ナイトゲーム恒例のパープルライトアップですが…スカスカな観客席では迫力不足（トホホ）
グループリーグ首位攻防戦の勝敗はベンチの差？
ルヴァン３節アウェイ戦が延期となったので、これが初顔合わせとなる札幌とのグループＣ首位攻防戦ミッドウィークナイトゲーム。３日前のリーグ戦で良い勝ち方をした勢いをルヴァンでも発揮してもらいたいところである。札幌はミシャ体制５年目、チームは良くも悪くも固まっている。元サンガのＧＫ菅野とユース出身の駒井クンがレギュラーを張っているが、連戦ターンオーバーの可能性もあるので果たしてメンバー入りするかどうか？
試合当日は夏日。仕事を終えて亀岡に向かう時間になっても結構暑いし、湿度も高め。家を出た途端に小雨がパラついてきた。こりゃ客の入りが悪くなるやろな～。
【サンガのスタメン】
GK： ウッド
DF： 長井、アピアタウィア、メンデス、本多
MF： 福岡、金子、大前
FW： 田中、イスマイラ、豊川
SUB：上福元、飯田、麻田、武田、中野、山田、マルティノス
７連戦の４戦目という事で当然のようにターンオーバー。遂にスタメン登場のＧＫマイケル・ウッド！そして久々にスタメン復帰の一真と和樹に豊川そして大前。うわ～ＦＷ選手が大渋滞やないかい！？フォーメーションはどうなるのか？そこは試合が始まってみないとわからんな～。一方、札幌メンバーには菅サンも駒井クンもいない。代わりに先日移籍したばかりのＧＫ松原がベンチ入り。ウッド加入で弾き出された松原がベンチ入りしているのは何とも皮肉。
【試合感想】
開始直後の２分、いきなり失点。ウッドが一度はシュートを防ぐも拾い直され、再びシュート。ウッド反応できず…。やはり初出場で試合勘が鈍ってるのか？それにしてもＦＷ登録選手をワンサカ入れた割にサンガはまったく攻撃の形が作れていない。俗に言う“眠ってる”ようなプレーである。寄せは甘い。ボールはすぐ奪われる。パスも判断もとにかく遅い。はっきり言って今シーズン最低の出来。20分にもコーナーキックから追加点を許し、良い所なし。サッカーでは２点差は危険な点差と言われているが、ここまでは勝てる気がしなかった。
しっかりせえよ、ウッド！
ところがその４分後、慎平がゴール前のクリアボールを拾ってシュート！これが見事に決まって１点差！さぁ反撃…と思った矢先、アクシデント発生。和樹が頭を打って（？）担架でピッチ外へ。スクランブル投入されたのは桂太。結果的にはこのアクシデントが、眠っていたサンガを目覚めさせる事になったと言えるだろう。
後半頭から慎平と大前に代えて将平とタカ投入。後半21分には楓喜とマルちゃんの２枚替え。この交代で流れは一気にサンガへ。特に素晴らしかったのがマルちゃん。これぞ芸術と思わせるドリブルで札幌の左サイドを突破、綺麗な軌道を描いてファーサイドへ入れたクロスに反応したのは桂太！自身公式戦初となる同点ゴール！さらにその４分後、今度はマルちゃん自ら敵ＤＦとの１対１に競り勝って移籍初となる大逆転ゴールを決めた！
素晴らし過ぎるっ！！
その後は若きディフェンスリーダー・将吾を投入。このところの定番３バックにシステム変更し、試合をきっちり締めてくれた。
【試合後】
「２点差は危険な点差」であり「前半の内に１点返せれば逆転できる」というフットボールにおけるジンクスを見事に現実にしてくれた試合だった。まぁ、１点返すまでの寝てる様なサッカーをしてた事については猛省してもらいたいけどね。
ともあれ、札幌との首位攻防戦を制して首位に立ったサンガはグループリーグ突破に大きく前進した。残り３戦、このままいい流れで突っ走ろうゼ！！
【試合結果】 京都３－２札幌
【観客数】 2,894人（予想通りとは言え…少なっ！！）
【得点者】
京都 ： 福岡24、中野71、マルティノス75
札幌 ： フェスナンデス2、岡村20
【サンガ選手の個人的評価】（10段階評価で５が平均）
GK： ウッド５
DF： 長井5.5（75分 麻田６）、アピアタウィア５、メンデス５、本多5.5
MF： 福岡６（HT 武田６）、金子５（66分 マルティノス7.5）、大前5.5（HT 飯田５）
FW： 田中５（28分 中野６）、イスマイラ５、豊川5.5（66分 山田６）
【今日の私的MOM】
マルティノス ： 後半途中出場で１アシスト１ゴール！スーパー・ジョーカー爆誕！
本日のMVPは何と言ってもマルティノス！！
※おまけ
試合が終わって帰宅途中、サポ仲間から「今日はキジェさんおらんくても勝てたな」と言われて、初めて監督不在だった事実を知った。コロナ陽性やったのね。次節も監督不在になりそうですが、一日も早く回復して下さいます様、祈念致します。あ、それから和樹も怪我が酷くない事も祈ってます！
グループリーグ首位攻防戦の勝敗はベンチの差？
ルヴァン３節アウェイ戦が延期となったので、これが初顔合わせとなる札幌とのグループＣ首位攻防戦ミッドウィークナイトゲーム。３日前のリーグ戦で良い勝ち方をした勢いをルヴァンでも発揮してもらいたいところである。札幌はミシャ体制５年目、チームは良くも悪くも固まっている。元サンガのＧＫ菅野とユース出身の駒井クンがレギュラーを張っているが、連戦ターンオーバーの可能性もあるので果たしてメンバー入りするかどうか？
試合当日は夏日。仕事を終えて亀岡に向かう時間になっても結構暑いし、湿度も高め。家を出た途端に小雨がパラついてきた。こりゃ客の入りが悪くなるやろな～。
【サンガのスタメン】
GK： ウッド
DF： 長井、アピアタウィア、メンデス、本多
MF： 福岡、金子、大前
FW： 田中、イスマイラ、豊川
SUB：上福元、飯田、麻田、武田、中野、山田、マルティノス
７連戦の４戦目という事で当然のようにターンオーバー。遂にスタメン登場のＧＫマイケル・ウッド！そして久々にスタメン復帰の一真と和樹に豊川そして大前。うわ～ＦＷ選手が大渋滞やないかい！？フォーメーションはどうなるのか？そこは試合が始まってみないとわからんな～。一方、札幌メンバーには菅サンも駒井クンもいない。代わりに先日移籍したばかりのＧＫ松原がベンチ入り。ウッド加入で弾き出された松原がベンチ入りしているのは何とも皮肉。
【試合感想】
開始直後の２分、いきなり失点。ウッドが一度はシュートを防ぐも拾い直され、再びシュート。ウッド反応できず…。やはり初出場で試合勘が鈍ってるのか？それにしてもＦＷ登録選手をワンサカ入れた割にサンガはまったく攻撃の形が作れていない。俗に言う“眠ってる”ようなプレーである。寄せは甘い。ボールはすぐ奪われる。パスも判断もとにかく遅い。はっきり言って今シーズン最低の出来。20分にもコーナーキックから追加点を許し、良い所なし。サッカーでは２点差は危険な点差と言われているが、ここまでは勝てる気がしなかった。
しっかりせえよ、ウッド！ところがその４分後、慎平がゴール前のクリアボールを拾ってシュート！これが見事に決まって１点差！さぁ反撃…と思った矢先、アクシデント発生。和樹が頭を打って（？）担架でピッチ外へ。スクランブル投入されたのは桂太。結果的にはこのアクシデントが、眠っていたサンガを目覚めさせる事になったと言えるだろう。
後半頭から慎平と大前に代えて将平とタカ投入。後半21分には楓喜とマルちゃんの２枚替え。この交代で流れは一気にサンガへ。特に素晴らしかったのがマルちゃん。これぞ芸術と思わせるドリブルで札幌の左サイドを突破、綺麗な軌道を描いてファーサイドへ入れたクロスに反応したのは桂太！自身公式戦初となる同点ゴール！さらにその４分後、今度はマルちゃん自ら敵ＤＦとの１対１に競り勝って移籍初となる大逆転ゴールを決めた！
素晴らし過ぎるっ！！
その後は若きディフェンスリーダー・将吾を投入。このところの定番３バックにシステム変更し、試合をきっちり締めてくれた。
【試合後】
「２点差は危険な点差」であり「前半の内に１点返せれば逆転できる」というフットボールにおけるジンクスを見事に現実にしてくれた試合だった。まぁ、１点返すまでの寝てる様なサッカーをしてた事については猛省してもらいたいけどね。
ともあれ、札幌との首位攻防戦を制して首位に立ったサンガはグループリーグ突破に大きく前進した。残り３戦、このままいい流れで突っ走ろうゼ！！
【試合結果】 京都３－２札幌
【観客数】 2,894人（予想通りとは言え…少なっ！！）
【得点者】
京都 ： 福岡24、中野71、マルティノス75
札幌 ： フェスナンデス2、岡村20
【サンガ選手の個人的評価】（10段階評価で５が平均）
GK： ウッド５
DF： 長井5.5（75分 麻田６）、アピアタウィア５、メンデス５、本多5.5
MF： 福岡６（HT 武田６）、金子５（66分 マルティノス7.5）、大前5.5（HT 飯田５）
FW： 田中５（28分 中野６）、イスマイラ５、豊川5.5（66分 山田６）
【今日の私的MOM】
マルティノス ： 後半途中出場で１アシスト１ゴール！スーパー・ジョーカー爆誕！
本日のMVPは何と言ってもマルティノス！！
※おまけ
試合が終わって帰宅途中、サポ仲間から「今日はキジェさんおらんくても勝てたな」と言われて、初めて監督不在だった事実を知った。コロナ陽性やったのね。次節も監督不在になりそうですが、一日も早く回復して下さいます様、祈念致します。あ、それから和樹も怪我が酷くない事も祈ってます！
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