徳島でお泊り忘年会を終えた後、
私たち家族は、徳島の西を目指し、
長く入院している私の祖母を見舞ってきました。
セミナーで毎月徳島を訪れているにも関わらず、
いつもぎりぎりのタイムスケジュールで、
顔を見せられなかったことがいつも心残りだったのですが、
年が明ける前に顔を見せにいくことができて、
ずっとしていなかった宿題をすませた気分でした。
久しぶりに会った祖母は、私の顔を見ても最初は
「誰?」という感じでしたが、
さすがは一番可愛がってもらった初孫。
すぐに思い出してくれました。
何度も一緒に来ている夫のことは、最後まで誰かわかっていなかったみたいだけど
ずっと手を握ってさすりながら話をしてきました。
そして、反対側の手は花が握ってくれていました。
風はひぃばぁばを起こすために、ベッドのハンドルをくるくるしてくれました。
「どっこも痛いとこやがいにえらいとこもないけん。
病院の人にもようしてもろとる。」
そんな言葉に安心しつつ、別れ際の瞳の奥には寂しさが滲みでていて、
あぁ近いうちにまた顔を見せにこなければと思いました。
帰宅してから一息ついて、私は花と風を呼びました。
3人で向かい合って座って、私はふたりにお礼をいいました。
「今日でママのお仕事は一区切りつきました。
今までお仕事のたびにパパといい子でお留守番していてくれてどうもありがとう。
ママはとっても助かりました。」

「どういたしまして
」
「パパや花ちゃんや風くんが、ママのことを応援して支えてくれているから、
ママもたくさんの人にニコニコになってもらえるお仕事ができます。
本当に感謝しています。」

「いいえ~」
「これからも、パパや花ちゃんや風くんにいっぱい助けてもらうことがあると思うけど、
ママも頑張るので応援して下さい。よろしくお願いします。
それと、ママにとっても大事なひぃばぁばを大事にしてくれてありがとう。
花ちゃんや風くんの元気な姿をみて、ひぃばぁばも喜んでくれました。
本当にありがとう。」
そういって、私は子どもたちに頭を下げて、その後3人で抱き合いました。
夫は、夫の実家にお土産を届けに行っていたので、
夫が帰宅してから、これまた改めてこれまでのお礼とこれからのお願いをしました。
その晩、花が私のベッドにもぐりこんできて、
「ママ、だ~いすき
」といいました。
「ありがと。ママも花がだ~いすきよ
」といいつつ、
ふと思いついて「ママのどこが好き?」と聞いてみました。
すると、
「んとね、お仕事頑張っているとこ
だって、ママがお仕事頑張るとニコニコな人がいっぱい増えるんだよね
」
「他には?」
「いつも花の塗り絵をみて、『上手ね』っていってくれること
すっごく嬉しいねん。」
「花はお絵かきも上手やもんねぇ。ママ、いっつもすごいな~って思ってるんよ。」
私は花からみて、夢のある大人にうつっているでしょうか。
日々の生活の中では、怒ってしまうことももちろんたくさんあるけれど、
いいところをみつけて、たくさん承認してあげよう。
花はまだ5歳だけれど、真剣にこちらの想いを伝えれば、
しっかりと受け止めてくれると実感しました。
そして、花も風も単なる「お留守番」ではなく、
自分たちのしていることが、ひいては明るい世の中のためになるというのを、
ほのかにでも感じ取ってくれました。
これが、「いつもママが留守でごめんね」とか「さみしい思いをさせてるね」と
私がいっていたり、思っていたりしたら、
それも子どもたちに伝わって、
「こんなふうになるのはママが留守をしてるからだ」とか「自分たちはさみしい子なんだ」と思ってしまうかもしれません。
でも、うちの子たちは自分たちの存在がとっても大切なものであることを実感してくれています。
親が子とどう向き合うか。
日々の生活の中で大きな課題です。

今回の講座で使ったカードを欲しいというお声をいただきました。
1セット 3000円でお分けしますので、ご希望の方は
タイトルを「徳島セミナーカード希望」として
こちら(niko2_coach@@mail.goo.ne.jp )
へ
・お名前
・住所
・電話番号
・必要な個数
・送付先(上記住所と違う場合)
を明記の上、ご連絡をください。
(迷惑メール対策のため、お手数ですが@マークをひとつ削除して送信してください)
セミナーのご感想も同じアドレスでお受けしています。
すでにいただいている分もあるので、
またご紹介させていただきますね


クリスマス企画開催中
今だけ特別価格でクライアントさんを募集しています。
詳しくはこちらまで。
ありがとうございます。あと2名となりました
早いもの勝ちです

私たち家族は、徳島の西を目指し、
長く入院している私の祖母を見舞ってきました。
セミナーで毎月徳島を訪れているにも関わらず、
いつもぎりぎりのタイムスケジュールで、
顔を見せられなかったことがいつも心残りだったのですが、
年が明ける前に顔を見せにいくことができて、
ずっとしていなかった宿題をすませた気分でした。
久しぶりに会った祖母は、私の顔を見ても最初は
「誰?」という感じでしたが、
さすがは一番可愛がってもらった初孫。
すぐに思い出してくれました。
何度も一緒に来ている夫のことは、最後まで誰かわかっていなかったみたいだけど

ずっと手を握ってさすりながら話をしてきました。
そして、反対側の手は花が握ってくれていました。
風はひぃばぁばを起こすために、ベッドのハンドルをくるくるしてくれました。
「どっこも痛いとこやがいにえらいとこもないけん。
病院の人にもようしてもろとる。」
そんな言葉に安心しつつ、別れ際の瞳の奥には寂しさが滲みでていて、
あぁ近いうちにまた顔を見せにこなければと思いました。
帰宅してから一息ついて、私は花と風を呼びました。
3人で向かい合って座って、私はふたりにお礼をいいました。

今までお仕事のたびにパパといい子でお留守番していてくれてどうもありがとう。
ママはとっても助かりました。」




ママもたくさんの人にニコニコになってもらえるお仕事ができます。
本当に感謝しています。」



ママも頑張るので応援して下さい。よろしくお願いします。
それと、ママにとっても大事なひぃばぁばを大事にしてくれてありがとう。
花ちゃんや風くんの元気な姿をみて、ひぃばぁばも喜んでくれました。
本当にありがとう。」
そういって、私は子どもたちに頭を下げて、その後3人で抱き合いました。
夫は、夫の実家にお土産を届けに行っていたので、
夫が帰宅してから、これまた改めてこれまでのお礼とこれからのお願いをしました。
その晩、花が私のベッドにもぐりこんできて、




ふと思いついて「ママのどこが好き?」と聞いてみました。
すると、


だって、ママがお仕事頑張るとニコニコな人がいっぱい増えるんだよね





私は花からみて、夢のある大人にうつっているでしょうか。
日々の生活の中では、怒ってしまうことももちろんたくさんあるけれど、
いいところをみつけて、たくさん承認してあげよう。
花はまだ5歳だけれど、真剣にこちらの想いを伝えれば、
しっかりと受け止めてくれると実感しました。
そして、花も風も単なる「お留守番」ではなく、
自分たちのしていることが、ひいては明るい世の中のためになるというのを、
ほのかにでも感じ取ってくれました。
これが、「いつもママが留守でごめんね」とか「さみしい思いをさせてるね」と
私がいっていたり、思っていたりしたら、
それも子どもたちに伝わって、
「こんなふうになるのはママが留守をしてるからだ」とか「自分たちはさみしい子なんだ」と思ってしまうかもしれません。
でも、うちの子たちは自分たちの存在がとっても大切なものであることを実感してくれています。
親が子とどう向き合うか。
日々の生活の中で大きな課題です。












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