

ゼフィランサス(サフランモドキ)
北本は東京と群馬を結ぶ高崎線
上尾と熊谷のほぼ中間に位置する、
今月も北本駅近くにあるスナック「クイーン」に
カラオケを歌いに行った、
ここに月一知り合いのカラオケの愛好者が集う、
カカ様と二人で車で駆け付ける、
凡そ50キロの道のり
途中の道の駅でトイレ休憩を入れて
所要時間1時間半、
メンバーの主催者でカカ様の親友宅で
昼食をご馳走になり
12時半からの店のオープンに合わせて出かける、
この日集まったのは17名で
大入り満員だ、
殆どが現役をリタイア―👅
おじさんおばさんだ、
みんな歌がうまい、
歌には多少の自負を持つ俺だが
ここでは影が薄い、
月一楽しみに来るのだが
この日は参加者が多すぎて雑然とした雰囲気で
気乗りがしなかった、
歌った曲
(1)母ちゃんの浜唄 福田こうへい
(2)津軽慕情 山本謙司
(3)酒と泪と男と女 河島英五
(4)なやみ 杉良太郎
(5)赤いグラス アイ・ジョージ (ママとデュエット)
会津南郷町のヒメサユリ
定刻の午後4時を過ぎて
予定していた歌も歌い終り
客のみんなが席を立った、
その時ママが俺に声をかけてきた、
暫し 間をおいて
❝ベンケイさん ちょっと❞
2人きりになったところで
ママは席にかける仕草をした、
❝あれはよくない、やめた方がいい❞
と言った、
その日
店には10名ほどの客の中に
いずれも顔馴染みとまでは言えないが
挨拶を交わす程度の女性客3名がいた、
その内の一人が2曲ほど歌ってから
その後歌おうとしないので
俺は席を立って彼女にデュエットの相手を
お願いに行った、
後ろから肩の付近に触れるように
そっと手を置いた、
彼女は一瞬驚いて首を左右に振って
後ろを振り向いた、
彼女の返事は
❝ごめんね、今日は声の調子が悪くて歌えないの❞
だった、
彼女の肩に触れた行為を目にして
ママは俺に
注意した方がいいと感じたらしい、
いわゆる セクスチュアルハラスメント、
続けてママは言う、
❝あなたには少し女に触れたがる癖がある、
そう私に告げる女性客もいる❞
触れることで親近感を表現するつもりでも
女性の側はそう取らない場合もあると言う事だ、
ショック !
これからの人生観を変えるほどのショック、
だが触れられることに不快感を感じるのであれば
それは反省しなければならない、
折角 時間と場所を共有するのだから
全くあかの他人でいるよりも
少しでもお互いを身近に感じながら
過ごしたいと思う行為が
まかり間違えば犯罪行為になろうとは !!!
相手に触れなくても親近感を醸し出すことは出来る、
そこは相手によりけりだ、
それを間違えてはならない、
今日(こんにち)
日常茶飯事と言っても言い過ぎではない
セクハラ事件、
中高年の男性諸君、
女には心して当たれ。
(裏の声)
スケベ根性が無いかと問われれば
無いと言えば嘘になる、
深層心理の奥深くをたどれば
女の肌の温もりを感じていたい
が根底にある気がしないでもない、
だが
男の側からすれば
男女の触れ合いを否定してしまっては
味気ない世の中になることも確かだ、
私には男女の触れ合いこそが
ある部分では生きる原動力になっている
と言う事も否定できない率直な感想だ。
知人の撮ったブッポウソウ
薬屋の店先で調剤を待つ束の間
❝あ~ぁ
俺も薬の助けを借りなければこの先
普通の生活が出来ないんだなぁ~❞
と思って急に淋しくなってしまった、
今は
高血圧と逆流性胃炎と前立腺肥大のための
薬を飲んでいる、
若い時ならこれらの症状も
薬を飲んでるうちに回復するのだろうけど
後期高齢者の領域に入れば回復はなく
薬の助けを借りて始めて
普通の生活が出来る、
月1回 まずかかりつけ医で診察を受けて
調剤書を書いてもらい
それを持って薬局で薬をもらっている、
あと何年この作業が続くのであろうか?
ラインでの交流が楽しい、
色々の知り合いと色々のグループを作って
交流を楽しんでいる、
見知らぬ人と同じグループになることもある、
友人が作ったグループに誘われて参加したケースなどでは
当然 顔見知りではない人もいる、
今朝の交流はそんなケース、
グループの一人から上の写真の投稿が有った、
そして花の名前を教えて欲しいとのこと、
早速
写真を自分のスマホに取り込み
検索した、
ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)
と言う名前であることが分かった、
ライングループに花の名前を投稿した、
そして疑問が湧いた、
このグループは私と親友のN君を除いては
40~50代の主婦、
N君の旧職場の同僚だ、
当然
若いからスマホの検索機能など
使っているものと思っていた、
どうやら仕方を知らないらしい、
私は検索の仕方を書いて投稿した、
若いからと言っても
この機能の使い方を知らない者が多い
のに驚いている。