このブログでも雲南省の大理で語学留学が出来る件については触れましたが、ここで語学留学する場合には、以前とは、違う点や以前は必要のなかった書類が新たに必要になりましたので、2017年6月時点での最新の留学情報を下記に書きます。
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大理古城にある東方語源学校に留学する場合に、必要な書類、条件、学費等は以下の通りです。
★ 学費 一 . . . 本文を読む
吉林大学外国語学院の院長で、中国日語教学研究会の会長の周 異夫教授の講演の内容に拠れば、2013年に中国の教育部が発表した資料に拠ると、中国では506校の大学に日本語専攻科があるの事です。特に2000年以降増えており、ここ14年間で日本語専攻科を設けた大学が300校に上ったとの事です。また、近年の新しい傾向として、修士課程を設ける大学も増えているとの事です。この結果、日本語を専攻する学生や日本語を . . . 本文を読む
中国では、今年の高考も終わり、6月下旬から高考受験者に高考での得点が通知されている様です。大理古城等にも高考が終わって一息ついて旅行に来ていると思われる高校生の姿も目に付きます。中国の大学は日本の大学とは違い授業のコマ数も多く、出欠も厳しいので、高考が終わった今が一番ノンビリ出来る時期かもしれません。
高考の得点は、一般には750点満点の様です、英語150点、数学150点、語文150点、総合30 . . . 本文を読む
23日付の南都報(電子版)によれば、安徽省の13歳の少年が、希望していた大学へ入学出来なかった為に家出したそうです。
「南都報」に拠ると、その13歳の少年は、何と今から3年前、10歳の時に初めて「高考」を受験したそうです。その「高考」も今年で3回目となり、今年の「高考」の点数は394点で、この点数は所謂「三本院学」にランクされている大学への合格ラインを7点を超えているので、本人が希望すれば、「三 . . . 本文を読む
中国には飛び級と言う制度があります。私が最初に中国に来たのは1988年9月ですが、その時は河南省の鄭州大学に籍を置き中国語の勉強をしていました。その頃、留学生に中国語を教えていた教師の中に、19歳で大学を卒業した先生がいて、それで中国には飛び級(注:中国語では跳級)という制度がある事を初めて知りました。日本には無い飛び級と言う制度が中国にある事を知り、軽い衝撃を覚えた記憶があります。
その先生は . . . 本文を読む