丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

220.天下の堅物ここにあり?

2008-12-11 11:34:57 | 閑話
 知人がスカイプを始めたので最近は夜遅くなると 設定を通話可能にしています。 昨夜またもPCの画面に突如スカイプの着信音とともに海外からチャットメッセージが入りました。「今晩は 始めましで。私はDORISと申します。どうぞよろしくお願いします。」  日本からの留学生かと思い、通話に出ると、香港の女性からのものでした。「 聞こえませんか?」「はい、聞こえますよ。今晩は、香港からだね。日本人です . . . 本文を読む
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219.ちょっとだけ笑って見ませんか?

2008-12-10 10:10:31 | 閑話
今年も残すところ3週間で暮れていきますが....、 未曾有(みぞう)を「みぞゆう」と読み間違えた麻生さん。 漢字すら知らないのかと国民に呆れられた総理のおかげで、自民党は迷走し分裂騒ぎまで起こる始末。 読売新聞の調査では民主党政権待望論が65%にも達したとのこと。   それにしてもソニーの1万6千人にもおよぶリストラ策発表といい、自動車メーカー各社の派遣社員打ち切りの問題といい、この不況感はた . . . 本文を読む
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218. 社会人になって最初の冬に無一物になった日

2008-12-08 23:37:36 | テレビ番組
 写真は 川越の老舗和菓子屋「亀屋」の栗をベースにしたシュークリームです。   先日川越に出かけたときに撮ってきた写真にあった物を見て、 数日後 家人が出向き 買って帰りました。 思ったとおり、モンブランの上に乗っている、クリームとほぼ同じ食感でした。 おそらく マイミクMさん(この頃はまっていたMixiの友達)の大好きな味覚ですが、季節限定商品。 この日を最後に クリームの中味は冬メニューに変 . . . 本文を読む
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217. 見習うべきは「知恵伊豆」松平信綱

2008-12-07 07:50:30 | 街角散歩
              小江戸川越探訪 最終回 「知恵伊豆」と言われた松平信綱の功績で 今も発展を続けている川越ですが、麻生さんや歴代総理も少しは見習って地に足のついた施策をうって欲しいものですね。  大正浪漫夢通に続いて 酉の市でにぎわう熊野神社に立ち寄りました。  今年は三の酉まであるのですが、ここでは12月3日が三の酉?   神社の銭洗弁天で持っているお金を洗い清める二人。 . . . 本文を読む
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216. 大正浪漫と英雄上杉謙信も

2008-12-06 11:20:08 | 街角散歩
小江戸川越探訪 その3 天気快晴 ぽかぽか陽気で風も無く 師走の一日とは思えないほどでした。  札の辻の近くにある大沢家旧宅は、寛政4年(1792)に建てられた、川越でもっとも古い蔵造りです。札の辻は、城下町の中心街として、高札が立てられた処です。ここから北を喜多町、南を南町といいます。  江戸の昔 川越の町のほぼ中心に、時の鐘の塔が残っています。 時刻を知らせる鐘を打つために松平信綱 . . . 本文を読む
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215.菓子屋横丁から蔵造りの街へ

2008-12-05 00:52:16 | 街角散歩
  小江戸川越探訪 その2 雲ひとつ無い快晴の空の下、  食後 まず最初に足を踏み入れたのは名所のひとつ「菓子屋横丁」です。     「菓子屋横丁」は石畳の道に、22軒の菓子屋・駄菓子屋がひしめく川越の有名な観光スポットです。 素朴で昔懐かしい味を今に伝える菓子作りの店が立ち並び 連日多くの観光客が立ち寄り童心に返って駄菓子を買い求めています。 明 . . . 本文を読む
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214.川越名物 芋懐石料理の味は

2008-12-04 01:13:49 | 街角散歩
   小江戸川越探訪 その1    3日は カプリさんとその妹分である「とこさん」の川越散策のお供をしました。 僚友カプリさんには二週間前に「ぶらり横浜 港町食べ歩きの旅」をコーディネートしていただいているので そのお礼も兼ねています。   出発前最寄り駅富士見テラスに立寄ると 凛とした霊峰富士がその雄姿を今日も見せていました。 気温は16度 . . . 本文を読む
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213. 明日は川越ブラ歩き

2008-12-02 00:02:21 | 街角散歩
いつも ブログにお立ち寄りいただき 有難うございます。明日の予定ですが、 来年のNHK朝の連ドラの舞台となる埼玉県川越市へ足を延ばし 小江戸・川越ブラ歩きです。  明日12月3日は カプリさんとその妹分である「とこさん」の川越散策のお供をする予定でいます。 僚友カプリさんには二週間前に「ぶらり横浜 港町食べ歩きの旅」をコーディネートしていただいているので そのお礼も兼ねています。  午 . . . 本文を読む
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212. 師走は、もともとは旧暦の最終月をいっていたのです

2008-12-01 00:18:48 | 季節の便り
  早いですねえ 今年も今日から12月です。わが国では、旧暦12月を師走(しわす)または極月(ごくげつ)とも呼びます。 現在では師走は、新暦12月の別名としても用いられていますが もともとは旧暦の最終月をいっていたのです。  その由来は坊主(師・師には、僧侶の意味もある)が走り回るほど忙しくなるからと、言われています。 長い間日本での商取引は「掛け」つまり、「つけ」で記帳され 月末 . . . 本文を読む
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