はじめに・・・このブログについて
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。
覚え書き↓
2009年11月 ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月 ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月 姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。
いや、ビックリした、朝だらだらと起きて次男の勉強を見ていたら
鍵をがちゃがちゃする音が。
9時半頃だったと思う、ダンナがいきなり帰ってきたのだ。
なんとなく想像していたけどビックリした。
皆が唖然とする中で何やら本棚下の引き出しを物色しだした。
何を探しているんだろう?生命保険証とか持っていかれないだろうか?
車の何かの書類を探しているのだろうか?
黙って散々物色の後、リビング机においてある自分宛の手紙に目を通す。
(ダンナ宛の郵便物をまとめてある)
そして黙ってテレビをつけて録画してある番組を見たり、
ソファーでリラックスしてテレビを見出した。
唖然として私は何も言えず、無視していたわけじゃないけどただビックリして何も言えず。
逃げるわけじゃないけど、気分はめちゃめちゃ逃げたかった。
気持ち悪い。(笑)
でも昨日から子供達と約束してあった、
今日は朝起きたらスーパーに正月の買出しに行こうと話してあったのだ。
本日の予定はスーパーに買出し行って、昼からのんびりして
夜は年越しそば食べたら今年は夜中にお宮参りに家族で出かけよう!って話した。
珍しく長男が嫌だと言わなかった。
毎年、大晦日はバタバタして苦痛だった、今年はやりたいと思っていたこと、
たとえば夜中にお宮参りとか。家族3人で楽しみたいと思った。
ダンナの出現で、その計画がおじゃんになってしまうのか?
子供達もどうするのか?と心配していた。
私は旦那に対して何かしないと・・・何かしないと・・・
と恐怖と焦りの中、心はかなりいっぱいいっぱいになっていた。
帰ってくるなら連絡してくれ、そうでないといきなりは心臓に悪い、って思った。
そんな事言えないけど。
子供達も複雑だ。次男はダンナと少し話しをしたみたい。
犬は元気だったか?とかそんな会話をしたと言っていた。
寝ていた長男を起こし、二人に出かける用意をさせる。
そして「行くよ~」って黙って3人で外に出る。
用意する間、旦那はテレビ見たり消してボーっと座ってたり
何か話したいんだろうか?なんとなく察しはつくけど。
あれだけ私と居ると鬱がひどくなる、と拒否したばかりなのだ、
ここへ来たのは自分の意思ではないのだろう。
多分だけど・・・ってのは結局聞かなかったから多分になるけど、
姑に言われて「正月だから家族を迎えに行って来い」
とかなんとか・・・「命令」されて仕方なく来たのだろう。
それで当たり前のように帰ってきて何も言わずふんぞり返り
そのまま何も無かったみたいに居座り、
過剰に気を使う私に手厚くもてなされ(爆)そのまま 泊まったりして
1/1には毎年恒例のダンナの実家へ家族揃ってお出かけする
・・・とかってパターンだったのかもしれない。
何事も無かったかのように自分達の都合よく振舞いたいのが
あの人たちのやり方だ。以前もそうだった。
私は子供達がそれでいいならいいと思った。
小さい頃なら特になんの疑問もなく、
「わーい、お父さんだ、お帰り~じいちゃんばーちゃんのところに行くんだね嬉しいな」
だったかもしれないけど、もう子供達もある程度成長して
イロイロなことがわかってきているのだ。
スーパーに行く道、子供達に聞いてみた。
やっぱりいきなりダンナが帰ってきて二人とも微妙だという。
複雑そうな顔をしている。不愉快そうだ。(小さい頃とはもう違うんだなあと)
長男が言った言葉が少し切なかった、
「せっかく3人で幸せに暮らしているのになんなんだあ!って思ったよ!」と。
長男はあまり本心を見せないから父親が居ないことを辛いのかと思っていたけど、
本当に3人で幸せと思っててくれていたみたいだ。
次男はどちらかというと旦那のそう言う行動を面白そうにウォッチングしている
ところがある。楽天家なのだきっと。
「ひゃはは、お父さん来たねえ~」なんて喜んで言いに来る。
私は自分の気持ちを押し付けない、子供達に
「嬉しいなら嬉しいでいいんだよ。あんたたちがお父さんが居て嬉しいって思うのなら
お母さんはいいんだよ」
って言ってみるけどやっぱり子供達の返事は微妙~だった。
長男は「嬉しくない」ってはっきり言った。
半分本心で半分がそうでないんだろう。
なんたって自分の血のつながった父親だからね。
私はそう言う部分を無理に切り捨てるつもりはないし、逆に切り捨てて欲しくない。
ただ、おかしな行動で子供達の心を期待させたり傷つけたりして欲しくないだけだ。
スーパーで気晴らしにゲーセンやって買い物したりご飯食べて2時過ぎごろ家に戻ると
もう車は無かった。
何だかホッとしたけどもしかしたら何か買いに行ってまた戻ってくるのかも、と警戒する。
結局夕方になっても夜になってもダンナは戻ってこなかった。
気付いたのは綿入れはんてんがなくなってること。
綿入れを着てコタツに入って正月を・・・なんて自己満足を思い描くしか
あの人の頭の中には無いのだろう。
出て行く時ほとんど何も持って出なかったのは
こうして時々当たり前のように帰って来ては様子を伺うためだったのだろう。
着替えも酒もその気なら一度に持って行くだろう。
ただ単に私達に対する嫌がらせなのだ。
なんだかそれもわかってきた。
それにしても笑える、私に会うと鬱になるといいながら、
母親の命令で(たぶん)、「家族を迎えに行っていつもの正月をするのよ!」
にこだわり、
旦那のいつもの正月のスタイル「綿入れはんてんを来てコタツに入って酒飲んで・・・」
のこだわり。
結局旦那だけでなく、義母も人格障害者なのかもしれない。
でも本当に自宅に来るのが嫌なら綿入れなんて安いところで2千円もしないし、
ダンナの実家からここまでのガソリン代や時間も考えたら
ボーナスもたんまりあるんだし、自分で近くのスーパーとかで安いの買えばいいだろう。
自分の荷物を全てまとめて出て行かないってのは
実際はそれほど大きな覚悟は無いってことだと思う。
覚悟があれば引越しレベルの・・・そうでなくても生活必需品は
まとめて全部持っていくだろう。
身一つで実家に行けば「ママが助けてくれる」とでも思ってるのだろうか。
そしてママは助けてくれたんだろうね。(笑)ちゃんちゃらおかしい。
話しは戻るけど、いきなり帰ってきたダンナに本当にどう対応したらいいか私は複雑でした。
おかえり、とも声をかけられず、罵倒することも出来ず、
あからさまに無視することもできず。
結局逃げるしかなかった。
だけど対決する必要は無いのかもしれない。
相手は対決してその粗を探しているだけなので。
普通に過ごせばいい、その普通が冷たいって人格障害には思うかもしれないけど
私は普通にしていよう。
スーパーで買い物も悩んだ。旦那居座るつもりなら旦那の分も買わないといけないかな、
何かウニとかイクラとか、ダンナが毎年買うものを買わないと不機嫌になって
何を言い出すかわからないなどと・・・
頭の中はどうしようどうしよう・・・で一杯になった。
長男に聞いてもかわいそうだけどつい、
「どうしよう、お父さんの分何か買わないといけないかな・・・どうしよう・・・」
って聞いてしまった。
長男は「勝手に来たんだから自分に買いにいかせりゃいいだろほっとけ。」だった。
というわけで今年は何も高級食材を買わなかった。
毎年旦那しか食べないけど。
だけど私のどうしよう、は止まらず、結局少し高いお酒を一本だけ買った。
それだけでも気持ちは落ち着いた。
これも洗脳なんだろうか。
あとは、私の大好きなワインを2本購入、一本は正月用、一本は私の実家にもって行って皆で飲もうと思った。
それからお菓子やらイロイロ買った。
帰ってダンナが居なかった時の安堵感・・・
もう私はあの人と二度と一緒には住めないのかも・・・って思った。
帰ってきて御節の用意をした。今年の御節には高級食材は何も入ってない。
子供達は御節食べないし、自分が食べるようなものばかりだ。
干ししいたけを昨日から水に浸けてあったからそれを煮て、
既に切ってある煮物用野菜を煮てお煮しめを少し作った。
煮詰めすぎて焦げる寸前だったけど。
でも大晦日、こんなにのんびり出来た大晦日はもしかしたら
結婚して初めてなのかもしれない。
こんなにのんびりと過ごせるのだ、知らなかった今までどうして
あんなに生活が辛かったのだろう。何をするにも辛かった、
御節を作るのはわくわくしたけどその反面、何だかばたばた忙しくて辛かった。
一日があっという間に過ぎていったけど今年の大晦日はゆっくり時間が過ぎていく、
子供達とのんびりゲーセンで遊んで買い物して、帰ってきてのんびりテレビ見ながら
大笑いして御節を詰めている。
何だか嘘みたいな幸せ感でいっぱいだ。今までとは何が違うんだろう。
私はもともと料理が嫌いではない。楽しんで作る料理は大好きだ。
だけど毎日毎日、三食作るのが苦痛だった辛かった、
だから自分は料理が苦手だと思った。
自分の料理が上手か下手かは自分ではわからない。
旦那が散々こき下ろし、料理の自信が全くなくなっていた。
多数決で言えば子供達はおいしいって言ってくれるから
それだけが私に自信をくれる。
まずいって言われれば(実際には言ってない、態度や表情で「まずい、なんだこれは」って。)
どんどん自信は失くすし、むきになっていろいろ調べて頑張って作って
それでも満足されなければ三食作るのはどんどん苦痛になるよね。
いつしか弁当とか買って帰った方が気楽になった、
仕事が遅くなっても弁当買う言い訳にできるようになったのは
多分そういういきさつだったんだろうな。
自分の料理をけなされずに済む、辛い思いして何時間も料理に費やす苦痛な時間を
すごさずに済む、今思い出すと無意識にそんな思考回路があったようだと気付いた。
本当に三食作る義務感は辛かった。
普通なら「面倒なら出来合いのものでいいじゃん」または弁当でいいじゃんって
思うのだろう。私もそう思い込もうとした、だけどそれも旦那は許さない。
その態度も無言、いつだって無言だ、だけど顔や態度にしっかり出ている。
弁当は買ってきてもすぐに食べない、不機嫌に無視してそのままにしておくと
夜中に食べたり無視して結局食べなかったり。
以前に「ごめんね、遅くなったから弁当にしちゃって・・・」って言ったときに
「いいよ、オレほかべん好きだし。なんでもいいよ~」なんて言っていた。
だけどそれは表面上なのだ。
外面は良く見せるため、意見は人を気遣うようなもっともなことを言う、
だけど心の底で考えていることは全く逆のことだったのだ。
結局私は料理も下手な女、出来合いのものを買ってくると残されることも。
「自分で作らないでこんなもの買ってきやがって・・・」と思ってるのだなと思い、
弁当を買ってくるのも手抜きだと思われているのだ・・・と思い、
結局弁当を買えずなるべく手作りをしようと必死になり料理するのに費やす時間が
どんどん自分を圧迫し・・・料理が嫌いになり。
そうなっていったのだ。何だか今頃になって冷静に見れるってことは
やはり「支配」の仕業なのかな。
そして必死に手料理にこだわり、いくら帰りが遅くなっても料理を作る・・・
必死に作っているとダンナはどうするかっていうと
6時半すぎると自分で黙ってビールを出す、黙って冷蔵庫からつまみになりそうなものを出す、
勝手にそれを食べる、私が7時過ぎにやっとイロイロ作り終えてテーブルに出すと
それ以降に出された料理は全く手をつけない。
出来たものから慌てて出せば少しずつ手をつけてくれるけど。
以前は私がビールを冷蔵庫から出し忘れただけでムッとして
一瞬食卓をチラ見して、ソファーに転がって食べなかったこともあった。
で、必死になって時間をかけて手料理を作り、犬の散歩にでかけその後片づけをする、
洗たくをしながら・・・本当に私は何でこんなに毎日忙しいんだろう?って
疑問があったけど全ては「支配」だったのかも。
その忙しさだって「あんたは要領が悪い」という。
じゃあどうしたらいいのかは言わない、自分で考えれば出来るだろって。
それなら手伝ってくれればいいでしょうというと何年も前にやってやったことを
否定されたことを出してきて
「だからおれは絶対手伝わない」
になる。
私が悪かったんだな、仕方ないね、になる。
話しあったときに、これは録音してあるけど
「あんなまずい食事を作って・・・」的な話しになった。
「それを裁判で証拠として言ってやる」って。
今回もそれで私は傷つきそうになったけど冷静だった。
子供達に「おかあさんの料理まずいのかな」って聞くと
「何言ってるの?あの人は病気で味がおかしいんじゃないの?おいしいよ」
と言ってくれた。
過去の話しはここまでにしよう。
夕方雪が降り出した。お宮参りにはいけないなあと。
かなり降り積もった。
寒いけど夜牛丼を買いに走った。
最近本当に買ってきて食べることが多くて申し訳ないって思う。
申し訳なくって辛いけど買ってでも子供達に早く食べさせたい。
本当はよくないのだろうけど・・・誰もダンナのように嫌な顔をしない。
手料理にこだわりすぎる必要もないのかもしれない。
だけどまだ洗脳されているからそんな自分が許せない。
夜は牛丼を食べて12時前くらいになって熱いそばをつくる。
少しだしが薄かったかな?誰も文句は言わない。
私もダンナに洗脳されて子供達に食に対するいろいろな事を
押し付けをしてしまったかもしれない。
次男が夕方、牛丼のご飯が多すぎて食べれないと半泣き状態だった、
残してもいいんだよ、と言った。
これも最近気付いたのだけど、私は残さず食べることを
どうやら強制しすぎていたのかもしれない。
子供達はおなか一杯でも残さないように必死で食べた
、体調悪くても必死に食べようとした。
それはそれで良い事なのかも知れないけど、行き過ぎは良くない、
なので「体調悪いときは残してもいいんだよ」って言う、
だけどそう言うほど子供達は必死に食べようとする。
結局食べられなくて残ると「お願い、それとっておいて、明日必ず食べるから」
という。まあほとんど捨てちゃうけど。
次男は残したことにとても罪悪感を抱いていた。そんな必要ないのに!!
物を捨てることに非常に細かかったダンナの影響もあり、
私も捨てられない人間になってしまっていた。
でも洗脳が解けかけた今、そんなにこだわる部分ではないんだなと
少しずつわかるようになった。
そんなわけで雪が降り積もるけどソバを食べた後、
最初予定していた神社ではなく、近くの神社に三人で出かけた。
こんな小さなところでも結構並んでいた。
寒かったけどお参りをして私と次男はおみくじを引いた。
私は小吉、次男は大吉だった。
私の困難はまだまだ続くようだ。
それから帰り、コンビニに寄った。
家に帰って子供達はテレビ見てゲームした。
この日はもう何にも言わずみんなくつろいだり大笑いした。
私はこの大晦日、初めて長男の大笑いする姿を見た気がする。
こんなに大笑いする子だったっけ?と思った。
長男にもイロイロなストレス与えていたのかなと。
私もダンナからのプレッシャーに影響され、
知らず知らず子供達を支配してきたのかもしれない。
夜の2時過ぎていくらなんでも・・・ってゲームはやめなさいって
寝ることにした。3時ぐらいまでみんなうきうきして寝られなかったけど。
それにしても今日は今までに無い楽しい大晦日を過ごせた。
時間もなんだか長く感じられた。不思議だ。
夕方、人格障害の本がアマゾンから届いていた。
イラストが多く、わかりやすいという本だったから中古で注文した。
読んだけど・・・本当にわかりやすい。
とてもデリケートに書かれているなあと思ったのは、
人格障害は親との関係でなることが多いということを
凄くデリケートに書かれていた。決して家族の誰かを犯人として特定したり
責めたりするわけではないって事が懇々と書かれていた。いい本だ。
私はこれを読むまではあんた達のせいでしょ!って
本を買って姑につきつけてやるつもりでいた。
まあ、つきつけたとしても姑も人格障害の可能性が大なので
理解できない可能性も。
だけどそれはよくないことなのかも、ってこの本を読んで思った。
だったらどうしたらいいんだろう。やはり離れるしかないのかな。
ネットで色々とモラハラ裁判で悩んでいる人のブログを見つけた。
ああ~こんなに似てる・・・ってつくづくダンナが自己愛なんだなって思った。
弟が「何で病気のことちゃんとダンナの親に話せないのか?」って聞いてきた。
いや、3年前の時にきちんと話したけどね、って。
今回姑が「まだ治ってないじゃないの!」って私に言った、
私はどうしても姑に言えない部分だ。
だってかわいそうだ、年寄りにそんな現実を突きつけるのはいじめじゃないか・・・
理解してもらえればそれで私は楽になるだろうけど、親としての苦痛を考えたら
はっきり言ってやることはかわいそうだ。
・・・と、私の中の良心がそう叫ぶのだ。
でも病名は以前話した事がある。
私は姑に「治らない病気です」って言った。
義母に「自己愛性パーソナリティ障害(人格障害って言ってやったわかりやすく)というのは治らないんです」って
話したときに
「それは病院がそういっているだけでしょ!!」って言われた。
完全に病気をきちんと受け入れていないのだ。
何度病名を言っても「息子は鬱病なのだ」と思っている。いや、思いたいらしい。
私がそこを強調するほど拒否するだろうし、多分
また「あなたの方が病気だ」と責めてくるだろう。
私だって姑にきちんと話して理解してもらいたい。
理解してもらえないのは辛い。
弟はやっぱり病院の先生が言うのが一番だと言う。
だけど姑は病院に行く気もなさそう。
どれだけ調べても自己愛性パーソナリティ障害は先天性のものというより
後天的なもの、親の愛を受けられなかった子がなる場合が多いってある。
アマゾンでわかりやすい本を選んでみた。
私は機会があったらあの親に突きつけてやろうかと思う。
でもモラ息子の母親もまたモラなのでそんなもの何にもならないだろうけど。
誰かばしっと言ってやってよ!
息子の病気はあなた達のせいなんですよって。
自分が冷静かどうかわからないので、ダンナと私のやりとりのメールを
弟に転送してみてもらっている。
夜中とかおかまいなしに弟にメールを送ってしまい、本当に申し訳ないと思う。
あの子は私が思っているよりずっと色々なことを考えて色々なことを知っている
大人だったんだな、ってつくづく思いました。
あの子なりに率直な感想をくれる、お互いとげとげしいやりとりだということ、
離婚の条件なんかは私から言わない方がいいということ、
本当にあとから冷静にメールを見直すと痛々しい。
反省せねばと思う。
条件を私からあれこれ言ったことは軽率だった。
ダンナから↓
今回はお金の話です。
まず慰謝料の話ですが平成20年(度?)までの裁判の凡例では一般の夫の不貞による金額としては200万~600万だそうです。また年収や不貞の度合等で稀に1000万をこえるそうです。
次に養育費ですがだいたい5万~6万あたりが平均らしいです。ですが学校とかの教育費用は一般では請求されているようです。しかし母子家庭では負担が免除されることもありよほど私学の学校で費用が掛かる事ぐらいしかないでしょう。
次は財産分与の話しですがマンションの今の評価額がローンの残債額を下回る場合は財産分与の対象とはならない事となっています。しかしあなたも出資してるわけですから全額は難しいですがある程度戻ってくるとおもわれます。車に関しては完全に共用してますし俺だけずっと一人で乗ってたわけではないので難しいと思います。
ただ税金、特に贈与税とかは婚姻歴20年あれば大幅に減税されます。そこらへんをふまえて弁護士等に相談してみて下さい。またその人と俺が話す事ができたら幸いにおもいます。
何度も言うようですが夫婦の修復はもう無理です。子供達の事最優先だとわかりますがあなたの俺に対する態度ではもう一緒に暮らして行く気はありません。俺が壊れてしまうから、もう向き合う気もありません、立場が逆だったらどう思いますか?また責めてると言われるけどあなたといるとまた鬱がひどくなると思うからもういいよ。現実逃避とか言うけど人は完璧ではない、あなたが俺に対して言いたいことかもしれないね。
何だか自分のことじゃないみたいな書き方だよね。
何かの本を書き写ししただけみたいなメールだ。(笑)
本当に知識無いんだね、って思えてしまう。
しかも、自分がとってもかわいそう~という感じで書いているように見えるけど、
私は正直言って別居解消した3年前からダンナに対し、何か考えを押し付けたり、
自分を通したり、心が壊れるほど酷い仕打ちをしたことも無い。(笑)
何もしていないのです。正直。怖いから考えを押し付けるなんて絶対しなかったし、
逆にダンナがあーしたい、こーしたいって言った事に黙って賛同して
過ごして来たことばかりです。そしてダンナも何も言ってこなかったし。
だから最後の方の文章は全く意味不明。
もしダンナが本当にそう思い込んでいるとしたら相当被害妄想が強くなっているとしか
思えない。
逆に無視されたり嫌な顔されたり、ご飯をまずそうに食べたり・・・
私のほうが嫌な事されてきたけど。
最初読んだときはそうか、早く離婚したいってことね!
って少し熱くなったけどよ~く読んでみると一般論しか書いていない、
自分の希望を書いているのは
「私が弁護士をつけるとしたらその人と話したい」って部分だけだ。
自分の方から弁護士を付けて訴訟をしたいとかそういうのはないみたい。
やっぱりこういう時も何でもかんでも人任せなのね。自分から動けないのだ。
人がつけた弁護士に話ししたい、相談したいなんてばかじゃないのか。
やっぱり出ました、いつ出るかなと思っていました。
「あなたといるとまた鬱がひどくなると思うからもういいよ。」
人格障害の常套句だね、奥さんのせいで鬱になったってやつ。
もう勘弁して欲しいよね。他の言葉も皆、病的な感じがする。
私から↓
今晩は、そんなに急いで決断しようとするのはなぜかな、
私のことはともかく、父親として子供達のことは全く考えられないですか?
子供達はずっと不安定です。
何だかすぐ裁判、って飛躍しすぎかなと、本来お互いが考えて決めるのが先でしょう。
先のメールにも書いたけど、病院行ってくれるまでは話しはすすめる気はありません、
今私がたとえ逃げても、あとあと後悔するから。
私のせいで鬱になるとか言ってるけど私はそうは思っていないです、
もしそうならこうして離れて顔も見てないのに少しは回復するはずでは。
子供がいる以上、離婚しても完全に離れるのは残念ながら無理なことです。
今、責任からなにもかも逃げたいですか?今は逃げてもいいですよ、あなたがもう少し落ち着くまで私は待ってます。
子供の事を含め考えるととりあえずしばらくはこのまま別居のままでも仕方ないのかなと思っています。
とにかく私は今はなにもするつもりはないです。
私のせいって悲しいです。だったらしばらく連絡もしないほうがいいですね。
緊急のことなどありましたらあなたの実家を通じて連絡させてもらうね。
暫くの間、メールもこれ以降あまりしないようにすることにします。
今は決断の時じゃないと思います。また、
お互いが感情的にならずに話し合えるようになったらその時にしっかり話し合いましょう。それまで私は待ってます。
とりあえずこれで返事はなかった。
旦那も私とこんなやりとりしてたら鬱になるだろうけど、私だって鬱になる。(笑)
立場が逆だったらどう思いますか、って立場は同じだし、
もしそうなったら私だったらひたすら謝ってごめんなさいするけどな。(笑)
でも自己愛の人の言葉に反応しちゃいけないみたい。
だからむきになるのはよそう。
このまま放っておこう、
私が行動開始するときは経済的な面で嫌がらせをしてきたときだけ。
きちんと生活できるレベルをこのまま持続することができれば
何も行動することはない。
だけどこの先不安だ。
とにかく・・・
今日は区役所に言って離婚届不受理申立という申請をしてきた。
相変わらず窓口であちこち3度ほどたらいまわし状態だったけど
メモに書いた「離婚届不受理申立」を見て対応者は冷静に対応してくれた。
「主人が精神疾患で・・・念のためこれを出しておきたいのです」と言った。
区役所の方は淡々と対応してくれた。
しかも戸籍がダンナの実家なのでこういう場合は申請を送るのに時間がかかると
聞いていたけどなんと!ダンナの実家の役場に電話をしてくれたとのこと。
ありがたいなあ。
今になって気付いたけど・・・
役場に確か、旦那の両親の親戚がいなかったけな?田舎なのでちょっと心配。
そこまで頭が回らなかった、ただ、何されるかわからんという不安から逃れたくて
とりあえず申請を出しておきたかった。
まあ義母が何か言ってきた時には「個人情報なのにそちらに知られるだなんて知りませんでした~」
なんてすっとぼけておくとするか。
とりあえずこれでどれだけ旦那がおかしくなって離婚届を出したとしても
離婚されることはない。
勝手に出されちゃたまらん。
ちょっとホッとした。
先日、話し合いをしたときに最後の方で私は離婚に関する話をした。
私としては漠然と「離婚したい」というダンナに対し、
離婚とはこんなに面倒で大変なものなんだよ、ちゃんと解ってる?
・・・というつもりでごく一般論の話をした。
ああ、でもこの一般論もダンナにとっては上から目線的にしか聞こえなかったかも。
とにかく、モラ夫というのは自分より知識のある妻は嫌いなのだ。
たとえモラ夫側が低レベルであったとしても、それ以下でなければ許せない。
だからあとでちょっとしまったな・・・と思ったけど私の感情が止まらなかった。
まずはダンナの言う理由では「離婚の理由としては弱いよね」、って言い方をした。
ダンナは弱い?って??弱いってなんのこと?と不思議そうに聞いた。
離婚したいって言いながら理由が弱いとか・・・そういう言葉わかんないんだろうか。
更に協議離婚とか、調停離婚とか話をしたけどわけわかんないみたいだった。(笑)
「とにかく裁判だろ」って感じでやけくそで吐き出した。(笑)
養育費・慰謝料だけじゃなくて財産分与・・・って言い出したけど、
とにかく専門用語(って言っても一般的な言葉だけどね)を出すたび顔は???マークだ。(笑)
結局離婚について何の知識も無いのに「離婚だ!離婚だ!」って大騒ぎしているのが
わかってしまっただけだった。馬鹿みたい。
それに対する返事的なものだと思うのだけど、メールが来た。私も長いメールを送った。
ダンナからのメール。その内容↓
やはり離婚したい理由はオレが調子崩した時期のあなたの手紙が一番の理由だと思う。
思いやりだとかやさしさとかまったくなくただ自分が余裕がないだとか
そんな自己中心的な主張を並べ立てられたら元も子もない。
慰謝料、養育費共に提示してください。
それを受けて弁護士なり調停なり話してみたいと思うので。
負けると解ってるけど納得できないのでそこまでやってみたい。
私からのその返事1
そんな古い話しを何度もされても離婚の理由には弱すぎるでしょう。
実際に私だって大変だったときにあなたが何もしてくれなかったことなんてあなた以上に山ほどありますが、
正直ずっと恨んで来ました。
そんなことが何になる、今になってそれを引きずることは無いです。
終わったこととして心の中で処理してきました。それともあなたのように全部言いましょうか?
いつも思うけど、いつもあなたは昔のことをほじくりかえして言い訳にしているだけ、
昔の話しをされても誰もどうしようもないでしょう。
わざとなのかもしれないけど。
いつだって前を見ようとしないよね。
自分がしてもらうことばっかり考えて逆に人にしてあげるとか
全くそういう気持ちが無いでしょう。
いつもしてくれることを待ってるだけ。
なぜそうして目の前のものから必死に逃げて向き合おうとしないのか
本当の理由はわからないけど、
今の自分の状態、どうみてもおかしいというのは自覚がありますか?
まあ自覚はないでしょうが、散々人のせいにして
その原因が実は自分の中にあるってことには気付いていないでしょうね。
または自分のせいだと認めるのが怖いのかな。
今、自分が何をしてもうまくいかないんじゃないですか?
どれだけ逃げても誰も何もしてくれない、
何もかもうまくいかないって思っているのでは?
自分のことは全て棚に挙げ、辛くて辛くて無責任に逃げ出そうとするところは典型的です。
それが何故なのか、私にはわかるよ。
あなたの心は子供のまま止まってしまっているようです。
家庭にも、職場にも、世間にも・・・なにもかも違和感を感じる気がするのではないですか?
結局実家にも居場所は見つからなかったんですか。
それは今後年をとるほど、その違和感はあなたの中に大きくなっていきますよ。
自分がどうしたらいいのか、わからなくて辛いでしょう、
ただ、今は色々なことから逃げたいのでしょう。
逃げてもそれはあなた自身にあるので何をしてもどこにいても付いてきます。
実際に実家に行ってもあなたは同じような生活(酒飲みにばかり出かけたり)を繰り返し、無断で仕事を欠席し、一体何をしたいのかよくわかりません。
実家に食費もろもろいれなければいいけないので・・・と言ってたけど
この間お母さんにお話聞いたらお金貰うなんて話しにはなっていない、
気が済むまで居ればいいと思っただけと言ってました。
その時点で私には不信感があり残念に思いました。
離婚の話し、私は今の時点で決める気は全くありません。
何をそんなに急いでいるのですか?。
その紙切れ一つが今大切なのは子供達であって、
私達にはただの紙切れにしか過ぎないです。
今のあなたの状態では残念ながらそうした話し合いはできないです。
言っていることやしていることがむちゃくちゃすぎます。
その時点であなたにはかなり不利だと思えますよ。
離婚の話しをしたいのなら、まずは一緒に病院に行ってください。
近くにカウンセリングもある病院が出来てそこはどうかなと考えていました。
飲み歩く生活はやめて、いっそ酒をやめてきちんとした生活を送ってください。
それができて落ち着いて普通に大人の話しができるようになれば
私はちゃんと離婚を考えてもいいです。
まずはこうして別居しながら自分と向き合ってゆっくり考えてください、
それでも多少私の頭の中にあることをざっと言いますと・・・
親子三人で暮らしていく上で経済的に困らないレベルが今後も維持できるって事が
私にとっては大前提です。それを考慮して欲しいです。
離婚すると今よりあなたの給料ボーナスは減りますね、
扶養などの分は全てはずれるからね。ざっとだけど養育費を計算したところ
15万という数字が出ました。
(これはあなたの給料をきちんと計算に入れてないから計算はあくまでもおおよそです)
ただ、子供達が高校・大学卒業できるまでは授業料など教育にかかるお金は全て
そちらで負担してもらいたいと思っています。それはその都度請求します。
これからこうしてお金がかかる時期に離婚だというのはとても無責任な話しです。
マンションに関しては・・・面倒ですね、買わなければ良かったと今では思います。
あなたが反省して一緒にやり直そうという気持ちで買ったとばかり思っていましたから、(だいたい戻ってきても謝罪もしないことにはずっと私も引きずりましたが我慢してました。)
あなたのこの間言っていたマンション購入理由が
「あなたたちが変わって、環境が変わるかなあ、と思って買っただけ」だっけ、
それにも驚きましたが。
家購入の時、私は200万円出しました。あれは私が独身の頃に貯めた虎の子で
その引き出しに関するやりとりの明細も全てあるのでその分は返してもらいます。
正直あなたからは貯蓄に回す余裕のあるほどいただいてきていないので、
車購入に関しても毎回多少なりともお金出してきたこともあるし、
それを全て入れても慰謝料は1千万でも足りないと思ってる。
保険のことをどうするか、年金に関してもきちんと取り分をいただきたいし、
手続きしてもらいたい。
財産分与、という部分がどうなってくるかわからないけど
子供達のこれからの為にもきちんときめておきたい。
私もそのうち弁護士と相談する予定でした。
実家からそうした方がいいとかなり言われています。
私としてはそうした色々な手続きが面倒だけどそうしたいのならば全てあなたの方で行ってください。自分がそうしたいのならば人に押し付けたり人が何かしてくれるのを待っているのではなく、もっと自分から動いてみては。
私は最後に公正証書だけは作らせていただきます。後で未払いとかになると困るので。
こんな感じで具体的なことを書きましたが・・・今の私は正直そこまでまだ考えていないし、面倒な手続きをしたいのなら全てあなたの方からやってください。
私からは一切しませんから。
とにかく今、私が出来ることは、あなたと一緒に病院に行くことだと思っています。
話しはそれからだと思っています。
私と会ったり一緒に行くのが嫌なら実家のお母さんにお願いして一緒に行ってもらってもいいです。
自覚がなかなか持てない病気でしょうが、自分の中の奇妙さに気付いてください。
離婚の話しはその後にしましょう。
もう少し冷静に考えてみてください。
ダンナから2
わりと具体的に書込んでくれてありがとう。思いは解りました。
オレが過去の話をひきづり出してばっかりで現実というか今の事をなえがしろにして逃げてばかりだという事だよね、
もちろんそればかりではないけれどもあなたからみれば俺よりもっと嫌な思いをたくさんしてきたんだってそりゃ言いたいよね。
お互い恨みあっちゃってるもん、そりゃ夫婦関係上手くいかんよねってあなたは上手くいってたと思ってたかな?それ聞いてなかったな。
あなたのいけないところは常に自分のしてること考えてる事が正しい、
絶対間違っていないと思い込んで人の事を決め付けてしまう所だよ、
よく子供達にもそうゆう喋り方してる。
自分のした事何がいけなかったかとかじゃあどうすればいいかとか考えないでしょ?
いつも自分が正しいから。
人それぞれ計る定規は違うので同じ定規で計るのはやめてほしかったな。
でも俺もそうゆう所あるからなぁ、強くは言えんけどな、
ほら自分の事棚に上げてるわけじゃないんだよ。まあ俺は病気かもしれん、
間違いだらけだと思う、でも俺だけが間違ってると思ってないから
その部分はあなたも考えて欲しかったかなって思ったよ。
責めてるつもりもないけど自分の言葉で打ってるんで勘弁して。
長くなるからまたこのあとの事は次回にします。いろいろな事、大変悪かったよ。
私から返事
ところで実家に帰って、きちんと親と向き合えたのかな。私はあなたの傾向はそのへんから来てる気がするけど。
ではまた。
ダンナからの返事は無し。
朝、ダンナの会社からいきなり電話がかかってきた。
「○○君(←苗字)が出勤していませんが・・・」
「朝はちゃんとそちらを出られましたでしょうか?」
でした。
「はい、出たんですけど・・・」と私は嘘を言ってしまった。
ダンナはずっとこっちに帰ってきてないし。
ずっとダンナの実家と連絡をとるつもりはなかったけど
思い切って電話してみた。
電話すると姑が出た、
「ああ、○○ちゃん(私の名前)、ずっと連絡しなくてごめんね」
が第一声だった。
やっぱり逃げてたんだなあって感じ。
「今、会社から電話があってまだ来てないって言われたんですけど?」
と言うと、
「昨日飲み会だって言ってたわ。まだ帰ってきていない。」と。
「あいつはこっちに来てから飲み会ばっかりなので、
私が夜遅くまで起きて待っていられないから怒ったんだけどね。」と。
結局あの人は実家に行っても同じように飲み会飲み会ってうろうろしている様子。
がっかりしたね。
しかも実家に、食費その他もろもろ入れないといけないので
今月生活費2万少なくして欲しい、ってメールが来ていたけど
その件を姑に話すとやっぱり嘘だったのだ。
「私達は気が済むまでここにいろって言ったの、お金なんか貰うつもりもないしもらってもいない」
でした。(笑)
実家に帰っても毎晩のように飲み歩いてて、私には「実家にお金入れる」と嘘ついて。どうしようもない馬鹿だ。必ずばれるのにね。
クリスマスの朝、朝帰りって事は・・・あーあ、やっぱりまた女かあ?(笑)
一瞬そう思ったりもした。
私もダンナの携帯に電話したけどつながらず。
しばらくして姑から電話がかかってきた。連絡付いたって、
今家に向かって歩いてるって言ってる、どっちの家かわからんけどって。
私が何度も携帯に連絡しても出なかった、
姑がすぐ連絡とったのは一体なんだろう・・・あっちでは何が起きてるんだろうね。
それまでも会社の人からの携帯番号で、じゃんじゃん電話掛かってきた。
困ってもう一度ダンナの実家に電話した。
何だか電話の向こうで義父が話しをしている。
ダンナにお説教でもしているのだろう。
「会社からずっと電話が鳴りっぱなしなので困っています・・・」って姑に伝えると
はいはい、また電話します・・・って慌てて切られた。
一体何してるんだろう。気になる。
夜になって私は心配する内容のメールをダンナに送ったら
ダンナからメールが来た。↓
ごめん、迷惑と心配をかけた。
自分自身何をしていいのか、どうしたらいいのかわからなくなった。
税金の分は9万円下ろしておいてくれ
的確なご指摘ありがとう。自分で勝手にいっぱい考えてあなたたちともいられない、
ここにいると弟家族が出入りするし仕事はストレスたまりっぱなしで
プチっと切れただけだよ。たいしたことはないんだよ。
でも迷惑かけたことは申し訳ないと思っている。