阿蘇山神社(記事とは無関係)
大相撲秋場所は大関貴景勝の優勝で
幕を閉じた、
だがこの優勝決定戦のテレビ中継を
見ていて唖然とした、
手に汗握る熱戦を期待していた、
ところが
立ち合いになってないのだ、
両者が土俵に両手をつけてから
立ち会うのが基本、
貴景勝は
相手の熱海富士が基本どおりに
先に両手をついて間合いを図っているのに
貴景勝は相手を待たせておいて
いきなり左手だけついて立った、
右の手は突く❝仕草❞だけで土俵には着いていない、
要するに大関が平幕にまともな立ち合いも出来ず
奇襲をかけるかのような有様、
開いた口が塞がらないとはこのことだ、
最近このような立ち合いが多い、
一時期このような立ち合いには
土俵サイドの勝負審判が立ち合いを止めて
厳しく仕切り直しさせていた、
最近は全くそれがない、
しかも両者が立ってからの貴景勝は
まともに相手を受けとめもせず
いきなり変化技で優勝を決めたのである、
大関としての品格など
どこにある、
こんなお粗末な相撲を見せられて
ファンは楽しめるのだろうか?
相手の熱海富士は
相撲取りになってわずか18場所目
21才の若者だ、
これからの相撲界を背負う若者に
角界を代表する大関が
自らこんなお粗末な相撲を体現させて
責任を感じないのであろうか?
こんな相撲がまかり通る現状に
相撲協会にまで疑問を感じてしまう、
ファンとして
将来を危ぶむのは私だけであろうか?
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