中国に沖縄を返せとの声が強まっている、沖縄が中国になってしまうの？

毎日新聞２２年８月１８日の１面トップ見出しにびっくり仰天してしまった。
見出しはこうだ。
「中国で”沖縄返せ”の声」
米軍普天間飛行場の移設問題で日米同盟が揺らぎ、
沖縄と日本政府の関係もぎくしゃくする中、
中国では沖縄返せの声が強まっている、と。
さらに、上海での反日デモの際、「沖縄を中国に返せ」のビラが出たとも記されている。

沖縄が米軍基地問題で日本政府に逆らえば逆らうほど、政府との溝が深まるほどに
中国のこれらを唱える分子は、調子に乗って嵩にかかって来ないとも限らない。

このような突飛なことを唱える分子に中国政府は無関心を装っているのが心配なのだ。

沖縄県民の皆さん！
沖縄の政治を司っている皆さん！沖縄を中国にしていいのですか。

日本は、アメリカと同盟関係で共存していかなければならないのです。
沖縄の基地を全廃することは不可能なのです。

だから１日も早く普天間の皆さんの危険を排除するべく
現在政府からの提案である辺野古への移設を了承するべきです。

騒音・危険対策も十分可能であるように、滑走路新設の設計に神経をとがらせて。

沖縄に米軍が上陸し、沖縄県民も焼き殺され、自殺まで強行された悔しさは
東京に住む私も同じです。

いずれ時代が解決していきます。
それまで忍の文字を護ってください。