
勝てないスタジアム、バード。
バードスタジアムが鳥取のホームになってから過去2戦、いずれも負けている。
それ以前はサンガの準ホームスタジアムだったが、その頃からロクな思い出がない。
名古屋と対戦して2点リードして迎えた後半、
当時現役選手だったピクシーに翻弄され、大逆転負け。
他にも不甲斐ない試合の後、当時監督だったゲルト(・エンゲルス)と口論したり。
とにかくイヤな思い出がい~っぱいのスタジアムである。
イヤなジンクスは連勝中の間に払拭しておきたい。
そういう思いを抱いて久々にバードスタジアムにやって来ました。
早速JクラブマスコットNo.1イケメン・ガイナマンと
三朝温泉のマスコット・ミササラドンがお出迎えしてくれました。

ガイナマンに「勝ち点3も、お・も・て・な・し・して!」と云ったら断られました。
ここバードスタジアムはサッカー専用スタジアムなので、ピッチは近い。
でも看板の設置位置がゴール裏スタンドに近過ぎて、応援旗が設置し難い。
そしてスタンド自体も横に長く、縦に短い為、応援がはじからはじまで聴こえない。
いろいろと応援し難い環境である。
そして一番キツかったのは強烈な日射し。
気温は29度程度だったようだが、体感温度は35度くらい。
もう頭がクラクラしました。
この暑さの中で試合をする選手は大変。
今日はスタミナ勝負になるかもしれないな、という予感がした。
【サンガのスタメン】
GK:オスンフン
DF:安藤、酒井、バヤリッツア、福村
MF:秋本、工藤、倉貫
FW:駒井、横谷、山瀬
SUB:児玉、下畠、中山、田森、三平、原、中村
前節、体調不良ではずれていた山瀬がスタメン復帰。
ベンチには久々に博貴と原クンが名を連ねた。
【試合感想】
ボール支配率はほぼ7割がサンガ。
ただしシュートまでいけない。
その理由は、鳥取が自陣ゴール前をがっちり固めているせい。
J2残留が目標である鳥取は、まずサンガに点を獲らせない事を優先している様だ。
ハーフウェイ辺りでボールを回すが、全然喰いついて来ない。
最終ラインでボールを奪うとすぐに前線の永里と廣田にフィード。
シュートがスンフン正面だったり、枠を外したりで事無きは得たが…
おもしろくないぞ、鳥取。
そんなじれったい展開の中、僕が注目していたのはヨコ(横谷)。
鳥取の中盤や最終ラインが2人から3人がかりでマークしている為、
なかなかボールを保持させてもらえないが、
たまにヨコにボールが収まると「おっ!」という展開になる。
マークを外せさえすれば…そう思いながら応援を続けたが、
鳥取守備陣に隙を見つけられないまま前半終了。
おもしろくないぞ、サンガ。
まさかこのまま終わり…ってこたぁないやろな、サンガ。
はい、このままでは終わりませんでした。
僕の予想通り、スコアを動かしたのはヨコでした。
後半10分を過ぎたあたり、右サイドのアンちゃんからゴール前にクロス。
それをヨコがシュートしたが、一旦鳥取GK・小針に弾かれるも
リバウンドを再びヨコが押し込んで先制!
この先制点で鳥取イレブンの気持ちが切れた感じがした。
そこからはサンガは落ち着いてボール回しを続け、
攻め急ぐもシュートに精度がない鳥取、
無理せずボールポゼッション率を上げて時間を使うサンガ、
という図式で試合は進行する。
僕の周辺では「シュート打てよ!」とか「速く攻めろ!」とかいう人が
大勢いたが、僕自身は「勝ってるんだから、焦らなくて良いよ」と思っていた。
苦手なスタジアムや苦手な相手に勝つ時は、慎重にならないと。
1-0で勝つのも、5-0で勝つのも、同じ勝ち点3。
このクソ暑い中でのデーゲーム、集中力を切らさない事が一番大事。
サポーターは最後まで声を止めない事、それが大事。
後半もヒヤツとするシーンはあったものの、
最後まで鳥取に主導権を与えることなく勝ち点3を得る事が出来ました。
これでサンガは5連勝です。
試合後、他会場の結果を確認し、首位・神戸と2位・ガンバが共に敗れた事を知る。
自動昇格圏は相変わらず他力本願という状況に変わりはないが、コレって…
ひょっとすると、ひょっとするかも…よ(^^)b
そんな事を思いながら、鬼門“だった”バードスタジアムを後にした。
【試合結果】 鳥取0-1京都
【観客数】 3,907人(うちサンガサポーターが約500名)
【得点者】
京都 : 横谷58
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:オスンフン5.5
DF:安藤5.5、酒井5.5(86分 田森-)、バヤリッツア5.5、福村5.5
MF:秋本6、工藤5.5、倉貫6
FW:駒井5.5(84分 中山5)、横谷6.5、山瀬5.5(70分 三平5)
【今日の私的MOM】
横谷 繁 : 決勝ゴール以外でもこの試合を決めるのは絶対ヨコだと感じさせてくれた
【サンガの現在の成績】
18勝 9分 9敗 勝ち点63 得失点差+23 3位(2位ガンバまで勝ち点差8)
バードスタジアムが鳥取のホームになってから過去2戦、いずれも負けている。
それ以前はサンガの準ホームスタジアムだったが、その頃からロクな思い出がない。
名古屋と対戦して2点リードして迎えた後半、
当時現役選手だったピクシーに翻弄され、大逆転負け。
他にも不甲斐ない試合の後、当時監督だったゲルト(・エンゲルス)と口論したり。
とにかくイヤな思い出がい~っぱいのスタジアムである。
イヤなジンクスは連勝中の間に払拭しておきたい。
そういう思いを抱いて久々にバードスタジアムにやって来ました。
早速JクラブマスコットNo.1イケメン・ガイナマンと
三朝温泉のマスコット・ミササラドンがお出迎えしてくれました。


ガイナマンに「勝ち点3も、お・も・て・な・し・して!」と云ったら断られました。
ここバードスタジアムはサッカー専用スタジアムなので、ピッチは近い。
でも看板の設置位置がゴール裏スタンドに近過ぎて、応援旗が設置し難い。
そしてスタンド自体も横に長く、縦に短い為、応援がはじからはじまで聴こえない。
いろいろと応援し難い環境である。
そして一番キツかったのは強烈な日射し。
気温は29度程度だったようだが、体感温度は35度くらい。
もう頭がクラクラしました。
この暑さの中で試合をする選手は大変。
今日はスタミナ勝負になるかもしれないな、という予感がした。
【サンガのスタメン】
GK:オスンフン
DF:安藤、酒井、バヤリッツア、福村
MF:秋本、工藤、倉貫
FW:駒井、横谷、山瀬
SUB:児玉、下畠、中山、田森、三平、原、中村
前節、体調不良ではずれていた山瀬がスタメン復帰。
ベンチには久々に博貴と原クンが名を連ねた。
【試合感想】
ボール支配率はほぼ7割がサンガ。
ただしシュートまでいけない。
その理由は、鳥取が自陣ゴール前をがっちり固めているせい。
J2残留が目標である鳥取は、まずサンガに点を獲らせない事を優先している様だ。
ハーフウェイ辺りでボールを回すが、全然喰いついて来ない。
最終ラインでボールを奪うとすぐに前線の永里と廣田にフィード。
シュートがスンフン正面だったり、枠を外したりで事無きは得たが…
おもしろくないぞ、鳥取。
そんなじれったい展開の中、僕が注目していたのはヨコ(横谷)。
鳥取の中盤や最終ラインが2人から3人がかりでマークしている為、
なかなかボールを保持させてもらえないが、
たまにヨコにボールが収まると「おっ!」という展開になる。
マークを外せさえすれば…そう思いながら応援を続けたが、
鳥取守備陣に隙を見つけられないまま前半終了。
おもしろくないぞ、サンガ。
まさかこのまま終わり…ってこたぁないやろな、サンガ。
はい、このままでは終わりませんでした。
僕の予想通り、スコアを動かしたのはヨコでした。
後半10分を過ぎたあたり、右サイドのアンちゃんからゴール前にクロス。
それをヨコがシュートしたが、一旦鳥取GK・小針に弾かれるも
リバウンドを再びヨコが押し込んで先制!
この先制点で鳥取イレブンの気持ちが切れた感じがした。
そこからはサンガは落ち着いてボール回しを続け、
攻め急ぐもシュートに精度がない鳥取、
無理せずボールポゼッション率を上げて時間を使うサンガ、
という図式で試合は進行する。
僕の周辺では「シュート打てよ!」とか「速く攻めろ!」とかいう人が
大勢いたが、僕自身は「勝ってるんだから、焦らなくて良いよ」と思っていた。
苦手なスタジアムや苦手な相手に勝つ時は、慎重にならないと。
1-0で勝つのも、5-0で勝つのも、同じ勝ち点3。
このクソ暑い中でのデーゲーム、集中力を切らさない事が一番大事。
サポーターは最後まで声を止めない事、それが大事。
後半もヒヤツとするシーンはあったものの、
最後まで鳥取に主導権を与えることなく勝ち点3を得る事が出来ました。
これでサンガは5連勝です。
試合後、他会場の結果を確認し、首位・神戸と2位・ガンバが共に敗れた事を知る。
自動昇格圏は相変わらず他力本願という状況に変わりはないが、コレって…
ひょっとすると、ひょっとするかも…よ(^^)b
そんな事を思いながら、鬼門“だった”バードスタジアムを後にした。
【試合結果】 鳥取0-1京都
【観客数】 3,907人(うちサンガサポーターが約500名)
【得点者】
京都 : 横谷58
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:オスンフン5.5
DF:安藤5.5、酒井5.5(86分 田森-)、バヤリッツア5.5、福村5.5
MF:秋本6、工藤5.5、倉貫6
FW:駒井5.5(84分 中山5)、横谷6.5、山瀬5.5(70分 三平5)
【今日の私的MOM】
横谷 繁 : 決勝ゴール以外でもこの試合を決めるのは絶対ヨコだと感じさせてくれた
【サンガの現在の成績】
18勝 9分 9敗 勝ち点63 得失点差+23 3位(2位ガンバまで勝ち点差8)

ミササラドンが来ていたと言うことはあの三朝町の町長も来ていたんですかね。
一昨年は挨拶で、
『ガイナーレ頑張れ!!』と連呼してアウェイの洗礼を浴びせかけ、京都サポが大ブーイングで返すと、
『京都サンガの練習場のある城陽市長とはン十年来の友人!!』と黙らせるあのトークは懐かしかったですからね。
でも最終節が気が重いです…
三朝町の町長さん、いらっしゃいました。
今回もマイクパフォーマンスしておられましたが…
何をおっしゃっておられたかは憶えてません(苦笑)
坂本竜太さん>
暑かったですよね~、鳥取。
ホント、熱中症になるんじゃないかと思いました。
鬼神の如き顔って…そんな恐い顔してましたか?
ごめんなさい(^^;)
京極さん>
栃木がんばりましたね!
これって松本育夫効果ですかね?
最終節は完全にガチ勝負になるでしょうが、
そこは勝負事ですから。