野の花だより

日々のささやかなこと*好きな音楽*のんびりと

心満タンな一日

2009年11月14日 | あしあと
雨降りだけど
心は「ありがとう晴れ\(^O^)/」です。


午前中、
プラバホールにて、「オルガンdeリラックス 0歳から入れるコンサート」があり
見守り隊をさせていただきました(*^^*)


今回も本当に嬉しかったぁ(*^^*)


「ともちゃんは、こういうのに、ぐっとくるよね!」と言われまして
私も、そうだなぁ(*^^*)と思ったこと。


コンサート前、まだお客様が入られる前のホール。


空調がうまく効いているか、ひとつずつ、吹き出し口に手を当てて、点検して歩く人。
コンサート終了後、お客様が出られたホールで、
裏方から出てきて、まるで宴のあと、祭りのあとを
それぞれに黙々と片付け始める人々。


ひとつひとつの持ち場を誇りを持ってなされる姿
プロのお仕事に
私、ぐっとくるのです。
裏方の仕事、そして、表に立たれて演奏される人
そんなひとつひとつがうまく調和して始めて
今日みたいな、心地よいコンサートが紡がれるんだなぁ(*^^*)


泣きそうになったのは
お客様たちが、思い思いに楽しんでおられた様子。
奏でられる音楽…すると不思議なほど自然発生的に
あちこちで、皆さんの体が右左にスイング。
子どもさんの手を「ちょちちょち」優しく動かしておられたり。
静かに奏でられる「埴生の宿」を、演奏に合わせて静かに歌っておられる、ご年配の二人連れさん。
音楽、なんてすてきなんだろう。
音楽が届いていて、楽しんでいらっしゃる!
と、すごく嬉しかったのです。
裏方さん、演奏される人、そして
お客さんもまた、コンサートを一緒に紡がれるメンバーなのですね(*^^*)


十代の頃からプラバホールがとても好きで
よく出掛けました。
パイプオルガンのの「トワイライトコンサート」は常連で、ふいっと、よく出掛けました。
結婚して子ども達が生まれた後も、機会を作って、いろんなコンサートに出掛けました。
日常から少しだけ離れ、大好きな音楽に
ただただ浸れることに幸せを感じて
それから、舞台から夢や幸せを下さる方達にありがとうと思って
何度涙したかわかりません。
そうして心を満タンにして
また日常に戻っていったものでした。
そんな客席にて
「こうして演奏して夢や幸せを下さる人の裏方
こんなステージの裏方で
小さなことでも、なにかできたらいいなぁ」と
淡い夢を思い描いたものでした。


今、その夢を、その気持ちを、思い出しました。


見守り隊をさせていただけることに
感謝感謝(^人^)



午後からは
こうちゃんの就学前健診。
入学予定の小学校ではない
別の小学校で受けまして(入学予定の学校の日に、発熱していたため)
なんだか旅人みたいな気持ちがしました。
(こうちゃんは緊張と同時に楽しんでました!)


その学校の校歌、すてきな校歌だなぁと心に書きとめたつもりが、
帰ったら記憶が…(*'o'*)


たかき山を 師とあおぎ
すんだ水を 友として


といった歌詞でした。
ほんとだなぁ
いい歌詞だなぁ
と、教室に貼られていた紙を眺めました。


スローな親子なので
気がつくと、皆さん、検査が終わっておられて、
私たちが最後。
だから先生達も、もうゆったり。
聴力検査のあと
「楽しかった~!」と、私に小声でにこにこ言いながら廊下を歩くこうちゃんの声が聞こえたのですね。
「楽しかった~ですって(*^^*)楽しかったんだぁ(*^^*)」と
先生方が優しい声で会話されるのが聞こえてきました。
そして教室から出てこられて
「さようなら」って、こうちゃんに笑顔で手を振って下さいました。
「小学校は楽しかったわぁ!」と
帰ってからお父さんやお兄ちゃんに話すこうちゃんでした!


今日もありがとうございましたo(^o^)o
明日、きっといい日になります☆
ゆっくり休んで、すてきな朝を(^_-)db(-_^)