３人乗りの自転車が倒れ道路に落ちた子供が腹部を轢かれた。この事故は殺人罪を適用すべき。

昨夜は腹が立って眠れなかった。
３人乗りの自転車が倒れ「投げ出された５歳の女の子が
後ろから来たワンボックスカーに「腹を引かれて重体」と言うニュースがテレビから流れた。。

写しだされた事故現場の道路は、住宅街の車１台分ほどの狭い道路だ。
なんで倒れた自転車から落ちた５歳の子供が、起き上がる時間も無く
後続車の１トンもあるタイヤでお腹を引かれなくてはならないのか。想像するに幅の狭い道路を３人乗りで親子が自転車で移動していた。
そこへワンボックスカーが近ズいて来て
「そこのけそこのけお馬が通る」とクラクションを鳴らしたのだと思う。

自転車の主婦はびっくりして急に避けようとして
ハンドルのバランスを崩して倒れてしまった。

運悪く後部に乗っていた女の子は道路側に落ちてしまった。
そこへ後ろから来たワンボックスカーに、まともにお腹を轢かれてしまった。

この事故はどうあっても起こり得ない事故です。

せまい道路で自転車が倒れ、子供が道路に投げ出された。
運悪く後ろから来た車にひかれてしまった。と
こんな簡単な言葉で処理できない運転手に重大な過失？（殺意）がある。

運転手は目の前に子供が倒れて来たので仕方が無かったと言い訳するだろうが、
普通常識を持った運転手ならば、自転車を追い越しても安全だと思う場所まで
自転車の後をゆっくり着いて行くはずです。

このワンボックスカーの運転手は
１、狭い道路をスピードを出して走ってきて避けきれなかったか、
（これは狭い道路では考えられない）

２、自転車が邪魔だと後ろから相手にプレッシャーを与え
すぐ後ろを走ったいた為に、車の前部寸前のところで
自転車が転び子供が名が出されたものに間違いは無い。

最近私は年齢のこともあり６０年走っていたタクシーの運転手を辞めた。
６０年無事故無違反で今でもゴールド免許は更新して所持している。

私は弱者を護る運転を心掛けた。
今回の事故を起こした運転手と同じ状況に出会うことも多々あった。
私は自転車の人に目で合図してゆっくり後ろを着いてい行った。

そんな私から観ると最近のワンボックスカーにとどまらず
若い人の車の運転は、「譲る」というマナーに欠けている。
バスなどに乗っていると良く分かる。
バス停からバスが発車する際、右側のウインカーを出します。
バスが前進をする合図ですが、ほとんどの車は、
そのウインカーを出しているバスをドンドン追い越していく。

何時までもバスが出られないことがしばしばある。
バスが右ウインカーを出していたら、
バスを先に行かせるのが常識でありマナーなのだが。

今回の事故は、このような我が先と言う傲慢な運転感覚が引き起こしたもの。
警察は厳重な処罰を与えるべき事故なのだ。

このままいけば事故になるかもとの判断はあったはずだから
今回は殺人罪を適用してほしいものだ。