奥志賀の岩菅山に登った帰り
草津の日帰り温泉「大滝の湯」に寄った、
登山後は温泉に限る、
最高の癒しになる、
久しぶりの「大滝の湯」
県内の日帰り温泉にしては入湯料は高い(980円)、
だが有名な温泉地だけあって雰囲気がいい、
脱衣場も広くて木材をふんだんに使っているので
名湯の雰囲気充分である、
お湯は意外と熱め(41度)くらいではなかろうか?
外風呂に❝合わせ湯❞の看板を見つけて行ってみた、
石段を10段ほど下りて中に入ると
そこには木造りの20畳ほどの室(むろ)みたいな
空間が広がっていた、
柱も壁板も屋根を支える梁も総てが湿気を吸って
黒光りする様はまるで湯治場を思わせた、
そして合わせ湯の入り方の説明書きが有った、
2,3人しか入れない程度の総ヒノキ(?)の湯船が4ッ
田の字形に並べられそれを順番に1分間ずつ
入るよう書かれてあった、
どんな違いがあるのだろうと思ったら
湯船ごとに温度が違っていた、
温度の違いは書かれていなかったが
私の感では
38度、40度、42度、45度
位ではなかろうか?
身体を温度に慣れさせてだんだん高温の湯に入る
という方法は医療的な効果を利用するのであろうが
最後の湯船にはとても1分と浸かってはいられない、
草津の湯は薬湯であると言う事を認識した。
(写真は志賀高原の木戸池)