中国には市の下部組織として県があり、県の下に鎮或は郷があり、更にその下には村という行政組織があります。村には最小の行政単位としては組があるようです。尚、市レベルでは、行政の最小単位は社区というようです。行政単位としての村とは別に、自然村という呼び方をする区分もあるようです。
貴州省でここ数年目立つのは省都貴陽市以外の市レベルの変化は無論ですが県レベルの発展、変化にも目を見張るものがあります。最近 . . . 本文を読む
貴陽市にある西西弗書店という本屋の中に、新しく喫茶店が出来ました。面白い事にはその喫茶店の中では、書店にある本を持ち込んで自由に読んで良いというシステムをとっている事です。
喫茶店の中に持ち込める本は、一度に一冊だけですが、本を交換すれば何冊でも読むことが出来ます。喫茶店のカウンターにあるノートに、持ち込む本の名前、値段など記入すれば、喫茶店の中でその自分が読みたい本を自由に読むことが出来て、本 . . . 本文を読む
最近「南方週末」「新京報電子版」週刊雑誌「瞭望東方週刊」などの様々なメディアが貴陽市の不動産問題について報道をしています。「新京報電子版」の見出しは「貴陽市は内モンゴルのオルドス市の二の舞か?」また、週刊雑誌「瞭望東方週刊」は「地元貴州人は白菜を買うようにマンションを買う」という見出しで最近の貴陽市の不動産ブームや加熱振りを報じています。
貴陽市は中国の都市のランクでは、三線級に位置づけられてい . . . 本文を読む
今日付けの貴州都市報等によると、貴陽市気象台は11月22日に、貴陽市が冬入りしたと発表したとの事。貴陽市気象台によると、連続して5日間の平均気温が10度以下になると冬と認定するそうで、この結果今年は22日に貴陽市は冬入りしたと宣言したそうです。
去年は11月30日、2010年は11月25日、2009年は11月13日に、それぞれ冬入りしたとのことですから、平年並みなのかもしれません。貴陽市の冬は、 . . . 本文を読む
地元紙「黔中早報」によると莫言がノーベル文学賞を受賞してから、貴陽市内の本屋は通常より倍以上のお客が来るようになったそうです。貴陽市内には西西弗書店は4店舗、西南風書店が2店舗あります。さらに万巻書店や比較的新しく出来た大型の書店「新華文軒」等がありますが、新聞によれば何れの本屋も来店者の数は莫言がノーベル賞を受賞する前と比べると2倍に増えたそうです。
来店者の数だけでなく、莫言の著作だけでなく . . . 本文を読む