相場三昧 マーケットウォーカー

株・商品・FXマーケットに立ち寄る
SOUL, SMOOTH JAZZを愛するトレーダー

 

コモディティー

2011-09-24 15:20:15 | 日記
バーゲンセールなのか!?、落ちる短剣なのか!?

株式市場もそうだが、商品が凄い事になっている。
海外市況の週末終値を円換算すると、日本の木曜終値比

金=341円安、プラチナ=344円安、原油=2150円安、コーン=1130円安
大豆=1450円安、コーヒー=2450円安、粗糖=3100円安 となる。

例えば、金1枚買いポジションで34.1万円のマイナス。。。
う~ん・・・、何でも良いから買ってみたいよねえ(笑)
まあ、ノンポジだからそう思うのかもしれないが(爆)
怖いディールしか儲からないって言うし。

買いから入るか、売りから入るかは別にして
来週はコモディティーに注力する週になりそうだ。


Michael Franks & Brenda Russell When I Give My Love to You
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ー相場道の極意ー

2011-09-24 08:38:00 | 相場三昧伝
☆第十八章
 「天井形成過程のこと」

上げ相場の二ヶ月間上げたからとか、幾ら上げたからもう天井だ
などとは一概に言えず定まらないのが常だ。天井圏形成の動きについては
既に説明した通りであるが、そこに行くまでの過程は月の初めは安く
二十一日~二十六日位まで上げ、そこでその月の天井を付ける。
大底からの上げ相場では、このような動きが幾月も続き熱狂し、百俵
ぐらいの上げ幅に至る。その月の二十一日~二十六日を過ぎても、なお
一~二俵も上がるときは、その翌月が年中の天井値段となる。
こういった形で天井を打つことは間違いない。


☆第十九章
 「正二月は大高下なし」

正月、二月の相場は大きな高下はなく、一月に上がれば二月に下がる、
一月に下がれば二月に上がるという保ち合い型の相場になるものだ。
したがって、この二ヶ月は大きな動きがないから、売るにしても買うに
しても気が入らず、売り方、買い方とも退屈するが一変することがある。
つまり、保ち合い相場と言うのは次の段階にどちらかに放れる潜在力を
秘めているからだ。その放れが天井相場からの放れであるか、底値段からの
放れであるか、まず第一に考えなければならない。
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