納入を忘れた主婦の年金救済も不公平だが、共済年金は優遇され過ぎではないのか。これも不公平だ。

民主党政権になってから、不思議な事ばかりが目につくのはなぜだ？
子供手当が宙ぶらりん！高速道路無料化も宙ぶらりん！年金調査もちゅうぶらりん！
まだ沢山あるが、思い出しきれないほど政治ら宙ぶらりんなのだ。

今度の主婦年金の救済策は、だれが考えても不可思議なものだった。
夫が会社勤務を辞める時は、厚生年金から脱退するため、
国民年金に切り替えて加入する義務がある。

夫が国民年金に切り替えを行う手続きは、社会保険事務所で行うのでしょう。このとき、
社会保険事務所では、この申込者には奥さんが居ることぐらい書類上で解るはずだ。

となれば、社会保険事務所で奥さんも年金加入をしなければという指示をしなかったのか。
国民年金は２５年間の支払いが無いと年金は支給されない。
厚生年金と国民年金の両方を合算すると期間が２５年から縮まるようだが。

それをたった２年間を納付したら２５年分の資格を与えるなんて常識では考えられない。
自民党が質問で公にしてくれた為に我々国民が知るところとなったが

課長通知で、こんな大それたことが出来てしまう日本の官僚組織や大臣は何のためにあるのか。

ついでに言いたい。年金には、
共済年金・厚生年金・国民年金があり、それぞれ国の負担割合が違うらしい。
私の記憶では、共済年金は７０％が国の補助、厚生年金・国民年金は５０％だったと思う。
共済年金は公務員の年金だから、お手盛りで税金を多く注ぎ込むのか？