橋下大阪市長のやることは手早くしかも信念がある言葉を使う。
職員の刺青(いれずみ)問題だが、当たり前のことをやっているはずだが何故か切れがある。
それは信念に基づいているからだろうと私は思っている。
しかしこの当たり前の刺青問題を、プライバシーの侵害に当たると
テレビでコメントする弁護士がいたのにはびっくりした。
刺青と私は活字を使ったが、今はタトゥと言うのだそうだが、
刺青を恰好が良いからとあっさり刺青をしてしまう現代の若者は、
彼が悪いのではなく教育が悪いのだと思う。
江戸時代のやくざが任侠の世界であったころは、この刺青は無くても世間を張れたが、
だんだん任侠と云う文字が使われなくなってきてからのヤクザは
周囲を脅かして自分を誇示するために俗にヤーサン達が入れ始めたのが、
いつの間にか刺青がタトゥと言われるようになり、アクセサリーになってしまった。
いつの時代でも周囲に見せて不快なことはやってはいけないし、
そんな常識の無い公務員がいたとしたら許せることではない。
なぜかって、公務員は市民・国民から給料を貰っているからだ。
橋下市長のやることはいつも素早くて気持ちが良い。
職員の刺青検査アンケートに、プライバシーの侵害に当たるとコメントした弁護士さんへ
ここへ名前を書きませんが、あなたは日本人なのか聞きたい。
この写真が花に見えるか、人の顔に見えるか、刺青はそんな単純なものではない。