心の平和を求めて・・・

夫と別居中→調停離婚成立。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との戦いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の元夫との戦いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

ドアをガチャガチャと・・・

2005-07-31 08:34:55 | 

なんとなく玄関の鎖をかけて寝たのだけど、
朝ぼんやりとテレビを見ながら支度をして
実家に預けている子供達を迎えにいこうかなあと思っていたら・・・

ドアがガチャガチャ言う音。10時過ぎくらいだったと思うけど。
玄関に出るとなんと!ダンナがいる。
私は睨みつけて「何なのっ?!」と言う。
「話ししたいから・・・あけてよ」と。
呆れた・・・というか目点。一体この人何を考えているの?
普通あれだけ喧嘩したらしばらく顔見たくないし来ないでしょう。

鎖を開けて黙って入れる。ダンナは何も言わない。
私はとても意地っ張りな人間、たいていならここで鎖をはずさず
帰れというか又は入れてなんか用なの?!と怒るだろう。
まあそれをしなくて正解だった。

「朝ごはんは食べたの?」
「うん、パン食った。」
「お昼は冷やし中華するけど食べる?」
「うん、食べるわ。」

心の中ではかなり呆れている私。でも正常を装う。それで良かったのだ。

ダンナは昨日の事なんてまるで忘れているように
「ホームセンター一緒に行かない?」と。また目点になる。
もう、何を考えているのだか・・・それともやはり理解しようというのがおかしいのか。

自転車の部品が壊れたのでホームセンターに行きたいという。
別に私を連れて行かなくてもいいのにたいていホームセンター行くときは
私を連れて行きたがる。
それも良くわからないのだけど・・・。

子供達を迎えに行く予定だったので慌てて隠れてメールをして迎えに行くのが遅れる、
と実家に伝えた。

結局部品は無く、ホームセンターは二店ハシゴした。
私も昨日の事は蒸し返さず、ホームセンターって楽しいよねえ~などと当たり障り無い会話をする。

あまり病気の話しをしたがらないダンナが急に病気の話しをし出す。
朝が調子悪いんだという。なんと言うか、頭が重いというか・・・
仕事に行きたくない・・・というのは無いらしい、
この間朝からラック(家具)を組み立てていたら急に嫌になってきて
でも薬を飲んだらすっきりしたという。

朝調子悪いのは鬱の症状だよ、と説明する。
それよりもあまりちゃんと薬を飲んでいないようでその方がちょっと気になってがっかりだった。

お昼に自宅に戻り冷やし中華を作って食べる。
ダンナは免許書き換えに行くので食べてから出かけた。
出かける時に
「今日の夜はうなぎにしてね!」と照れくさそうに言って出かける。

ダンナが戻ってきたのは少し遅かった。何処かに寄って来たんだろう。
気になるけど以前ほど気にならなかった。
ただ、子供達が気になっていたけど、結局弟が子ども達を送ってくれた。

夜は今日は帰ると言わなかった。帰りたかったのかもしれないけど気を使ってくれたみたい。

長男が何故か少し興奮していてなかなか寝なくて、
11時ごろになってダンナがいつものように「ラーメン食いたい」と、
インスタントラーメンを作ろうとした。
で、思い切って「三人で食べに言っちゃおか!(笑)」と。
次男はぐっすり眠っていたから。

長男は初めて夜中にラーメンを食べに行くのがとても嬉しそう。
食べられるかな?と思ったけど一人前のチャーシュー麺をあっさりたいらげてしまった。
そういえば私も小さい頃、近所の屋台ラーメンに夜中、父親と行ったなあ。
おいしかったなあ・・・。

そして家に帰って眠りについた。
ダンナも良く眠れたみたい。わからないけど。夜中多分起きていないと思うけど
私の方がぐっすり眠ってしまったのでよくわからない。
眠っているのを確認してダンナの手を触れながら、
もう二度と今までのような生活には戻れないのだろうなあと少し寂しくなった。
仕方の無いことなのだ。

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ダンナとまた喧嘩

2005-07-30 08:23:09 | 

今日は私の実家の方のお祭りに出かけた。
今夜は子供抜きでダンナとゆっくり喋ろうと思い、
子供たちを実家に預ける事に。

メールがしばらく来ないことが気になっていたけどどうやら元気みたい。
夕方来るのかな?のメールにこれから出る・・・と。

何だか急に不安になってくる。
二人でゆっくり仲良く話せるかなと思っていたのだけど何故だか急に不安が。
まあそれが当たっちゃったけど。

焼肉を食べに出かけた。

よれよれのシャツでやってきたダンナはとっても情けない男に見えた。
アイロンすらちゃんとかけられないんだろうな。
どこに飲みに行こうか?というと「考えるのめんどくさい」と・・・。

しまったなあ、決めておけばよかったと。
それからすぐ肉が食いたい、焼肉にしよう、と言い出した。
結構食欲はあるみたいで安心した。

そろそろ落ち着いて話が出来るかなと思ったんだけど残念でした。

私が「もっと病気を自覚しろ!」ということをしつこく言ったのが
気に入らなかったのかも。
焦点がずれている、って言う、じゃあ一体あなたは別居して何がしたいの?何を求めているのと。
だけど答えなんて出ない。

子供の事も聞いてみた。子供がストレスになっていないかという点。
何だかダンナは子供に対しても歪んだ義務感みたいなものしかないような気がする。
本人はそれが愛情だと思い込んでいるけどそんな愛は子供達には通じない。
それは自分の父親からちゃんと愛情をもらわなかったからだろうけど。

木曜日の事は全然違う事を言われて驚いた。
「もっと気を使えよ!木曜日は休みだから車使っていいよ、くらい気を使ったらどうだ!」と。
まるで私が子供の世話をダンナに押し付けたように思い込んだみたい。

でも記録に残ってるんだよね、私は決して「やれ」とは言っていない。
一応病気のことも心配だったから無理だったらいい、
もしお願いできれば・・・みたいな感じでメールした。
そしてダンナもこの日は免許書き換え以外は自由だからと言ったのだ。

それに私が居ない時に子供に会いやすいだろうし家に帰りやすいかな、
とかなり私なりには気遣って配慮したつもりだった。
だけど逆に取られてしまったんだね。
本当に子供の面で期待しちゃいけなかった。時期がまずかったなと。

またいつもの繰り返しだ。
病気と向き合いなさい→病気じゃない、病気はあんただ→あんたはおかしい・・・・

今度ばかりは私はだまされない、人をコントロールしようとするのも病気だ。
私はおかしくない。こんどは絶対にだまされないし、
おかしくならない。自信がある。

一緒に私の診察についていくとも行った。よし、来て見ろ!

でも一体誰が話せば自分の病気をきちんと認められるようになるのだろうか。

結局前に言った事のくりかえしだ。
言っている事はやっぱり支離滅裂。私を責めまくる内容。
もともと頭の固い人だからいろいろなこと、認めたくないんだろうね。
私も飲みすぎて少し言い過ぎたかも。
何の変わりも無いダンナの言葉にがっかりしすぎて。

相変わらず私に「自分の事しか考えていない」という。違うでしょ、逆なのにね。
結局夜家に帰って大喧嘩。
「もういたくないでしょ?!帰っても良いよ!」と私は言う。
ダンナは怒って帰って行った。

何かまたよくわかんなくなってきた。これでよかったのかやりすぎだったのか・・・
そしてダンナはもしかしたら病気が治ったとしても
あの性格は治らないではないか?と。
そうだとしたら私ももうあきらめなければこんな人とはとても付いていけない。

とにかく・・・病気だけは治して欲しい。
先生に「もう病気じゃありません」といわれるまで。

ダンナは「アダルトチルドレン」という言葉も知らなかった。
ちょっとは自分でも色々と調べたかなと思ったのにね。
もしかしたら鬱病のちゃんとした知識すら調べていないのかもね。

あとはダンナの心の問題、私にはどうすることもできないのかもしれない。
ただ、いくら頑張ってもそれが何にもならないのなら・・・
私もこんなしんどいから逃げたって誰も責めはしないよね。
少しずつ・・・そういうことも考えて行かなくてはならないと思う。

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メールが来ない。

2005-07-29 08:17:30 | 

27日以来、ダンナからのメールが途切れている。

28日は結局お昼過ぎから家に寄ったみたい。
私は仕事で4時半頃に戻ったのだけど長男に聞いてみると
ダンナは3時ぐらいに来たらしい。
帰ったら寝ていた。疲れているのか、調子が悪いのか・・・。

実家に預けていた次男を車で迎えに行き、戻ったら起きていたので
私は淡々と
「今日は車で出かけるの?何時ごろ行くの?」などと普通に会話する。
出かけるときも普通に「行ってらっしゃい~」という感じで見送る。

そういえばこちらからは、たわいもない話題のメールを送っているけど
メールの返事が来ない。何か地雷踏んだのか、それとも調子悪いのかな?
心配だけど水曜日に先生に言われた「つかず離れずの状態」
を維持したいので、いくら心配でも私は頑張って過ごそうと思っている。

明日は夕方かえって来るかな?
土曜日に免許書き換えに行くといっていたけど昼から来るのだろうか。
メールが無いと本当に心配になる。
薬はちゃんと飲んでいると言っていた。

鬱病の家族の掲示板に登録した。
初めてのカキコに長文になってしまったのだけど
とてもあたたかい掲示板で泣けてきた。
同じように苦しんでいる人のアドバイスいっぱいききたいのだ。

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私の病院の日

2005-07-27 08:14:41 | 

今日は私が病院の日。
かなりよくなったとは思うけどまだ時々不安感などあると言うと、
また二週間分の薬が出た。

気になっていた「ダンナとどう接したらよいのか・・・」
という疑問にも色々と答えてくれた。

私は土日になると、平気で戻ってくるダンナについつい意地悪してしまう・・・
その日は出かける予定を入れてしまうとか・・・

先生はそれは意地悪じゃないと言った、それは大切な事だと。
いつも受け入れてばかりでは甘えるばかりなので
時々そうして突き放す事も大切だと。

今は町内のラジオ体操で朝早いので本当に夜は眠くて起きていられない。
薬の影響もあるのだろうけど。
ダンナが泊まる日は夜中に一度は目が覚めるけど、
最近はぐっすり朝まで眠れるようになってきた。
だいぶおちついてきたのかもしれない。

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長男が一人で遠出

2005-07-24 08:05:08 | 

長男が一人で遠出した。
電車の乗換えが結構あって一人で行かせるのは心配だったけど
ダンナに相談したらもう一人でも大丈夫だろうというので出した。
ところが出かけてすぐに電話が。
地下鉄の駅までの道のりを自転車でぶつかって鼻血がでているとかなんとか・・・
よくわからず、慌ててダンナと自転車で駆けつけるとぶつかった方は長男の方で
鼻血出してけがしていた。
ぶつかった女性は看護婦さんだったので応急処置してくれた。
ちょっと頭打ったみたいだ。あとで見たら結構あざがあったりした。
派手にこけたんだろな。
少し精神的にショックだったようだけどなんとかそのまま一人で出かけた。

ダンナは換気扇とかドアとか・・・
とにかく色々と直してくれた。
長年苦になっていた換気扇がうそみたいに簡単に外れた。
新調しようと買いに行くと意外と値段が安いのでびっくりした。
もっと早く新調すればよかったな。

電気を直して換気扇を直して・・・
それから洗面所のひび割れをなおしてくれた。
ホームセンターで洗面台だけ売っていた。意外と安くてこれも驚いたけど
付けられるといいながらまだちょっと悩んでいるようで今回は見送った。
こんな感じで住んでいる社宅はとてもぼろぼろなのだ・・・

昼はマックで。
ダンナはハンバーガーを3つも食べてよく喋る。
何だか気分がとてもいいみたい。でもまあよくなったり悪くなったりだと思うので
油断はできない。
私たちのことだけでなく、子供の事に関してもかなりストレスになってしまうようだ。
職場では誰とも話したくない時とそうでないときがあるという。

夕方4時頃、長男から「もうすぐ帰る」と電話してきたのに
6時頃になってもちっとも帰ってこない。
ダンナが心配して地下鉄まで行ってくれた。
どうやら乗り換えの電車を間違えたようで遅くなったみたい。
しばらくして無事戻ってきてほっとした。
男の子の母親って本当にたいへんだね。

夜になってダンナは泊まるのかな?と思ったら
アイロンをかけてないとか、牛乳が賞味期限切れかもとか言い訳し出した。
帰りたいのかな。

でも「日曜日の夜に帰るのはやめてくれ、帰るなら昼間にして」
と言ったら泊まってくれた。
良く眠れたみたいだ。夜中一度目が覚めたようだけど。
私はダンナが良い状態が続くと余計不安になってしまう。なぜだろう。

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