今日は可愛い小さな花を見に車で片道40分くらいの渓流まで行ってきました。でも、全く花は咲いてなくて、渓流の綺麗な流れをぼーっと見ていました。
と、向こうから二人の若い女性のハイカーがやって来ました。しかし、なんと博多の天神でもないのにスパッツなしのショートパンツに半袖姿でビックリ！！、虫やマダニにやられても知ーらないと思いつつ、こんにちは！なんて声をかけ合ってこっちは笑顔、むこうは警戒心ですれ違いました。とさ。
で、いつものとおり今回は、数日前に鳥撮り屋さんたちが集まる沢沿いの山道で撮影したﾌﾞﾗｲﾀﾞﾙﾍﾞｰﾙなる植物を投稿します。
こんな感じで咲いてます。
花のサイズは4mmくらい。
少しづつ大きく。
花はなかなか面白いカッコしてます。
雄しべが面白そう。
花拡大、手前にピント。
やや後ろにピント。
深度合成。なんだこの雄しべ。
ちょっと調べて、ﾌﾞﾗｲﾀﾞﾙﾍﾞｰﾙと判明。この花はメキシコ原産で本来園芸品種だそうで、栽培している方も多いかもしれないし、「野に咲く花」にも「山に咲く花」にも載ってない。そもそも名前が園芸品種ぽい。これが山に自生していた。因みに今回も魔法の処理はしてません。
この場所はホイホイホイの鳥（サンコウチョウ）の撮影場所らしい。この日は雨上がりで鳴き声は聞けなかったが、こんな植物を見つけて満足して帰宅したのです。
やはりレタッチなしですね、かえって新鮮な感じがしました。
アナログ人間の私には、落ち着いて拝見できて良かったです。
出会った若い女性は今の山ガールですかねぇ、警戒されてお気の毒です。
私も山の中でそんな女性が現れると、赤いきつねか緑のタヌキかと顔で笑って心は警戒心ですね～。
そうなんです。魔法の処理とは前からやってた高解像処理なんですが、どうあがいても処理がキツくて、ギラギラしすぎてしまう。上手く軽く解像度をあげる処理ができないか、考え中、というか試行錯誤ですかね。自然を自然らしく、が理想です。
山ガールたちにはビックリさせられました。大丈夫かな？というのが正直なところ、ニュースで富士山に登るのにサンダル履きで登ろうとする人がいるとか、半袖、半ズボンの外国人がいるとか、全く無謀としか思えませんね。
ﾌﾞﾗｲﾀﾞﾙﾍﾞｰﾙとはかけ離れたコメントになりましたが、花の細かな造形にはいつもながら驚かされます。
加齢と共に視力の低下をひしひしと感じる今日この頃、ブライダルベールを見ても、きっと素通りしてしまうことでしょうね・・・
でも深度合成されて、全てがあらわになったブライダルベールの細やかで清楚な姿は美しい！
素敵なものを見せていただきました。ありがとうございます！(*^▽^*)
コメントありがとうございます。
私も遠近両用メガネを使用していますが、それでもモニターの画像がよく見えません。なので、現地ではメガネを掛けたり外したりで忙しいです。
この花は小さくて、私も何度か行き来してやっと気が付き、何でも覗いてやれ精神で見つけたものです。マクロで覗いてその造詣に感じるところがあって撮影しました。
ほんとに自然の細やかな構造にはいつも驚かされます。
ブライダルベール 懐かしくて１枚目の写真。
４０年ほど前からハンギングにして家の中で楽しんでいました。
挿し木でもすぐに増やせるので我が家のリビングはブライダルベールがいっぱいでした。
が 孫が生まれ我が家に息子一家が帰省する時 家の中に土が有るのは不衛生。
生まれたばかりの赤ちゃんが病気になったら・・・・・で全部処分しました。
でもその時ブライダルベールの花がこんなに綺麗とは知りませんでした。
花よりもベールのように花を咲かせている草姿が好きだったんですね。
あの小さな白い花がこんな形をしていたこと・・・・もう一度ブライダルベールを育ててみたくなってきました。
ﾌﾞﾗｲﾀﾞﾙﾍﾞｰﾙにそんな物語があったのですね。
家の中に土があることが不衛生かどうか、私には分りません。
が、家の中にも観葉植物を置かれている家は沢山あると思います。我が家はサボテンと、私が外に行ったときに採集してくる所謂雑草を小さな花瓶に挿しているだけです。
この花の拡大写真を少しレタッチして、再投稿の準備をしているところです。今日は外出しますので、夜には投稿できると思います。
また、栽培して下さい。