
興奮して前夜はなかなか寝付かれなかった。
それくらい大事な一戦、首位・アウェイ神戸戦。なぜかこの時期に19時ナイター。
我々がノエスタに到着した13時に始まった2位・ガンバの試合はガンバが大勝。
サンガがもしこの神戸戦で負けたら自動昇格枠が2つとも埋まってしまう事に。
いよいよ負けられない。
ここノエスタ 前回来た時はサンガも神戸もJ1だった2010年。
その頃の名前はホームズスタジアム神戸だった。
スタジアムの名前まで変わっちゃって…時の流れを感じるナ。
ここは屋根があるので雨天でも応援は楽なのだが、待機列にいる間は屋根がない。
ノエスタ到着後、しばらくして降り出した雨をしのぎつつ開場を待つ。
その間に本日スタジアム内で掲揚する大型バナーをサポーターが現地製作。
京都をJ1に連れてって!
「トモニイコウ」という神戸のスローガンに乗っかる形で
トモニイクなら俺達も連れてけっ!って感じです。
当初、開場は試合開始の2時間20分前と言われていたのに
雨中に待たされ結局スタジアムに入れたのは通常通りの17時。
軽くアウェイの洗礼を受ける。嘘つきやな、ノエスタ。
スタジアム入りしたらしたで、今日は大忙し。
アウェイながら大旗は12本。
大旗を設置できるエリアは限られていたのだが、
会場スタッフと交渉してどうにか全員の旗設置を完了。
決起集会と銘打って、ビジター席の裏で応援歌を歌う。
その勢いのままスタンドに戻り、選手を出迎えた。
なかなかいい雰囲気が醸し出せたと思う。
【サンガのスタメン】
GK:オスンフン
DF:下畠、染谷、バヤリッツア、福村
MF:秋本、工藤、倉貫
FW:駒井、横谷、山瀬
SUB:児玉、内野、黄大城、中山、三平、原、中村
メンバーは基本前節と同じ。
この試合、首位相手であるから絶対に先制を許してはならない。
今日サンガに勝てばJ1復帰が確定するのだから是が非でも勝ちたい神戸。
サンガが先制すれば、絶対焦っていつも通りのサッカーは出来なくなる。
とにかく一点目が勝負の分かれ目となるはずだ。
【試合感想】
両チームの選手も先制点の重要性を意識してか、積極的なボールの奪い合い。
さすがに首位を走る神戸、出足が速く、サンガのパスがつながらない。
ただ、サンガの方も最終ラインのバキ、ソメが踏ん張り
神戸の外人ポポやエステバン、売り出し中の森岡を自由にさせない。
前半のうちに一回ネットを揺らされたが、そこはオフサイド判定。
ほっ…
それ以外の枠内シュートはことごとくスンフンが弾き出す。
緊張感がビンビン伝わってくる好ゲームだ。
前半は一進一退、0-0のまま終了。
これは後半に強いサンガの目論見通りの展開と言える。
勝負は後半だ。
その後半、全体的に圧され気味だったサンガは、
疲れが見えて足が止まってきた神戸に対し、攻勢に転じる。
特にそれがはっきり見えてきたのは後半30分あたり。
中盤の倉貫を下げ、原を投入。
原が足の止まった神戸DF陣の裏を取る動きをみせると、
そこへクロスがバンバン入ってくる。
ここからはほぼサンガの一方的な攻撃タイム。
しかし、打てども打てども跳ね返される。
最後はゴール前に詰めていた味方に絶好のシュートがブロックされる。
あ~!?なんでソコにいるかな~!?
勝てる!
勝てる!
勝ってくれ!
ロスタイム3分。
ボールを追い、攻め続けるサンガイレブン。
サンガサポーターの応援は途切れない。
試合終了…嗚呼無情。
試合はスコアレスドロー。
悔しいが、悔いはない。
矛盾した言い様だが、試合終了直後の素直な思いだ。
試合後、スタンドに挨拶に来た紫の戦士たちを応援歌と拍手と大旗掲揚で迎える。
普段なら勝ち試合でしかやらない最大級の迎え方である。
それくらい今日のサンガイレブンからサポーターは気迫を感じていた。
これもサッカー。

写真:戦いすんで…
神戸もこの日勝てなかったことでJ1復帰を確定出来なかった。
ノエスタを埋め尽くした神戸サポは試合後沈黙。
目の前でJ1復帰が決まる瞬間を観なくて済んだのは不幸中の幸いと言える。
サンガの連勝は7でストップ。
自動昇格圏入りの可能性は数字上の可能性は残るものの、
残り3試合で2位となった神戸との勝ち点差は9。
サンガが全勝、相手が全敗しても得失点差9を逆転する必要があり、
実現は極めて厳しいと言わざるを得ない。
だが、この日見せた気迫を選手もサポーターも持ち続ければ、
それはプレーオフでの戦いに活きてくる!
次節はJ1復帰を決めたガンバとホームで対戦。
意地を見せろ!
【試合結果】 神戸0-0京都
【観客数】 22,468人(京都からも2,000人くらいは来てたはず)
【得点者】 なし
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:オスンフン7
DF:下畠5.5(87分 中村-)、染谷6.5、バヤリッツア6、福村5.5
MF:秋本6、工藤5.5、倉貫5.5(61分 原5.5)
FW:駒井5.5、横谷6、山瀬6.5(77分 三平5.5)
【今日の私的MOM】
オスンフン : 神戸の枠に飛んだシュートはすべてセーブした。まさに守護神。
【サンガの現在の成績】
20勝 10分 9敗 勝ち点70 得失点差+26 3位(プレーオフ参入は確定)
それくらい大事な一戦、首位・アウェイ神戸戦。なぜかこの時期に19時ナイター。
我々がノエスタに到着した13時に始まった2位・ガンバの試合はガンバが大勝。
サンガがもしこの神戸戦で負けたら自動昇格枠が2つとも埋まってしまう事に。
いよいよ負けられない。
ここノエスタ
その頃の名前はホームズスタジアム神戸だった。
スタジアムの名前まで変わっちゃって…時の流れを感じるナ。
ここは屋根があるので雨天でも応援は楽なのだが、待機列にいる間は屋根がない。
ノエスタ到着後、しばらくして降り出した雨をしのぎつつ開場を待つ。
その間に本日スタジアム内で掲揚する大型バナーをサポーターが現地製作。
京都をJ1に連れてって!
「トモニイコウ」という神戸のスローガンに乗っかる形で
トモニイクなら俺達も連れてけっ!って感じです。
当初、開場は試合開始の2時間20分前と言われていたのに
雨中に待たされ結局スタジアムに入れたのは通常通りの17時。
軽くアウェイの洗礼を受ける。嘘つきやな、ノエスタ。
スタジアム入りしたらしたで、今日は大忙し。
アウェイながら大旗は12本。
大旗を設置できるエリアは限られていたのだが、
会場スタッフと交渉してどうにか全員の旗設置を完了。
決起集会と銘打って、ビジター席の裏で応援歌を歌う。
その勢いのままスタンドに戻り、選手を出迎えた。
なかなかいい雰囲気が醸し出せたと思う。
【サンガのスタメン】
GK:オスンフン
DF:下畠、染谷、バヤリッツア、福村
MF:秋本、工藤、倉貫
FW:駒井、横谷、山瀬
SUB:児玉、内野、黄大城、中山、三平、原、中村
メンバーは基本前節と同じ。
この試合、首位相手であるから絶対に先制を許してはならない。
今日サンガに勝てばJ1復帰が確定するのだから是が非でも勝ちたい神戸。
サンガが先制すれば、絶対焦っていつも通りのサッカーは出来なくなる。
とにかく一点目が勝負の分かれ目となるはずだ。
【試合感想】
両チームの選手も先制点の重要性を意識してか、積極的なボールの奪い合い。
さすがに首位を走る神戸、出足が速く、サンガのパスがつながらない。
ただ、サンガの方も最終ラインのバキ、ソメが踏ん張り
神戸の外人ポポやエステバン、売り出し中の森岡を自由にさせない。
前半のうちに一回ネットを揺らされたが、そこはオフサイド判定。
ほっ…
それ以外の枠内シュートはことごとくスンフンが弾き出す。
緊張感がビンビン伝わってくる好ゲームだ。
前半は一進一退、0-0のまま終了。
これは後半に強いサンガの目論見通りの展開と言える。
勝負は後半だ。
その後半、全体的に圧され気味だったサンガは、
疲れが見えて足が止まってきた神戸に対し、攻勢に転じる。
特にそれがはっきり見えてきたのは後半30分あたり。
中盤の倉貫を下げ、原を投入。
原が足の止まった神戸DF陣の裏を取る動きをみせると、
そこへクロスがバンバン入ってくる。
ここからはほぼサンガの一方的な攻撃タイム。
しかし、打てども打てども跳ね返される。
最後はゴール前に詰めていた味方に絶好のシュートがブロックされる。
あ~!?なんでソコにいるかな~!?
勝てる!
勝てる!
勝ってくれ!
ロスタイム3分。
ボールを追い、攻め続けるサンガイレブン。
サンガサポーターの応援は途切れない。
試合終了…嗚呼無情。
試合はスコアレスドロー。
悔しいが、悔いはない。
矛盾した言い様だが、試合終了直後の素直な思いだ。
試合後、スタンドに挨拶に来た紫の戦士たちを応援歌と拍手と大旗掲揚で迎える。
普段なら勝ち試合でしかやらない最大級の迎え方である。
それくらい今日のサンガイレブンからサポーターは気迫を感じていた。
これもサッカー。

写真:戦いすんで…
神戸もこの日勝てなかったことでJ1復帰を確定出来なかった。
ノエスタを埋め尽くした神戸サポは試合後沈黙。
目の前でJ1復帰が決まる瞬間を観なくて済んだのは不幸中の幸いと言える。
サンガの連勝は7でストップ。
自動昇格圏入りの可能性は数字上の可能性は残るものの、
残り3試合で2位となった神戸との勝ち点差は9。
サンガが全勝、相手が全敗しても得失点差9を逆転する必要があり、
実現は極めて厳しいと言わざるを得ない。
だが、この日見せた気迫を選手もサポーターも持ち続ければ、
それはプレーオフでの戦いに活きてくる!
次節はJ1復帰を決めたガンバとホームで対戦。
意地を見せろ!
【試合結果】 神戸0-0京都
【観客数】 22,468人(京都からも2,000人くらいは来てたはず)
【得点者】 なし
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:オスンフン7
DF:下畠5.5(87分 中村-)、染谷6.5、バヤリッツア6、福村5.5
MF:秋本6、工藤5.5、倉貫5.5(61分 原5.5)
FW:駒井5.5、横谷6、山瀬6.5(77分 三平5.5)
【今日の私的MOM】
オスンフン : 神戸の枠に飛んだシュートはすべてセーブした。まさに守護神。
【サンガの現在の成績】
20勝 10分 9敗 勝ち点70 得失点差+26 3位(プレーオフ参入は確定)

またまたチケット買えない攻撃を受けましたが(笑)、やっぱり日曜日の夜の試合は、ちょっとそちらまで行くのはきついかなぁ(汗)。
後半、絶対得点できると信じて、テレビの前で一緒に応援歌(ちゃんと聞こえてました)歌ってたんですけど…本当に残念です(涙)。
ガンバ戦は、京都に前のりしてがんばります。
ケンタガンバになんて負けてたまるか!!
次節必勝で!
ナイスゲームではあったと思います。
とにかく目の前で敵の昇格を
見せられなくて済んだのは幸いでした。
次節ガンバ戦の内容次第で
サンガがJ1に相応しいチームか否かが
はっきりすると考えています。
では西京極でお待ちしております!
その勢いのままスタンドに戻り、選手を出迎えた。
近隣住民の迷惑全然考えてないんですね。
目と鼻の先には大きな病院、住宅、民家が密集してるというのに、スタンド外で大合唱に太鼓の連打。非常識にもほどがある。
外で大騒ぎするのは近隣住民の迷惑になるので自制のお願いが出てるのに、警備員が制止に入るまで止められないとは・・・
一部のサポの行為で観客みんなのマナーが悪いように見られる。
すみませんでした。
そういうしかありません。