単身にこパパ 【震災から一年・新しい年度へ向けて】

今年になって、なかなかアツプできなくしてすみません。

単身赴任して2年目、仕事もちょっとずつ慣れてきて、あらら前年仕事のやり残しなども、わかり始めあわてているこのころです。(あわててます。)

とにかく、帰えってきて、食事とること寝ることに重点をおいていたので、平日はなかなか、書き込むことができませんでした。

3月11日は、東北大震災があった日です。
にこパパは、仙台出身で、ここ単身先(栃木県)で地震にあいました。東北大震災のすさまじさをテレビで見てさらに驚きました。

家との繋がりは、携帯電話しかありません。
ところが、なかなか繋がりません。公衆電話もだめ、仙台は停電なので固定電話も結局、繋がりません。・・・

メールで無事を確認するしか方法はありませんでした。
幸い家族全員が無事でメールを受け、学校の体育館に退避していると知った時、ホットしたことを忘れられません。

【今回の地震で各県では多くの方が犠牲になつたことを忘れてはいけません、宮城県では9500人を超す犠牲者と1700人を超す行方不明者がいます。ご冥福を祈ります。】

交通網は壊滅だし新幹線も不通、4月末に新幹線が仙台へ開通したときは、喜びました。
それに、初孫が3月に生まれたこともあり、仙台に着いたときはうれしかったな。

と同時に、節電のため駅全体が暗かったことを今でも思いだします。

家にたどり着くまで、盛り上がったマンホール、プルーシートの掛かった屋根を見ながらの道のりでした。

あれから、一年がです。
みんな、一生懸命、生きています。成長しています。

大変ながらも、我が初孫は、今月で1歳を迎えます。伝え歩き→立っち→ちょっと歩くまで成長しました。

にこパパの、活力の一つは、孫の成長が大きいです。
負けてられません。

にこママは、昨年12月にちょっと体調を崩しパートをやめることとなりましたが、現在は回復し、孫の面倒を見てくれています。

それに、娘も来月から産休があけ、仕事に復帰です。
にこパパは、地元には戻れませんが、ここ栃木で3年目の単身生活を迎えることとなります。

4月から新しい年度ですね。
新一年生、新社会人が新しい世界へ向かいます。

がばろう日本、東北です。

にこパパも、規模は小さいですが、楽しみながら単身生活と仕事をしようと思います。
辛いよりも、楽しいという気持ちをもっていきたいなと思っています。



料理もちょっとできるようになりましたよ。
これは、ほうれんそうのバター炒めです。

おいしそうでしょう。

よーーーし、明日も一日楽しくいきましょうです。