文理選択に次いで、困る、迷うのが文1か文2かといった
国公立大コース
か
私大コース
か
の選択。
毎年のように、結果的に、
私大に行くことになる(なった)のに国公立大コースをとって失敗した
って話をよく耳にします。
あ、もちろん、教科の勉強が好きな人は別ですよ。
「挑戦することに意義がある」
って学校のセンセーは言いますが、
希望と無謀はちがいますよ。
文系私大希望なら、数学も理科も要りません。
唯一、看護学部に行く人だけは理科が必要になるケースもありますが、それ以外は理科とおさらばしてもらって結構です。
また、文理融合型でデータサイエンス系の学部・学科を希望する人は、入試で数学が外せない場合があるので要注意です。
というか、文系でも数学が好きな人もいれば、苦手だから文系を選んだ人もいますから、このあたりが異なるのは当然でしょう。
さて、問題の文系で国公立大を志望するコースを選ぶべきか否かという話。
どう見極めたらいいか、それはまず、自分が国公立大を志望する気持ちがあるか確かめること。
意中の大学がある。
とか
こんなことを大学でやりたい
ってのが特に無ければ、無理して国公立を選ぶ必要性がありません。
その気がないのに、学校の先生は
「挑戦してみたら?」
と言ってきますが、これは「悪魔のささやき」ですよ。
この辺りの公立高校は、少しでも芽がありそうな生徒に片っ端から国公立コースを選ぶように声をかけてきます。
要注意です。
まあ、江南高校みたいに、「国公立にあらずんば大学にあらず」と、ハナから国公立のみってところもありますが。
さて、それでもどうしたらいいかわからないという人は、そもそも自分に国公立大への適性があるかどうかをまず見極めましょう。
ポイントは、自分が通っている高校の国公立大学への進学割合です。
1割が国公立大へ行っている高校なら、最低でも上位2割以内の成績がとれているか?
3割が国公立大へ行っている高校なら、安定して上位4割以内の成績がとれているか?
また、国公立大といっても共通テストで英数国理地公と5・6教科を課してくる大学かどうかでも異なります。
文系でも、共通テストの数学や理科基礎で平均点近くとれる自信があるなら国公立をねらえます。
さらに、2年生以下の人は、ここへ「情報」も加わりますからね。
これを無理ゲーと思わずに、部活をやりながら、英語、国語、地歴を勉強しつつ、興味もない「数学」と「理科基礎」をやり抜く覚悟があれば挑戦してみるのもありかもしれません。
でも、そうでない場合は、無駄に数学や理科をやらされる羽目になるので、無理して国公立コースを選ぶ必要はないでしょう。
そもそも、文系でも数学も理科もこなす器用さがないと、国公立大は難しいのです。
上位の国公立大になればなるほどです。
(それが駄目な場合は、地方の国公立を勧めてくるというまた悪魔のささやきが高校から聞こえてきますが、、、)
それなら、最初から理数系を捨てて、英国地歴公民の3科目で勝負をかけるべきでしょう。
二兎追う者は一兎をも得ず
と言います。
その場合は、文系3科目に全集中して、少しでも上位を目指せばいいのです!
■江南ネクサスの空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます
国公立大コース
か
私大コース
か
の選択。
毎年のように、結果的に、
私大に行くことになる(なった)のに国公立大コースをとって失敗した
って話をよく耳にします。
あ、もちろん、教科の勉強が好きな人は別ですよ。
「挑戦することに意義がある」
って学校のセンセーは言いますが、
希望と無謀はちがいますよ。
文系私大希望なら、数学も理科も要りません。
唯一、看護学部に行く人だけは理科が必要になるケースもありますが、それ以外は理科とおさらばしてもらって結構です。
また、文理融合型でデータサイエンス系の学部・学科を希望する人は、入試で数学が外せない場合があるので要注意です。
というか、文系でも数学が好きな人もいれば、苦手だから文系を選んだ人もいますから、このあたりが異なるのは当然でしょう。
さて、問題の文系で国公立大を志望するコースを選ぶべきか否かという話。
どう見極めたらいいか、それはまず、自分が国公立大を志望する気持ちがあるか確かめること。
意中の大学がある。
とか
こんなことを大学でやりたい
ってのが特に無ければ、無理して国公立を選ぶ必要性がありません。
その気がないのに、学校の先生は
「挑戦してみたら?」
と言ってきますが、これは「悪魔のささやき」ですよ。
この辺りの公立高校は、少しでも芽がありそうな生徒に片っ端から国公立コースを選ぶように声をかけてきます。
要注意です。
まあ、江南高校みたいに、「国公立にあらずんば大学にあらず」と、ハナから国公立のみってところもありますが。
さて、それでもどうしたらいいかわからないという人は、そもそも自分に国公立大への適性があるかどうかをまず見極めましょう。
ポイントは、自分が通っている高校の国公立大学への進学割合です。
1割が国公立大へ行っている高校なら、最低でも上位2割以内の成績がとれているか?
3割が国公立大へ行っている高校なら、安定して上位4割以内の成績がとれているか?
また、国公立大といっても共通テストで英数国理地公と5・6教科を課してくる大学かどうかでも異なります。
文系でも、共通テストの数学や理科基礎で平均点近くとれる自信があるなら国公立をねらえます。
さらに、2年生以下の人は、ここへ「情報」も加わりますからね。
これを無理ゲーと思わずに、部活をやりながら、英語、国語、地歴を勉強しつつ、興味もない「数学」と「理科基礎」をやり抜く覚悟があれば挑戦してみるのもありかもしれません。
でも、そうでない場合は、無駄に数学や理科をやらされる羽目になるので、無理して国公立コースを選ぶ必要はないでしょう。
そもそも、文系でも数学も理科もこなす器用さがないと、国公立大は難しいのです。
上位の国公立大になればなるほどです。
(それが駄目な場合は、地方の国公立を勧めてくるというまた悪魔のささやきが高校から聞こえてきますが、、、)
それなら、最初から理数系を捨てて、英国地歴公民の3科目で勝負をかけるべきでしょう。
二兎追う者は一兎をも得ず
と言います。
その場合は、文系3科目に全集中して、少しでも上位を目指せばいいのです!
■江南ネクサスの空席状況をチェック
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