エリザベートも 王家に捧ぐ歌も
三角関係の話なんだなって
今回改めて思った
2人の男に1人の女か
2人の女に1人の男かの
違いはあるけど
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全編ほぼ歌だけで構成されてるところも
共通してる
ミュージカル特有の
セリフを言っていたかと思えば 急に歌いだす
みたいなことがほとんどなくて
ただ
エリザベートの方が だんぜん暗い
オーストリー皇后エリザベートが
黄泉の帝王トートに魅入られる話だから
全編を通して死がつきまとう
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そして 黄泉の帝王トートは
妖しく美しい
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最初に見たのがラダメスだったせいか
私の中では 太陽のイメージの朝夏まなと
スマイルを封印して演じた黄泉の帝王は
圧倒的な存在感で
人間じゃないみたいだった
まるで皆既日食
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劇場中に響き渡る安定した歌声
歌詞も聴きとりやすくて
今なんて言った(歌った)?
ということが まずない
私の中で彼女は
太陽のイメージであるとともに
手足のすらりと長い21世紀版の一路真輝だ
非の打ち所がない
賛同してもらえるかどうかわからないけど
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やっぱりいい エリザベート
やっぱりいい タカラヅカ
何度行っても 行くたびに
独特の雰囲気に気おくれするけど
やめられない
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タカラヅカ版のエリザベートは
本編の後に短いショーのおまけが付くのも楽しみ
終わっちゃったあ と思ったところへ
さっきまでフランツだった2番手が
再登場して歌いだす
そして 男役の群舞は
ゾクゾクするほどかっこいい
群舞の序盤
既に大階段に整列していた男役たちが
順々に膝を折って道を開け
真風涼帆を真ん中に
男役3人が降りてきた時の高揚感
書いていたら また見たくなった
近くに住んでいたら
週末ごとに当日券の列に並んで
立見してしまいそうだ
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三角関係の話なんだなって
今回改めて思った
2人の男に1人の女か
2人の女に1人の男かの
違いはあるけど
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全編ほぼ歌だけで構成されてるところも
共通してる
ミュージカル特有の
セリフを言っていたかと思えば 急に歌いだす
みたいなことがほとんどなくて
ただ
エリザベートの方が だんぜん暗い
オーストリー皇后エリザベートが
黄泉の帝王トートに魅入られる話だから
全編を通して死がつきまとう
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そして 黄泉の帝王トートは
妖しく美しい
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最初に見たのがラダメスだったせいか
私の中では 太陽のイメージの朝夏まなと
スマイルを封印して演じた黄泉の帝王は
圧倒的な存在感で
人間じゃないみたいだった
まるで皆既日食
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劇場中に響き渡る安定した歌声
歌詞も聴きとりやすくて
今なんて言った(歌った)?
ということが まずない
私の中で彼女は
太陽のイメージであるとともに
手足のすらりと長い21世紀版の一路真輝だ
非の打ち所がない
賛同してもらえるかどうかわからないけど
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やっぱりいい エリザベート
やっぱりいい タカラヅカ
何度行っても 行くたびに
独特の雰囲気に気おくれするけど
やめられない
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タカラヅカ版のエリザベートは
本編の後に短いショーのおまけが付くのも楽しみ
終わっちゃったあ と思ったところへ
さっきまでフランツだった2番手が
再登場して歌いだす
そして 男役の群舞は
ゾクゾクするほどかっこいい
群舞の序盤
既に大階段に整列していた男役たちが
順々に膝を折って道を開け
真風涼帆を真ん中に
男役3人が降りてきた時の高揚感
書いていたら また見たくなった
近くに住んでいたら
週末ごとに当日券の列に並んで
立見してしまいそうだ
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