日本に接近していた台風15号は前日のうちに温帯低気圧になり、
試合当日の朝こそキツめの雨が降っていたが、
僕らが西京極へ着いた頃にはパラパラ、やがて雨は上がり日が射してきた。
このまま雨が降らないでいてほしい。
なぜなら今日は新ビッグフラッグの募金活動をやらないといけないからだ。
現在試合開始と試合に勝利した瞬間に揚げているビッグフラッグは
かなり痛みが激しくなっていて、新しいフラッグをサポで作ろうという事になった。
デザインを一般から募集し、サポーターに投票してもらった結果が今日発表された。
その新デザインのビッグフラッグを製作する費用を捻出する為に
僕を含めたサポーター有志で募金活動を試合開始前に行った。
特製のTシャツ(2500円也)とキーホルダー(1000円也)を購入してもらい、
その代金を募金に回すというシステムだ。
僕もスタッフの一人として、時間の許す限り呼びかけさせてもらった。
左写真:新ビッグフラッグ募金スタッフTシャツ 右写真:決まった新フラッグデザイン(上)と募金Tシャツ(下)
なんだかんだやってる内に試合開始時間が近づいてきた。
あとを他のスタッフに任せて、スタジアム内の応援練習へ。
【サンガのスタメン】
GK:オスンフン
DF:下畠、酒井、染谷、福村
MF:秋本、横谷、倉貫
FW:駒井、原、山瀬
SUB:児玉、内野、田森、原川、三平、宮吉、中村
バキ、アンちゃん、浩平が今節出場停止。
アンちゃんと浩平は握手会とビッグフラッグの募金活動にも協力してくれた。
キミらの代わりに出る(下畠)翔吾はリーグ戦初出場、倉貫も今季初スタメン。
きっとキミらの分までがんばってくれるはず!
俺達もしっかりサポートするぜっ!
【試合感想】
正直、この日の熊本の出来は良くなかったと思う。
だけど、それ以上にサンガの積極的な攻撃が勝利を呼び込んだと思っている。
熊本のスタメンにはFWがいない。
ゼロトップである。
試合を始めてみると、なるほどゼロトップだ。
ハーフウェイを越えたサンガ側には熊本の選手が一人もいない。
アウェイだから仕方ないと云えば仕方ないが、所謂ベタ引きである。
対するサンガは相手陣内でボールを追い回し、インターセプトを狙う。
奪ったら狭いエリアで細かくボールをつないで熊本ゴールに迫る。
大木監督が目指す前線からのプレス、シュートパス主体のサッカーだ。
ここ数試合迷いがあった様だが、今日は初心に戻ったサッカーである。
スコアが動いたのは前半20分。
中盤で相手ボールのパスをインターセプトした山瀬が攻め上がり、
入れたクロスに反応した横谷がミドルシュートを叩き込む!
横谷にとっては3試合連続となるゴール。
僕らサポにとっては久々の先制ゴール。
流れから奪ったゴールも久し振りだ。
前半終了間際に受けたチャージで横谷が痛み、後半から原川が出場。
その原川と、下畠、駒井とサンガユース出身の若手が躍動。
攻めのバリエーションは多彩で観ていて楽しかったが、枠をとらえる事は出来ず、
なかなか試合を決定づける2点目を獲れない。
サンガサポーターが喉から手が出るほど欲しかった2点目は
これまたサンガユース出身の宮吉から生まれた。
後半残り時間もわずかとなった35分過ぎ。
サンガはコーナーキックを得る。蹴るのは山瀬。
山瀬の蹴ったボールはファーに流れたが、そこには宮吉の頭が待っていた。
怪我から復帰後初となるミヤのヘッドで決めたゴールで2-0。
派手さや力強さはないが、サポーターが待ち望んだ追加点だった。
7月末の福岡戦以来の勝利。
まだまだ課題はあるとは思うけれど、やはり勝ちは嬉しい。
下畠や原川、駒井、そしてゴールを決めたミヤ。
生え抜きの若手らが活躍してくれたのも、明るい材料だ。
試合終了後、挨拶してくれたのはミヤと翔吾。二人ともおかえり!!
リーグ戦の順位は変わらず6位と厳しいが、
勝った時くらい素直に喜びたい。
ひとつ、またひとつ。
勝ちを重ねていくしかないのだから。
【試合結果】 京都2-0熊本
【観客数】 4,314人
【得点者】
京都 : 横谷21、宮吉83
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:オスンフン5.5
DF:下畠5.5、酒井6、染谷6、福村5.5
MF:秋本5.5、横谷5.5(HT 原川6)、倉貫5.5
FW:駒井6.5、原5.5(72分 宮吉6)、山瀬6(85分 三平-)
【今日の私的MOM】
駒井 善成 : ゴールこそなかったが、終始攻めの姿勢を見せチームを鼓舞した
【サンガの現在の成績】
14勝 9分 9敗 勝ち点51 得失点差+18 6位
試合当日の朝こそキツめの雨が降っていたが、
僕らが西京極へ着いた頃にはパラパラ、やがて雨は上がり日が射してきた。
このまま雨が降らないでいてほしい。
なぜなら今日は新ビッグフラッグの募金活動をやらないといけないからだ。
現在試合開始と試合に勝利した瞬間に揚げているビッグフラッグは
かなり痛みが激しくなっていて、新しいフラッグをサポで作ろうという事になった。
デザインを一般から募集し、サポーターに投票してもらった結果が今日発表された。
その新デザインのビッグフラッグを製作する費用を捻出する為に
僕を含めたサポーター有志で募金活動を試合開始前に行った。
特製のTシャツ(2500円也)とキーホルダー(1000円也)を購入してもらい、
その代金を募金に回すというシステムだ。
僕もスタッフの一人として、時間の許す限り呼びかけさせてもらった。
左写真:新ビッグフラッグ募金スタッフTシャツ 右写真:決まった新フラッグデザイン(上)と募金Tシャツ(下)
なんだかんだやってる内に試合開始時間が近づいてきた。
あとを他のスタッフに任せて、スタジアム内の応援練習へ。
【サンガのスタメン】
GK:オスンフン
DF:下畠、酒井、染谷、福村
MF:秋本、横谷、倉貫
FW:駒井、原、山瀬
SUB:児玉、内野、田森、原川、三平、宮吉、中村
バキ、アンちゃん、浩平が今節出場停止。
アンちゃんと浩平は握手会とビッグフラッグの募金活動にも協力してくれた。
キミらの代わりに出る(下畠)翔吾はリーグ戦初出場、倉貫も今季初スタメン。
きっとキミらの分までがんばってくれるはず!
俺達もしっかりサポートするぜっ!
【試合感想】
正直、この日の熊本の出来は良くなかったと思う。
だけど、それ以上にサンガの積極的な攻撃が勝利を呼び込んだと思っている。
熊本のスタメンにはFWがいない。
ゼロトップである。
試合を始めてみると、なるほどゼロトップだ。
ハーフウェイを越えたサンガ側には熊本の選手が一人もいない。
アウェイだから仕方ないと云えば仕方ないが、所謂ベタ引きである。
対するサンガは相手陣内でボールを追い回し、インターセプトを狙う。
奪ったら狭いエリアで細かくボールをつないで熊本ゴールに迫る。
大木監督が目指す前線からのプレス、シュートパス主体のサッカーだ。
ここ数試合迷いがあった様だが、今日は初心に戻ったサッカーである。
スコアが動いたのは前半20分。
中盤で相手ボールのパスをインターセプトした山瀬が攻め上がり、
入れたクロスに反応した横谷がミドルシュートを叩き込む!
横谷にとっては3試合連続となるゴール。
僕らサポにとっては久々の先制ゴール。
流れから奪ったゴールも久し振りだ。
前半終了間際に受けたチャージで横谷が痛み、後半から原川が出場。
その原川と、下畠、駒井とサンガユース出身の若手が躍動。
攻めのバリエーションは多彩で観ていて楽しかったが、枠をとらえる事は出来ず、
なかなか試合を決定づける2点目を獲れない。
サンガサポーターが喉から手が出るほど欲しかった2点目は
これまたサンガユース出身の宮吉から生まれた。
後半残り時間もわずかとなった35分過ぎ。
サンガはコーナーキックを得る。蹴るのは山瀬。
山瀬の蹴ったボールはファーに流れたが、そこには宮吉の頭が待っていた。
怪我から復帰後初となるミヤのヘッドで決めたゴールで2-0。
派手さや力強さはないが、サポーターが待ち望んだ追加点だった。
7月末の福岡戦以来の勝利。
まだまだ課題はあるとは思うけれど、やはり勝ちは嬉しい。
下畠や原川、駒井、そしてゴールを決めたミヤ。
生え抜きの若手らが活躍してくれたのも、明るい材料だ。
試合終了後、挨拶してくれたのはミヤと翔吾。二人ともおかえり!!
リーグ戦の順位は変わらず6位と厳しいが、
勝った時くらい素直に喜びたい。
ひとつ、またひとつ。
勝ちを重ねていくしかないのだから。
【試合結果】 京都2-0熊本
【観客数】 4,314人
【得点者】
京都 : 横谷21、宮吉83
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:オスンフン5.5
DF:下畠5.5、酒井6、染谷6、福村5.5
MF:秋本5.5、横谷5.5(HT 原川6)、倉貫5.5
FW:駒井6.5、原5.5(72分 宮吉6)、山瀬6(85分 三平-)
【今日の私的MOM】
駒井 善成 : ゴールこそなかったが、終始攻めの姿勢を見せチームを鼓舞した
【サンガの現在の成績】
14勝 9分 9敗 勝ち点51 得失点差+18 6位
そして次節は、公演で島流しの為、行けず・・・10月、ありますかね・・・
最近、雷雨続きでしたが昨日は、お天気もってくれてよかったです。
また10月にっ!!!!
また10月現場復帰された際にお渡ししますので、
ご安心あれ!