日の本の下で  究極の一点 Ⓢ への縦の道

『究極の一点』Ⓢ 
神のエネルギーの実在を『フライウェイ』の体験を通して知り、
伝えるデンパ(伝波)者

『ヘブンリー ブルー』 自己免疫疾患という経験  ⑬

2018年01月28日 | 『ヘブンリーブルー』自己免疫疾患という経験

 *****レッスンは仏教や山岳信仰のいわゆる肉体的修行とは

対極にあるもので、人間のやる事はほぼない。

雲を掴むような、鼻をつままれた様な話であろうが

私も*****のレッスンを始めた一番最初はそんな気持ちであった。

 

だが再レッスンは私の意識を想像以上に早く変化させていった。 

それは、絡み合っていた糸が一本一本ほどけてゆく感覚に似て

想いや感情が絡み合い、固結びのようになっていたものが

真っ直ぐ縦に伸びた糸に戻った事で

それぞれ張りのある純粋な音を奏でる弦になったようであった。

 

レッスンを継続する事で起こる重要な事は意識の方向の転換だ。

 私たちが普段行っているいわゆるコミュニケーションの意識の方向は横だ。

 人との会話にせよインターネットせよ、情報は横に流れ、拡大してゆく。

言い換えればこの物質文明そのものが横の流れの拡大によるものと言ってもよい。

領土の拡大、帝国主義、世界大戦、グローバル主義、すべては意識を

三次元世界の横にのみ意識を集中してきた結果だと言える。

 

*****とはそれとは反対に意識を縦に向ける事で成立する法則なのだ。

意識を縦に向ける事に慣れてくると、物事を客観的に観る習慣がつき

意識を横に向ける感情反射が起きにくくなってくる。

今、LINEやTwitterなどのSNSで起きる炎上は

この意識を横にばかり使うことに慣れてしまった感情反射による衝突がほとんどだ。

 

創始者によれば、

人間の文明は宇宙全体のエネルギーの流れの影響を大きく受けており、

二十世紀の後半までは地球上では横と表現できるエネルギーの方向が

物質文明を隆盛させたが、

エネルギーの方向の転換が起こり、今度は精神文明の隆盛を促す

縦の方向のエネルギーがどんどん拡大してゆき

*****はその法則によって成り立っているというものであった。

 

その影響は人間に対してどう表れるかと言えば、

横のエネルギーは外側から内側にエネルギーを溜め込む事、

気体→液体→固体とより凝縮された方に物質化してゆくベクトルになってゆく。

それとは逆に縦のエネルギーにさらされると

人間は内側から外側へと固体→液体→気体→プラズマ化と

放射状にエネルギーを放つ事がデフォルトになってゆく。

 

それは感情で言えば、横のエネルギーの時は内側に隠しておけたものが

強制的に吐き出されてしまう事を意味している。

つまりエネルギーの方向の転換は人類全体をどんどん嘘や隠し事が出来ず

本音を言いたくなくても外に向かうエネルギーに抗しきれずに本音や真実が

表面に出てしまう現象となって表れる。

 

私がこのブログで書いてきたエネルギー転換の話によるソースは

この*****の創始者の四半世紀以上前からの予言が

実際に現実化したのを真の当たりにしてきたレポートに過ぎない。

 

私が最初に*****を始めた時はまだエネルギー転換が起きず

*****の実感を得る事が私たち夫婦のような資質の者には中々出来なかったのだ。

しかし、エネルギーが完全に縦方向に転換した現在での再レッスンは

私にも自覚できる意識の転換をもたらした。

 

それは、日々波のように繰り返される感情によって起こる相克を

客観的に観る事ができ、縦に向かうエネルギーに乗せて

味わった後にちゃんと手放したり溶かしたりする事が

自然と出来るようになったのだった。

 

この縦へのエネルギーへの転換によって

これから先人類は物質文明を踏まえた上で

精神文明を追求してゆく事になってゆく。

 

次元を超える*****という法則は物質次元の解釈だけでは到底信じる事も

理解する事も出来ない正に常識破り

正真正銘の超自然法則なのだと得心した。

 

 

 

                           ⑭に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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