相場三昧 マーケットウォーカー

株・商品・FXマーケットに立ち寄る
SOUL, SMOOTH JAZZを愛するトレーダー

 

P&F

2011-09-18 16:32:45 | 定石の入り口
ポイント&フィギュア

ルール・・・価格は終値だけを使う
      価格は枠で捉える
      価格の上昇は×、下落は○で示す
      同じ行には、×か○のどちらか一方だけ
      同じ行には必ず×または○が三つ以上ある
      ×の行と○の行は必ず交互に現れる
      1枠の単位は個人が決める
      三枠転換、三枠分逆方向に動いて初めて転換する

基本的に、保ち合いを上に抜ければ買いシグナル、下に抜ければ
売るシグナルが発信される。ただし、保ち合いには様々な形状があり
買い・売りシグナルが発信される枠は形状によって異なる。


目標値の計算方法

まず水平計算ですが、保ち合い状態にある行数を横に、つまり水平に
数えることから水平計算と呼ばれる。


目標値・・・上・下値目標値
 買い・売りシグナル出た一つ前の価格+保ち合い行数×1枠の価格×3

数式が示すように、保ち合いの横の行数が多ければ多いほど
目標値も大きくなります。


Tevin Campbell - Can We Talk?
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ー相場道の極意ー

2011-09-18 15:37:15 | 相場三昧伝
☆第五章
  「冬より正二月迄保つ合う米」

米相場の習性、下げてきた相場が三ヶ月も保ち合えば反騰近しという考え。


☆第六章
  「急に下げ、急に騰がる相場」

通常、天底の形成は環境、人気、日柄などで決まるが、急激な上げ下げの際は
日柄を待たずして天底を形成する場合があるから、機敏な対処が必要。

☆第七章
  「正月まで天井値段の米はあと下がる」
☆第八章
  「七~十月天井値段の米」
☆第九章
  「不作年掛け引きのこと」

当時の米相場の習性 天候・天災・出来不出来に対する考え方について


第十章
 「相場引き上げ大騒ぎ考えのこと」

この章は天井値段が形成されたあとの相場戦術を説いたもの。
安値から大幅に上げた相場が上げどまり、動きが変わり、下げだしたら
その天井値段をしっかりと心にとめておく。一両日のうちに、一旦は
高値寸前まで戻すが、これを上回る勢いはなく、だらだらと逆に押してくる。
ここが売りのチャンスである。押せば押し目買い気分で一旦は小戻すが
あと積極的に買い上がる向きはなく、ほぼ行って来いの水準まで下押す。
ここで買いを考えれば自然と反発するものだ。
もし、反発が大きく先の高値を上回れば即座に買うべきである。
逆に先の高値寸前で上げ止まった時は思い切って売るべきである。

LSG ft. LL Cool J, Busta Rhymes and Mc Lyte - Curious
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