我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

池の平湿原

2022-08-01 11:19:41 | 花 及び植物

2021/8/7

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池の平湿原は湿原として超有名な観光地である

日光の戦場ヶ原(標高1400M)や

尾瀬ケ原(標高1400M)より

遥かに高い標高2000メートルの高さにある、

だがここまで車で行くことが出来る、

先日いつもの山仲間2人と

この湿原近くにある駐車場に車を停めて

篭の塔山に登った、

上の写真はその山から俯瞰した

池の平湿原である、

登山を終えて駐車場まで下りてから

湿原に向かった、

向かう途中駐車場の管理小屋のガラスに

ユーモラスな張り紙があるのに気が付いた、

“妻との渇きを癒す水”と書いてある、

単に 水を販売しています では芸がないので

考えたのであろう、

この地の西側の麓は高原キャベツで

名の知れた“嬬恋村、つまごいむら”である、

こんな他愛のない だじゃれ も

山登りで疲れた心を癒してくれる、

湿原は駐車場からは下り坂を歩いて

10分ほどかかる、

湿原を取り囲むように木道が敷かれている、

だが風景は湿原と言うより草原である、

2キロメートル有るか無いかの木道を

一周しても湿原には付き物の池塘は

わずかに1ヶ所しかなかった、

だがそこは標高2000メートルの地

生えてる草木は高原性のものばかりなので

風景も見飽きない、

ピンクのハクフウロや

紫のアヤメが

緑の中に点在して絵になる、

秋の花と思っていたワレモコウを

見つけてホッとした気分になった。
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