腹の立つ事ぼやきブログ

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原発は安全かもしれないが管理するのは人間だ。日本は原発マネーに群がるムラの連中だから危険

2012年05月05日 10時08分12秒 | 政治

昨夜4チャンネルで、原子力発電所の再稼働について、街角で庶民から声を集めて放送していました。

福島の第一原発の事故以来、日本人は放射能アレルギーになってしまったが当然のことだと思う。

しかし反対と言う方は、安全性がはっきりしないから。

賛成と言う方は原発によって生活基盤を支えている方。

この2点に話題が集まってしまっていたが、

一番再稼働をしたい連中は原子力ムラを構成する輩だ。

不透明なこの原子力ムラには、ものすごい金(税金や電気料金の一部)流れ込んでいる。

原子力発電所によって大きな利益を得ている連中を原子力ムラの住民と呼ぶ。

そもそも原子力発電は、使用済燃料の処理場が日本に無い。

中間処理・プルサーマルなどはあるが、これは原発マネーを食いつぶす組織に過ぎない。

マダ燃料の再利用の研究段階のプルサーマルに大金をつぎ込んでいる。

要するにうんちをしてそのウンチをマンションの中に放置しているのと同じ現象なのだ。

世界的に見たら原子力委発電所が危険だとは思わない私だが、

日本の原子力発電所は原発を取り囲むムラがある限り不安なのだ。

原発を再開せずに廃炉にしても、その原子力発電所には使用済み燃料が貯蔵されている。

地震津波があれば廃炉した原発だって放射能が飛び出すことだって考えられる。

東京電力福島第一原発の事故は、まだ国会と政府の2つの調査結果が公表されていない。

民間の調査期間では人災だと結論を出している。

私もムラの囲いの中を、国民にすべてをオープンにしない体制がある限り、

日本での原発は廃炉処理に向かうべきだと思う。

設備は安全かもしれないが管理するのはムラの人間だからだ。

福島の事故が原子力ムラの怖さ、人災を物語っているではないですか。

 

 

 


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