黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

なんか違う!

2010年01月14日 | はるの成長日記
今日、自分のブログを開いてみたら、

なんか違う!


ブログスキンがしっくりきませんでした。

なので、即行変えちゃいました。


携帯からの方は見えないのでごめんなさい。

あひるさんがゆったり泳いでいてイイ感じです

ちなみにこのブログって、PCからと携帯からとじゃ、
スキンの設定が違うってご存知でした?

なるべく同じものにするようにしているのですが、
たまにPC仕様しかないものもあるようです。

飽きっぽい私ですので、
またすぐに変えるかもしれません。

それまでの期間限定でお楽しみくださいませ

かわしたつもりでもクリアしないといけない問題はまたやってくる

2010年01月13日 | はるの成長日記
今日は全国的に寒波が広がっているようですね。
神戸でも、晴れているのに初雪が降りました。

さてさて、今日は、年始のマイコーチ、
あや子さんとのセッションを振り返ってみたいと思います。

「はるさん、今日はなにについて話しましょうか?」
いつも落ち着いた声で語りかけてくださいます。

大筋のテーマはコーチを依頼した時に決めてあるのですが、
毎回、その時の自分のテーマについて好きにしゃべらせてもらっています。
だけど、何かしらそれが大筋のテーマにつながっていくのが面白いです。

以前から何度かお金をテーマにした記事を書いていますが、
去年の年末からお金に関わるテーマが再浮上していて、
笑っちゃうくらいにお試しがきています。

ひとつの課題をクリアしたと思ったら、
「ふーん。じゃあコレはどう?」
という感じで次の課題がやってきたり。
神様に鍛えられています(笑)

以前、決着をつけたつもりの問題に
思いがけずリベンジのチャンスが回ってきたんです。
よし!今度は逃げずに立ち向かおう!と心に決めました。

結果オーライ☆

相手の方にどう伝えるか、
どういう姿勢だとこちらの思いが伝わるか。
プロとしてどう対応すべきか。
反省すべき点は何か?
改善すべき点は何か?
相手にあわせたコミュニケーションとは。
どうアプローチすれば、相手は受け止めやすいか。

この1件で、たくさんのことを学びました。

そして、逃げずに対応したという自分への承認。
これは大きいです。

諦めてしまうのは簡単だけど、
いかに行動するか。

行動の結果は、いろいろあるだろうけど、
動いたことに意味がある。

もちろん、「今は動かない」という選択もあります。
私が前回選んだのは、こちらの選択でした。
その時は、それでよしと思っていました。

だけど、自分のレベルがあがってくると、
それでよしとはならなかったみたいです(笑)


1月4日に今年の初セッションをして、
その翌日の5日に、早速銀行へ行って数々の支払いを済ませてきました。
年末年始銀行が休みだったのもあって、
自分でもちょっと驚くくらいの額でした。

だけど、気分はスッキリ!

ここで、支払った分の3倍は取り戻そうと思います。


そう、今年は3倍がテーマみたいです。

頭の中で、3倍・・・3倍・・・とイメージしています。
敢えて、2倍ではなくて3倍。


背中を押す人の数を3倍にしてみようかしら。


そう思っていたら、年始から確実に去年の3倍以上、
私に背中を押してもらいたい人からのアプローチがありました!

今年は(も)喪中だったので年賀状は出せなかったのですが、
お便りくださった皆様に、寒中お見舞いをお届けしようかと思っています。


あなたが今年3倍にしたいことは何ですか?

あなたを助けてくれる人はいますか?(2)

2010年01月13日 | はるの成長日記
コーチはセッションの時にこういう質問を投げかけることがあります。

「それを助けてくれるとしたら、誰ですか?」


また、「100人リスト」というのもあります。
これは、自分を助けてくれそうな人を、
分野別に100人リストアップしておくというものです。

例えば、パソコンのことを聴くならAさん、
地域の情報ならBさん、
美味しいお店の情報はCさん、
おしゃれに関することならDさん、
ふと時間が空いた時につきあってくれそうなのはEさん、
子どものことについての相談はFさん、
お料理に関することならGさん、
保育園の情報ならHさん、
小学校の連絡事項でわからないことがあったらIさん、
何かの時に子どもを預かってくれそうなのはJさん、
アロマのことならKさん、
運動に関することならLさん、
エステのことについてはMさん、
整体のことについてはNさん、
着物のことについてはOさん、
バレエのことについてはPさん、
英語のことについてはQさん、
フラワーアレンジメントのことについてはRさん、
お茶のことについてはSさん、
コーヒーのことについてはTさん、
確定申告についてはUさん・・・などなど。

各分野について2~3人いてもかまいません。
そしてできれば何かの折に、
「私、○○のことに関してはあなたを頼りにしているからよろしくね♪
もちろん、私も何かのときにはあなたのお役にたつから!」
と伝えておくのです。
これは、「○○についてはあなたのことを認めています。頼りにしています」という
相手の方に対する承認にもなります。
反対に、相手からお願いされることについては、
相手からみて、あなたが秀でている、頼りになる分野ということです。

リストに挙げている人に、
本当に何かをお願いすることがあるかというと、
必ずしもそうではありません。
ただ、“何かの時に頼れる人がいる”ということは、
それだけで心強く不安が少なくなるものなのです。

コーチはこういう考え方を知っているために、
誰かに何かをお願いすることも引き受けることもとても上手です。

人を頼りにすることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
そういう時は、あなたが相手に何を返せるかも考えてみるのです。

こういうことをお願いして嫌がられるんじゃないかしら?と思う時には、
じゃあ、自分だったらどういうお願いのされ方だったら嫌じゃないかということも考えてみます。

例えば、私だったら、同じコーチ仲間から
「どんな内容のセミナーだったのか教えてください」といわれたことがあります。
これも場合によっては、嫌な感じがするかもしれません。
だけど、この方の場合、
私のセミナーを受講して下さった方の感想と学びの度合いが、どれもとてもよかったこと。
この講座をサポートしてくださっていたコーチ仲間からの評価もよかったこと、
今まで自分がしてきたセミナーでも、参加してきたセミナーでも、
どうしても落とし込めていなかった部分のヒントがそこにありそうなことなどを、
真摯に伝えてきて下さいました。
差し障りのない部分だけで結構ですので・・・ということでしたのが、
メールでは何なので、ご連絡を差し上げて、
スカイプでどういう内容のセミナーをしたのか数時間お話ししました(笑)


「HELP!」と声をあげることはできますか?
それは意外に難しいことではないかもしれません。


あなたを助けてくれる人はいますか?

2010年01月12日 | はるの成長日記
祝日だった昨日、
私の予定としては、午前中に必要な文具を買いに行き、
午後から溜まっていた仕事を片づけるつもりでした

本当は、この週末に片づけてしまうつもりの仕事でしたが、
人ごみにうっかりマスクを忘れて出かけてしまったせいか、
えべっさんにお参りした後に、
治りかけていたと思っていた風邪がぶりかえして、
発熱してしまい、またもや早々に床についてしまったのです

もう大丈夫と、お散歩がてらに岡本まででかけていき、
昔から御用達にしている文房具屋さんで、
ようやく探し求めていた品を手に入れて、
おやつに「はらドーナッツ」さんのドーナツも仕入れてきて、
ほくほく帰宅したまではよかったのですが、
少し仕事を片づけたところで、またもや体調悪化・・・

頭も体の節々も痛くて、今度は、もう暑いのか寒いのか、
風邪なのかそうでないのかもわからなくなってきました。
花と風に肩たたきをしてもらうと少しましになったので、
肩こりからきているのかもしれません。

「ママ、学童のお泊まり会で銭湯にいったときに、電気のお風呂があったよ。
それに入ると肩こりが楽になるんだって。ママも行ってみたら?」
花が、自分の知っている知識の中から、アドバイスをしてくれます。
そうねぇ。それもいいかも。

入浴剤を入れて、ゆっくりと入浴したら、
少しましになったようにも思いました。
だけど、まだ少し足りません。
夫に肩もみをお願いしたいなぁ。
夫の部屋をのぞくと、ゲームの真っ最中。
年末に新しいソフトを買ってから、それにはまっているのです。
(だから、ここ最近夫がブログに登場する時は、ゲームばかりしているかも・笑)

う~ん、あまり頼める雰囲気ではありません
というのも、私は体の硬さもそうですが、
肩の硬さにもかなり自信があります。
(自慢にならないって
男性でも、この鋼鉄の肩にはギブアップされる方が多く、
夫も私の肩もみを嫌がるのです
(夫いわく、肩の硬さが尋常ではなく、かなりの時間をかけてもようやくほぐれる程度。
肩もみしがいのない肩らしいのです。過去には「これで何とかしてくれ」と自分のお小遣いからマッサージ器を買ってくれたほど・苦笑)

だけどなぁ~。
このしんどさを考えると、やっぱり夫にHELPを出したい・・・

うん
自分の思いを伝えてみて、
相手がどうするかは、相手次第じゃないか。
それはそれとして、受け止めたらいいや

ということで、思い切って夫に声をかけてみました。
「ねぇ。5分でいいから肩もんで欲しいんだけど・・・

その返事は、
「いいけど、もうちょっと待ってな。」

はい、待ちます

夫にしてみたら、「今、して」といわれるのは嫌だったのでしょう。
だけど、ゲームに一区切りついて、セーブしてからだったら、
してくれるつもりはあったようです。

いってみてよかった~

やっぱり、夫にもんでもらうとかなり肩が楽になりました
ついでに、湿布も貼ってもらうことに。
「あなたの場合、『介の字貼り』がいいんじゃない?」
とCMでお馴染みの?『介の字貼り』に初挑戦(笑)
初めての共同作業です(爆)

夜も子どもたちと一緒に早く休みました
今朝、肩はかなり楽になっていて、頭痛も治まりました。

風は、
「今日、お風呂いくんでしょ。ボク、ドキドキしてるねん」
と、今日の銭湯行きをとても楽しみにしているよう。
小さいながらも露天風呂もある、昔ながらの銭湯です。
私も楽しみです


あなたを助けてくれる人はいますか?


十日えびすに行ってきました

2010年01月11日 | はるの成長日記
♪商売繁盛 笹もってこい

我が家の定番行事、
えべっさんにお参りしてきました。

長引く不況に最後は神頼み?
入場規制が入るほどの混雑ぶりでした。

去年の福笹を納めて今年の分を授けていただきました。
今年の福笹には、鯛が二匹ついていました。
なかなか可愛いです。


どうか今年もうまくお金が回っていきますように☆

「しあわせ運べるように」と「手紙~拝啓 十五の君へ」

2010年01月10日 | はるの成長日記
ようやく冬休みが終わって、
ほっとされているお母さんも多いのではないでしょうか。

花が通う小学校も7日が始業式でした。
お隣の小学校ではインフルエンザでお休みした分を補うべく、
1日早い6日からのスタートとなったようでした。

7日、私が帰宅してからもずっと花は歌を歌っていました。

しあわせ運べるように
(リンクを開くと音楽が流れます)

川嶋あい「しあわせ運べるように」




花いわく、学校の放送で流れて先生にこの歌のことを教えてもらったのだそうです。


お正月の2日、
テレビのCMでアンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」が流れたとたん、
固まってしまいました。
震災の時の映像が一緒に流れたからです。
しばし目を閉じ、深呼吸して心を落ち着かせました。

関西電力CM 2010


そうだ、もう15年。

何かのニュースで、今年の慰霊祭でこの曲が歌われることを知りましたが、
CMにまでなっていたとは。

公共広告機構のCMは15年前、
それこそ洗脳されるかと思うくらいみました。
被災者の方に配慮して、食料品やその他のCMと差し替えられたようです。

[AC CM]公共広告機構 阪神淡路大震災激励1


[AC CM]公共広告機構 阪神淡路大震災激励3


[AC CM]公共広告機構 阪神淡路大震災激励4


[AC CM]公共広告機構 人を助け、人に助けられる国でありますように



花の通う学校では15日に「引取訓練」というのがあります。
これは、万が一子どもたちが学校に通っている時に災害が起こった場合、
いかに保護者に子どもを引き渡すかという訓練です。
阪神淡路大震災のときには、早朝の災害だったため
家族は一緒にいる割合が高かったですが、
あの日のあの時、
一緒に暮らしていた妹が夜勤だったため、私はひとりでした。
夜が明けてから、家族の元へとあてもないまま歩き始めたことを思い出します。

もし昼間災害が起こったときには、
家族はそれぞれ別の居場所にいることになります。
もちろん、電車なども止まってしまいますから、
家の近所の避難場所を知っていたり、
家族がどこでどう落ち合うかを決めておくのは大切なことです。

私が子どもの頃は、こういった訓練はなかったので、
これも震災の教訓のひとつなのでしょう。

この記事のタイトルに「しあわせ運べるように」の文字をいれたのには意味があります。
いつも私のブログを読んでくれている友達。
1.17にはテレビを消します。
私は伝えていくことも私の使命だと感じているので、
毎年、何かしら1.17にはそのとき感じたことを記事にしているのですが、
友達は1.17のときには、そういった話題のブログをスルーしています。
だから、このタイトルは
その友達がうっかりと目にしたくない記事を読んでしまわないための配慮なのです。
その友達以外にも、同じ思いを抱えている人がたくさんいることを
私は知っています。


花がやたら、歌って!この歌教えて!というのですが、
風邪をひいていて、声が出ず、歌えそうになかったので、
花とお風呂に入りながらお話をしました。
途中、花がちょっと茶化したいい方をしたので、
「もしママやパパや風くんが死んじゃったらどうする?それでもそんな風にいえる?」
と聞きました。
これはちょっとこたえたようで、ようやく神妙な面持ちになって
「そしたら花も生きてけない」といいました。
だから、しっかりと花の目をみつめて
「そんなことはいったらダメだよ。もしみんな死んじゃったとしても、
花が生きているってことには意味があるの。
だから、生きていけないなんてことは絶対いっちゃダメ。
“亡くなった方々の分も 毎日を大切に生きていこう”というのはそういう意味だよ」
と伝えました。

小学生には重い話題かもしれません。
だけど、決して忘れてはいけない、伝えていかなければいけないことだから、
学校の授業でも取り入れているのだと思います。

未来をつくっていけるのは、
今生きている人たちだけです。


あなたには、未来の子どもたちに伝えたいことがありますか?


           




『幸せのおすそわけ~自分も相手も尊重する関係づくり』@名古屋
日時 2010年2月7日(日)13:30-16:30 
会場 栄メンバーズオフィスビル 
  名古屋駅から地下鉄東山線で2駅・栄駅下車5分。駐車場完備 
定員 12名 
詳細・お申込はこちらからどうぞ♪

           

できないことはできない。だからできることをやればいい by石井裕之

2010年01月10日 | はるの成長日記
昨日の朝、ツイッターをみていたらコーチ仲間のチャチャさんのつぶやきに
こんな言葉がありました。

「できないことはできない。だからできることをやればいい」
石井裕之


いくらコーチをしていても、
やると決めたことができないことがあります。
ええ、たっくさん(笑)

マイコーチ、あや子さんにも、
「前回やるっていっていたアレ、できませんでした~」
と報告することも多いです。

コーチや、コーチをつけている人が違うのはここからです。

なぜできなかったのか。(詰問ではなく分析です←この違い、重要!)
何があったらできたのか。
他にやったことはあるか。
やらなかったことでよかったことは?(こういう深い質問もあります)

「できなかった」という事実を、必ず次につなげます。
次というのは、必ずしも「やること」にはつながりません。
これを機会に「学ぶ」ということもできます。
学んだことは、今後の役に立ちます。
だから、できないことは悪いことではありません。
コーチングでは、そこに「承認」があるので、
「できなかった」=「失敗」にしてしまわず、
安心して次へ進めるのです。


できないことを無理にやろうとすると、
しんどいです。
つらいです。
苦しいです。
楽しくありません。

だからといって、「できなかった」で終わらせてしまうと
何も前へ進みません。


だからこそ「できることをやる」


当初の目標や計画とは違っていても、
些細なことでも行動すると、動きがでます。

動くと、それはその場で完結するのではなく、
水面の波紋のように静かに広がっていくのです。


できないことをリストアップするより
できることをリストアップしていくことが
モチベーションがあがりますよね!


たとえば、
また子どもを怒ってしまったと思うより、
朝起きた時にハグしてあげることができたわ、とか。

今月は売り上げを達成できなかったけど、
職場の問題点についてスタッフと話し合うことができた、とか。

そのときは「できなかった」かもしれません。
だけど「できることをした」という事実は、
後になって芽を出してくるかもしれません。

未来に何が起こるかは、今はわかりません。
種を蒔いたとしても、そのすべてが芽を出すとは限らないし、
途中で枯れてしまうこともあるかもしれません。

だけど、自分で種を蒔くという行動をしなければ、
どこかから種が運ばれてくる幸運をただ祈って待っているのと同じで
芽がでてくる可能性は限りなく低いです。


あなたが無理なくできることをいっぱいやってみたらどうなりますか?

背中を押すのが得意です☆

2010年01月09日 | はるの成長日記
年が明けて、年賀状やら新年のご挨拶のメールで、
いろんな方からたくさんのメッセージをいただきました。

中にはセミナーの受講生の方や、
先日のチャリティーイベントでセッションをさせていただいた方など、
コーチングのスキルやセッションで出てきたキーワードを
日常の生活で活用していただいている様子を伝えていただいて、
とても嬉しく思います。


その中で、私のアンテナに引っかかったのは、
「はるさんに背中を押してもらいました」
というキーワードが多かったこと。

もちろん、セッションの時に私が「背中を押しますよ」といったわけではありません。

なのに、多くの方が、
「はるさんに背中を押してもらった」と感じているということですね。


これって、とってもありがたいフィードバックです。
私の強みをクライアントさんに教えていただいているのですから。



「背中を押す」というのは、
とてもコーチング的だと感じました。


前に立って道案内をするでもなく、
手を引いてあげるのでもない。
横に並んで歩いていくのでもなく、
ひっぱってあげるのでもない。

ただ、後ろからそっと背中を押す。


それは、一歩踏み出すきっかけかもしれません。

どちらの方向へ歩いて行くのかは、私からは見えませんが、
それはクライアントさんがご自分で決めてくれます。
クライアントさんが行きたいと思った方向へ、そっと後押し。

歩いていくのも、クライアントさん自身です。
どんなペースで進んでいくのかも。

ちょっと不安になって振り返ってみたら、
ちゃんと後ろで見守っています。

合図のように、そっと背中に触れるだけのときもあれば、
後ろからよいしょよいしょと押してあげることもあるかもしれません。

だけど、それもクライアントさんに無理のない程度に。
必要とあれば、後ろからエールを送るかもしれません。


うさぎとカメの童話のような映像が浮かぶのは、
とっても右脳的でしょうか(笑)

うさぎさんにもカメさんにもあわせてサポートいたします。


頑張っている人を応援するのが大好きな私です
前へ進むきっかけがほしい方、
応援してくれる人がほしい方、
新しい扉を開きたい方、
そんな方とご縁を結んでいきたいです。


           




『幸せのおすそわけ~自分も相手も尊重する関係づくり』@名古屋
日時 2010年2月7日(日)13:30-16:30 
会場 栄メンバーズオフィスビル 
  名古屋駅から地下鉄東山線で2駅・栄駅下車5分。駐車場完備 
定員 12名 
詳細・お申込はこちらからどうぞ♪

           

ご質問をいただきました☆なぜ家を買わない方がいいか。

2010年01月09日 | はるの成長日記
いつもこのブログを読んでくださっている方から、
(ありがとうございますっ
先日の記事(お金雑感)について
「どうして家を買わないほうがいいのですか?」と質問をいただきました。

どんなささいなことでも、ご質問大歓迎です


もちろん人の価値観は様々なので、
「家を買うことがダメ」といっているわけではありません。

ただ、家を『資産』だと思って購入するなら、
それは違うかもしれないという話です。

よく「持ち家は財産だ」っていいますよね。

うちの親もそういう考えで、家を購入しましたが、
すべてのローンを払い終わった現在、
その家にどれだけの資産価値があるかというと、甚だ疑問です。
うちの親は、子どもに財産を残そうと一生懸命、
それこそ一生のかなりの年月をかけてローンを払ってくれたわけですが、
築何十年のその家に住みたいという兄弟はいません。
ローンを払い終わったら、家賃なしで住む家を確保できるという利点はありますが、
それだけ古い家になると、
外壁、屋根、お風呂場、トイレ、給湯設備、白アリ駆除などその他諸々
あちらこちらに手をいれなくてはなりません。
先日も、病院から退院してくる父のために、
家の中に手すりを設置したりする工事を行いましたが、
それで年老いた両親が、安全で安心して暮らせる家になったわけではありません。
じゃあ、バリアフリーにするかというと、
今ある家を取り壊して、新しく建てるしかありませんが、
それには新しいローンを組まなくてはいけませんし、
売るにしてもそんな古い家は売れないので、家を壊して更地にするにしても、
両親にはそんな経済力はありません。

それならば、今私たちが住んでいるようなマンションはどうか?

バリアフリー設計で、床暖房や給湯設備も整っています。

だけど、夫にも言われました。
「ローン払い終わったとして、築35年のマンションに子どもたちが住みたがると思う?
 賃貸に出すにしても、築35年のマンションに住もうというとがいると思う?」
NO、でしょうね。
今は数々の機能を備えているように思えても、
30年経ったら、もっといいものが世にあふれているでしょうし。

もちろん、そのあたりのこともわかった上で購入を決めたのですが、
どうしてか、というのを考えると、
「持ち家は財産だ」という呪縛のような思い込みがあったのだと思います。
営業さんもやたらこの言葉を囁きますしね。


晴れて契約となりますと、その後の返済が始まります。
「今のお家賃と同じくらいの(もしくはそれよりも安い)お値段で、
家が手に入ります」といわれ、確かにそうかもしれませんが、
詳しい内訳をみてみると、毎月払っているのは利息分が殆どで、
元金はあまりへっていきません。
加えてボーナス払いもありますね。
それと、固定資産税。
これが結構な金額であります。
マンションとかだと、決められた年数ごとに補修の為のお金がかかります。
(これはもちろん一軒家でもかかりますが、時期については持ち主次第です)
売りに出したり、賃貸に出すときにも、それなりに手をいれないといけませんね。

賃貸だと、月々のお家賃と契約更新時の手数料などはありますが、
ボーナス払いも固定資産税もありません。
気にいらなければ住み替えるという自由もあります。

ほら、よく納得のいく家にするには、
3軒建てないとダメだとかいうじゃないですか。
住んでみてからわかることってありますが、
1回建ててしまうとそうそう修正はできません。

家に求めることも家族の成長によって変わってくると思います。

以前、ふらりと立ち寄ったブログで、家の設計の時にやたらと
「お子さんがいらしたらこうこうこういう間取りのほうが・・・」などと
担当の方がアドバイスをくださるけれど、
「子どもの為に家を建てるわけではないので」ときっぱりとおっしゃったという方がいらして、
すごい!と心の中で拍手を送ってしまいました。
我が家も子どもが大きくなっていったら、今の家も手狭になるのでしょうけど、
(っていうか、今でも手狭ですけど)
子どもたちが巣立っていったら、夫婦ふたりで暮らすにはちょっと広いかもしれません。
家の大きさは、伸縮することができませんもんね。

転勤があるお仕事だったら、それも考慮しないといけません。
うちのマンションでも、ようやく施工が完了していざ入居したとたん、
転勤で引っ越していかれた方がありました。
そういえば、以前の職場でも「家を買うと遠くへ飛ばされる」というジンクスがありましたっけ(苦笑)
それには、家を購入したからには、
転勤を断るわけはないだろう。会社を辞めるわけはないだろう。
という会社側の読みもあるようです。

うっわ
書いていて改めて思いますが、すごく縛られていますよね。
少なくとも、気分を変えたいからお引っ越し~なんて自由は
家を買った時点で手放しています。
仕事を選ぶという自由も、制限されてしまうかもしれません。

だから、家を購入するときには何に価値を置くかということが
重要なんだと思います。

家に縛られずに自由でいたいフットワークを軽くしておきたいと思うか、
しっかりと居場所を確立したいどっしりと構えておきたいというのは、
どちらが正しいではなく、その人の「価値」なんですよね。
特に家の場合などは、夫婦や家族、それぞれの価値観を大切にしなければならないのではないでしょうか。


でね、
世の中で成功している人っていうのは、
意外と賃貸で生活されている方もいるというのを見聞きしまして、
それを意識してみていると、確かにそうかも。と思えたのです。
金井さんと堀口さんにしても賃貸にお住まいです。
金井さんは数年後には、ハワイに移住計画を立てているともおっしゃっていました。

家を買わないということは、クレジットカードをつかわないということと同じで、
余計な負債を抱え込まないということでもあります。

芸能人やスポーツ選手の中には、“○億円の豪邸”を建てる方もいらっしゃいます。
(同じくらいの負債を抱える方もいらっしゃいますが)
家賃100万円のマンションにお住まいの方もいらっしゃいます。
それだけ聞くと、すごいっ!と思いますが、
“○億円の豪邸”に比べたら、安くてとても経済的かもしれません。
収入が一定でない分、それにあわせて住み替えることもできますし。
お笑いの方なんかは、売れてくるに従って、
家賃もグレードアップさせていったりされていますね~
(ちょうど年末年始に、お笑いの人何人かを住んでいるお部屋の家賃順に並び変えるというような番組がありました)

そういう目でみてみると、
テレビに出ている有名人の金銭感覚やお金に関する知識を垣間見れるようで、
とてもおもしろいです。
小沢一郎氏の土地購入の4億円も気になるところですが。


私は経済の専門家ではないので、詳しくは説明できないのですが、
大体のところはこんな感じです。

いろんなところで見聞きすることで、そうなんだ~と思っていたら、
同じようなことが「金持ち父さん」シリーズにも書いてありました。
私は大流行していたときには読まず、読んだのはつい最近ですが、
今読むほうが「なるほど」とちゃんと受け止められたと思います。

金井さんも「ロバート・キヨサキは10年早かったね」とおっしゃっていました。


金持ち父さん貧乏父さん
ロバート キヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士)
筑摩書房

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金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
ロバート キヨサキ
筑摩書房

このアイテムの詳細を見る


私の周りの素敵だな、と感じる方は、
その時の家族の状況によっても住むところ(場所や広さ)を臨機応変に変えてらしたり、
敢えて中古のマンションを購入して、好きなようにリフォームされていたり、
(インテリアにすごく詳しいおしゃれな方で、一歩おうちに入るとセンスありまくりの
素敵な空間でした!)
住むところにこだわらず、やりたい仕事を選んでいたりと、
とても自由で柔軟性のある感じがします。
家に縛られていない分、どこへでもいけるため、
これからどんどん伸びていくイメージもあります。

反対にどっしりと家を構えてらっしゃる方は、
その場から動かないという覚悟を感じることも。
有名人の方でも、何かの伝統を引き継いでいる方などは、
しっかりと家を構えてらっしゃいますね。


家を選ぶということは、
自分の人生を選ぶということにもつながるのかも?と思いました。



ここで、一度自分の人生を考えてみると、
今住んでいる家で9軒目!
単純計算すると、今までの人生で4年に1回引っ越していたことになります。
(実際には実家を出たり戻ったりしているので、引っ越し回数はもっと多い)
今のところに住んで8年だから、私にしては我慢してる?(笑)
基本、根なし草のスナフキンだったのかな~と、
改めて人生を振り返ってしまいました。
ようやく飛び立っては戻ってこられる拠点を手に入れたということでしょうか。


質問をいただいたおかげで、
また色々と考えることができました。
最近、いろんなことを考えるのが好きなようです
ありがとうございました


           




『幸せのおすそわけ~自分も相手も尊重する関係づくり』@名古屋
日時 2010年2月7日(日)13:30-16:30 
会場 栄メンバーズオフィスビル 
  名古屋駅から地下鉄東山線で2駅・栄駅下車5分。駐車場完備 
定員 12名 
詳細・お申込はこちらからどうぞ♪

           

チャリティーパーティーの収益で児童養護施設の子どもたちにプレゼントしました☆

2010年01月08日 | 社会貢献
もう年も明けてしまいましたが、
去年の12月に開催したチャリティーパーティーのその後をご報告させていただきますね。

去る12月25日、
12月13日に行ったチャリティーパーティーの収益で、
神戸市内の児童養護施設の子どもたちへのプレゼントとして本をお届けしました。

残念ながら、私は都合がつかなくて施設まで足を運ぶことができなかったのですけど、
代わりに他のメンバーがサンタクロースになってくれました

子どもたちには内緒にされていたみたいで、
クリスマスパーティーの途中の思わぬサプライズに、
こちらが思っていた以上に喜んでくれたそうです。

プレゼントもただ買って渡すだけではなく、
メンバーが1枚1枚手書きしたカードを添えてラッピングしてくれていました。
今回、このあたりのお手伝いが全然できなかったことが
ちょっぴり心残りだけれど、
また来年があるや!と思っています。

詳しいご報告は、こちらのブログをご覧くださいね♪

セラピーコーディネーター優月の癒しの日々

モデルになりたいという夢を持っている女の子に、
ぴったりの本が届いたそうです。
これも、サンタさんからのプレゼントかな

私にできることとして、
子どもたちの夢を実現するサポートに
コーチとして関われたらいいな、とも思っています。