く目立たないようにしたり、面白いですよね。
マダニの心配ありがとうございました。
3ミリのルイスヒラタチビタマムシは、私の大好きな色をしています。本当にちびですね!
アカガネサルハムシは、産毛まではっきり見えますよ。野外で小さな生き物にピントを合わせるのは、大変なことだと思います。本当に、きれいです。
ところで、前回森うずさんからマニアックな方だとお見受けされてしまいましたが、決してそんなことはありません。ただ、庭へやってくる幾種類かのアゲハ蝶を楽しんで見ているだけです。
てふてふ!てふてふ! (^_-)-☆
そうですね。今は意識して見つけようとしてますので、見つかるのでしょうね。
ところで、かくれんぼで思い出したのが、
子供の頃神社で友人と缶蹴りして、私が鬼でしたが、ちょっと缶から離れた隙に誰かが蹴って、永遠に終わらず、泣きそうになったことを思い出しました。ある意味残酷なゲームでした。子供は容赦ないところあるもんですね。
チビタマムシは結構種類も多くて、見つけると嬉しくなります(別に隠れてはいませんが(^0^))
カナヲさんは、ナミアゲハとミカドアゲハの区別が付くようですから、やはり並ではありませんよ。