腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

深夜高速バスの事故、会社の社長のコメント「居眠りした運転手が悪い」ごもっとも!一番の悪は行政だ。

2012年05月07日 12時59分16秒 | 政治

久しぶりの虹を見ました。5月4日夕立のあった後のことです。上の写真です。

虹が消えたら又雨が降ってきましたが、変な気象ですね。

下の虹の写真は数年前に偶然通りかかった築地の市場の前で車を止めたら見えたものです。

それ以来の虹を見てこれから良いことがあるかななんて思ったりしましたが。

深夜バスの事故で犠牲になった方々のご冥福をお祈りいたします。

現在の高齢者社会で、あたら若い命が失われて行くのは、絶対に避けなければならないと思います。

私が代われるものならと強く思いました。

私は国の為・社会のために、なんにも貢献できずに73歳を迎えてしまった。

こんな人間の命の価値などは全く無いのだが、代わってあげられるチャンスを頂ければ

喜んで私の命を差し出します。

事故を起こしたバス会社の社長が記者会見で図らずも口にした言葉に、

「居眠りした運転手が悪い」と言う言葉。

確かに居眠りをしなければ事故は起きなかったかもしれない。

後数メートル先で居眠りしていたら軽傷者だけで住んでいたかもしれない。

2人の運転手で運行していたら事故は起きなかったかもしれない。

運転手さんがバス会社の正規社員であったら、と、たら・れば・を言ったら

切りがが無いほどこの事故には事故要因が多過ぎます。

つまるところ行政に問題があると言うのが私の考えだ。

小泉政権時代でしたっけ規制緩和は、

この規制緩和によって何処が一番利益を得たのでしょうか。

670キロまでは2人の運転手が必要ないという規則は、何が根拠で作られたのだろうか。

若い頃、東名名神高速を使って、東京名古屋大阪間を移動で、深夜ずいぶん走った経験があるが

眠気はいつでも襲う、腿をつねったり、腕をかんだりして眠気を抑え幸い事故を起こさずに生きてきた。

深夜1人で運転出来る距離は400キロが限界だと思っている。

乗用車で走って400キロなのだから、数十人も乗せたバスなら当り前に400キロでしょう。

それを670キロまで運転手1人でも良いと言う、法律を制定した行政に今回の責任がある。

 

 


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