心の平和を求めて・・・

夫と別居中→調停離婚成立。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との戦いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の元夫との戦いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

飲み会に出かける。

2005-09-27 20:57:42 | 

今日ダンナからこんなメールがお昼前に来た。↓
「今日飲み会だろ?ケンタッキーとモスとマック買って子供達と食べようか」
意外と意外と意外だった。(笑)
(まあファーストフードオンパレードもどうかと思うけど・・・)

一体どうした心の心境だろう。
あくまでも低姿勢で、「嬉しいけどいいの?」と返事すると
「いいよ、それかピザ頼んで・・・それとケンタッキーでもいいねえ、どっちでもいいよ」
私が会社の飲み会なので、今日の夜来てくれるというのだ。

本当に本当にここしばらくダンナは変わったと思う。一体何があったのかな。
心境を聞いてみたい気分だ。
とにかく焦らない事だ。でもいつか必ず聞いてみよう。

以前のダンナのようだ、だけど私は一度裏切られてしまった以上、
100パーセントそれを受け入れて信頼できるかと言うとそれは無理だ。
わかってはいても感情的にはどうしても無理だと思う部分がある。
ダンナは一体どうしたんだろう、そしてどうしようとしているんだろう。

飲み会は7人しか集まらなかった。ダンナが早めに家に来てくれたので
私はなんとか6時ちょっと過ぎには出かけることが出来た。
本当はあまり会いたくないので来る前に鉢合わせしないようにと思ったけど
階段のところで鉢合わせしてしまった。

飲み会で、「○○さんやせたなあ~やせて若返った」と言われた。
若返ったのか。(笑)普通このトシでやせると老けて見えるので
それがちょっと気になっていたけどまだまだ痩せて若く見えるということは
ちょっと安心した。

酔っ払っていたので何も考えていなくて冗談言っていたけど
あとからちょっと恥ずかしかったなあ~。
痩せてしまった私は男性からそんなふうに見えるんだなあと。

ダンナは何も言わないけどどう思っているんだろうね。
最近吹っ切れたようにも見える私、男でもいるのかな?なんて思うかな。(笑)
私は私で耀いていく。それはダンナの為でも無く自分のためにね。

10時ちょっとすぎに慌てて家に帰るとまだダンナはいた。
横になってテレビを見ていた。
子供達は布団に入ったけどまだ起きているようだという。
私はちょっと酔っ払って「ありがとう~」と抱きついたりした。
ダンナも何か照れたような感じで「酔っ払ってるな~」と。
私は自分にいっぱいいっぱいでダンナがどう思ったかよくわからないけど。

ダンナは私も帰ってきたし、雨が小降りになったので帰ると言う。
明日仕事なのに遅くまでありがとうと感謝の気持ちでいっぱいだ。

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子供たちの想い。

2005-09-26 20:49:07 | 

昨日とは打って変わって・・・

また今日はもやもやっとした気持ちだ。
昨日、子供達に夕飯を食べようと約束したダンナは
友達のところへ行ってご飯を食べてくるから遅くなると
夕方メールを送ってきた。
友達と子供・・・やはりダンナの優先順位は
子供や家族はまだ下の方にあるらしい。
がっかりだけど焦ってはいけない。
嫌味っぽいメールを送る。久しぶりに腹を立ててくるかなと。
子供達ががっかりしていた、こういうことは私は既にあきらめているけど
子供達にはしないでほしいと。
遅くに「これからそっちに帰る」とメールがあったけど、
今日は寄らずに帰ってくれと冷たく返信した。
返事は来なかった。

自分に都合の悪いこと、不愉快な事は無視して立ち向かわないのは相変わらずだと。
また色々考え出すと眠れなくなりそうだったので怖くて睡眠薬を飲んで眠りに着いた。

朝来てダンナがクーラーボックスなどを取りに来た様子があった。
釣りに行くらしい様子。
そして夕方、これから帰るとメールが来た。子供達に謝らなきゃと。

帰ってきて楽しい雰囲気で家族で食事をする。
でも昨日のように饒舌ではなかったなあ。ちょっと釣りで疲れているのかもね。
子供達にも謝ったのかどうかわからない。
私の前ではあやまらないだろうし、言葉にしなかったかも。
(言葉にしない謝罪は謝罪してないものと同じだ。そこんとこ考えてもらわんとね。)

私がお風呂から出るときに次男がお父さんに今日帰るのか・・・と
詰め寄っている様子だった。
「帰るよ」というダンナ。本当に残酷な人だと思う。
子供の帰って欲しくない態度をみてよくもまあ平気で帰れるなあと。

子供達にこんな寂しい思いをさせるのなら頻繁に来ないで欲しいと思う。

でも私は自分に問うてみる、どうしたいの?
別に戻って欲しいとも今は思っていない。
戻ってもきっと変わらないから。
ダンナが散々私に吐いた暴言、どこまで私が真に受けてよくて、
真に受けなくて良いのか・・・
わからないし、今の気持ちがわからないから
いまだにどうやって接したらよいのかわからない。
非常に疲れるのだ。
9時過ぎに帰ってくれて正直ほっとした。今日は洗濯しなきゃいけないから帰ると。
いつも何かしら言い訳して帰っていくなあ、別に今更言い訳されなくてもいいのにな。

私はただはっきりしたいんだよね。どうしたいのか、私の事をどう考えているのか、
今までの酷い暴言おかしな行動の事をどう思うのか・・・。

前に背中が痛いといっていたことを聞いて「やっぱ更年期だよ」
と言うと「まあええわ・・・」と嫌な顔をする。
またか。自分の体調の事を言うと嫌がるのだ。なんでだろうね。

私は二度と苦しみたくないのだ。
あの人と一緒に住んでもまた浮気したりして私は苦しむかもしれない、
もしそうじゃなくてもあの人の行動一つ一つを気にして辛い思いをするかもしれない。
今は離れているから余計なものを見なくても済んでいられる。だから傷つかない、
見えない部分は不安になることもない。
だからできるだけ私は今ダンナと会いたくない気分なのだ。

何を考えているのかさっぱりわからない人と一緒に生活するのは苦痛だ。
私は多分耐えられないと思う。
ダンナはどうしていこうと考えているのか知らないけど、
この家に戻ることは無理だ。
もしも一緒に住むとしたら干渉しあわないようななるべく広い部屋、
物理的に離れていられる距離に部屋があるようなところに
夫婦別部屋でなければもう無理だ。

いやいや焦らない事だ。

昨日は友人と色々話をしたそうだけど・・・。
まあ私以外に色々と話せる人がいるのならそれでいいさ。
焦らずゆっくりと考えていこう。

夜寝る時、子供達と色々と話しをした。
核心の話はやはりできないけどお父さんが家にいつもいないことを
子供達はどのように感じているのかいつも気になっていたから。

驚いたのは・・・
親と子供は全く違うように思っているという事だ。

私は子供達がかわいそうでかわいそうで仕方なかった。
ところが・・・
子供達は「おかあさんがかわいそうだ、お父さんが病気で。」と。
おかあさんはね、お前達の方がかわいそうだと思っていたけどそうじゃないんだね。
あんたたちはおかあさんがかわいそうだと思っていたんだねと。
そうしたら「お父さんもかわいそうだ」と。
もう涙が止まらなかった。こんな優しい子供達をくれた神様、本当に感謝します。
子供達は私のような悪い親にとても良い性格の子供達を授けてくださった。
本当に、本当に感謝してもし足りない。

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もしかしたらやり直せるのかな。

2005-09-25 20:26:50 | 

もう私達は終わったと思っていた。二度と信頼関係は戻らないだろうと。
それでも気持ち的には戻りたい・・・という気持ちが少しはあった。
だけど心の中では無理だろうと思っていたのに。
信頼が無いまままた一緒にやっていく自身が無い。

ところが昨日のダンナは違っていた・・・
私は少しは自信が持てた。
相手が変われば自分も変われる・・・そういうことなのだろうか?
ダンナは少し前向きに動き出したのだろう。

私がいけなかったところ
ダンナと自分が同等だ、何もかも・・・と思ったこと。
男女は気持ちの上では同レベルで無ければいけないと思う、
だけど何もかも同等ではないのだ、持ちつもたれつだ。

子供に対する接し方も同じ事を求めようとした。
私がこんなにしているのだからあなたもこんなにしないといけないと。
でもそれは違う。母親と父親の愛し方は違うのだ。
同じ愛情を持っていても同じ事を子供達にしなくてはいけないわけではない、
それぞれに役割があっていつも子どものことを考えてあげられればいいのではないか。

そして私は思いやりが無さすぎた。
自分のことばかりかわいそうだと思って視野が狭くなっていた。
というより相手の気持ちを考えてやれる心の余裕がなかったんだね。

夫婦は必ずしも一体である必要は無い、
もちろん家庭のこと、子供達の事は一体で行動したほうがよい。
だけどお互い干渉しすぎてはいけないと思う。

いくら夫婦だって入り込んで欲しくないボーダーラインがあるはず。
何もかも知るということが夫婦ではないと思う。
それぞれが独立した違った考えをもった人間なんだから。
心の問題にしたって夫婦だからと入り込みすぎてはいけない気がする。
ただでさえ男は弱みを女に見せたくないのだ。

私は頼りない、計画性が無い、優柔不断・・・そんな部分を
自分の思い通りの夫像と比べていらついていた。
私の夫像なんて??ダンナはダンナなのだ、
ありのままのダンナを受け止めることが大切だったのに
そんなくだらない事を比べていらついていたのだ。
人は変わらない、ましてや自分の思い通りになんて。

ダンナの悪いところ・・・
細かすぎ。多分精神が弱っていて余計にそれが悪化したんだろう。
ほこりが溜まると気になるようだけどなるべく
「ほこりがたまったってしにゃしない~」と思って
身近な細かい事よりも心が豊かで居られる事を考えて欲しい。
狭くたってお金が無くたって、多少汚くても皆が笑顔で心豊かに生活できる事の方が
よほど大切な事なのだ、と自覚する事。
(これは病気が治まってきたからきっと解っていると思う)

あれ?考えてみるとダンナの悪いところはそれだけか。(笑)
結局私が悪いのかな。
私も変わらなきゃね。

お互い好きなことをしていてもどこかで家族として繋がっている、
いつも家族が幸せである事を考えてもちろん夫婦別々の事をしていても
いつもお互い思いやれる気持ちを持つ事・・・

私はもしかしたらやりなおせるかもしれない・・・とふと思った。

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ダンナは落ち着いている。

2005-09-24 00:01:36 | 

今日は午前中だけの仕事だった。
なんとなくダンナが来そうな気がして嫌な予感。なるべく家にいないでいようと、
仕事から帰ったらすぐに出かけられるようにと子供たちの弁当を作った。
なんとなくおにぎりを3人分作ってしまう。
自分と子供達の分ではないんだよね・・・
無意識になんだけどダンナが来たらダンナの分も・・・と思ってしまうバカな私がいる。
これは自分に腹を立てても仕方が無い感情なのだ。

長男に「もしだけど・・・お父さんが今日来たらおにぎり食べるように言ってね」
と言い仕事に出かけた。

仕事が昼に終わって帰ろうとしたらダンナからメールがあった。
「お疲れさん、おにぎり食っていいの?」と。
複雑な気持ち。嬉しいような腹が立つような・・・。
本当にこの頃自分の気持ちと感情がどうも一致しなくて自分でもイライラしている。

家に帰ると社宅の敷地に車が置いてある、どこかへ出かけた後か、これから出かけるのか。

一瞬構えてしまった。今日はある覚悟をしていた。
今日はなるべくニコニコしていようと思ったのだ。
これは一つの賭けでもある、
昨日は色々とネットを見ていて悩んだ、
こういう状態で妻がメソメソうじうじしていればダンナは余計嫌になる、
それはよくわかる。
ただ・・・読みを間違えるとニコニコ幸せそうにしている妻に
余計激しく腹が立つかもしれない。
もしニコニコしていることで逆効果だったら・・・
でも今日はとにかく平然と幸せそうに何事もないようなニコニコでいたら・・・
試してみたくなったのだ。

弁当をまだ食べていなかったので早くたべなさい、と言う。
ダンナには無表情で目もあわせずに食べたら私達図書館に出かけるから・・・と言う。
「そうか・・・釣りにでも行こうと思うのだけど・・・図書館行くならいいや」と言う、
私はこの間の追跡の事があったのでちょっとむっとした。
この間釣りに行ったことは一切私には言わなかったけど
結局あの日は一人で行ったんだろうなと。

いつもなら、んじゃ、一人でいってくればぁ?!と冷たく言い放つ私だけど私は今までよりぐっと大人になったのだ、(?)
もうそんな感情でつっ走らなくなっていた。
「え!?釣り?!いいねえ!ねえみんな、図書館は明日でもいつでも行けるもんね!
 釣りにいこうよ!」と言う。

そして家族四人で釣りに出かけた。私はニコニコ楽しく振舞っていた。
まあ今日は私も何だか調子が良かったのかもしれない。
許せない!という感情は今日はあまり無かったので。

池でダンナは長男と一緒に釣りを始める。
次男はたいくつなので私と一緒に山の中を少し散策する。
でも私の方が仕事の後ということで少し疲れてしまってあまり歩けなかった。
戻って釣り糸を垂れるのを座ってボーっと見る、少し眠くなったりした。

魚はなかなか掛からない。そのうち長男が少し飽きて遊びだした。
なので私が長男のさおを持って釣りを始めた。
ダンナの隣に座って練り餌をつけて糸を垂れた。
何も話すこともなく、ぼんやり浮きを見る。
時々たわいのない一言二言を交わす。

こっそりと練り餌をどっさりつけたのを見つかり笑われてしまう。
「ばれたか~」と無邪気に笑ってみせる。

子供たちは釣りよりも岸近くの海老や小魚を網ですくって喜んでいる。
釣りと言うのは退屈なものかと思っていたけど意外と時間はあっという間に過ぎてしまい
「蛍の光」の音楽が流れ従業員に追い出されるように終わってしまった。

釣りは退屈だと思っていたけどこうして釣れない糸をぼんやりと眺めながら
何にも考えない時間もなかなかいいもんだなあと思った。
あれこれと白黒つけることを話し合うよりもこういう時間の方が
もしかしたら今は大切なのかもしれないとも思えた。

私は一度かかったけど糸を切られてしまった。
ダンナにあとで聞いたら実はこの仕掛けでは吊り上げられないと。
ここの池の魚が大きすぎるそうだ。こういう経験も楽しいもんだ。
自分が楽しくやれば何でも楽しいのかもしれないね。

帰りに「焼肉食べに行こう!」と言い、網焼き亭に行く。
ダンナは驚くくらい沢山食べてた。最近食欲が結構あるらしい。
お酒が入ったからなのか珍しく色々と話す。

・・・なんだか以前のダンナに戻ったような様子だ。不思議だけど。
私は目を見て笑いながら話を聞く、そう努めた。
今までは何だったのだろう・・・と思うくらいダンナは以前のダンナだと私は思えた。

何度も何度も「薬をきちんと飲んでいる」という事と、(朝飲んで一日大丈夫だと)
今は心も体も調子が良いと笑って話していた。
心から元気でニコニコしているダンナを久しぶりに見た。

本当に今日は色々と話した。何かあったのかな、
7月は本当におかしかった、仕事が忙しくておかしかった・・・と
自分がおかしかったことを初めて認める言葉を聞いた。
私は
「いいんじゃない?!誰だってそういう時あるし、失敗や間違いは
 しない人なんて居ないんだし。それを責めたってどうなるっていうの。
 仕方が無いことじゃない。」
ちょっとぐっと来たかな?(笑)

「男の人はあんまり奥さんに弱みをみせたくないもんなんでしょ?
 人生長いんだからそういうことだってあるんじゃない?」

職場で問題を抱えている人の話とか・・・色々話をした。
ダンナは「余裕だねえ?」だったか、「全然平気だね~」とか言ったんだっけ、
それに対して
「私も苦しんだよ、凄い悩んだよ、あたりまえでしょう、
 でなきゃ薬飲んだりしないでしょう」
と。
わかってるわかってる・・・とダンナは言う。

初めてだけどはっきりした言葉ではないけど、
冷静に気持ちを話しているのではないかと思えた。

「あんたは絶対子供達と離れたいと言わないね」と言った。
ダンナ、色々とおかしくなって子供達の事をうっとおしいと思ってしまったんだろうな、
それに対して凄い罪悪感をもっているようでもある。
ダンナもまた子供達を愛しているんだ。
なので私は言った、
「女と男は違うんだよ。女は一時も子供と離れてはいられないんだよ」と。

私も父親はこうだ、と自分と同じくらいの愛情を
ダンナに対して求めていたのかもしれない、
でもそれは違う、色々と話を聞いていてそれもわかった。
母親は生まれたとたん母親としての母性を持つのだ、が、父親はそうではない、
個人差があるのだ。
全く愛情を持てない人だっているのだ。
それにくらべたらどうだろう、ダンナはちゃんと子供達に愛情を持っている、
その愛し方は人並みではないし、一度は私達を捨てたのだけど
それでもそのことを後悔しているのだ。
ダンナにはダンナの子供達への愛し方がある。
それは母親である私と同じではないし、同じ必要も無いのだ。

昨日(金曜日)は私の職場がある某スーパーに行ったという、
私の職場も覗いたらしい。ちっとも知らなかった。

真剣な顔して仕事してた・・・らしい。(笑)
何か恥ずかしいなあ~。
何やら欲しかったバックを買いに来たらしいけど、
またなんで私の仕事する姿を見に来たんだろう?少しは脈アリなのかな?
私の事もう嫌いになったのならそんな風に職場に見に来ないよね?(前にも一度来た)
ちょっと嬉しかったなあ~。

ご飯食べ終えて家に戻る、お風呂に入るの?と聞くともう帰ると言う。
明後日釣りに出かけるから明日の夕方、車取りに来る、と言う。
夕ご飯どうしようか・・・一緒に食べようか。と笑顔で言う。

わかった、じゃあ夕飯の用意しておくからね、と私も答える。
ダンナはとてもご機嫌で帰っていった。
帰っていくときはどうしてもなぜ?という感情が芽生えてしまうが
それをおさえてじゃあね、と言う。

次男がスペアとして我が家に置いてある、ダンナのアパートの鍵を持ってきた、
ダンナは、
「大事な鍵だから戻してきなさい、無いと困るから・・・」と。
私が冗談で「別に困らないよ」とボソって言うと少しすねたようだった。
うーん・・・そんな反応があるなんて思わなかったけど。なので

「だって来て欲しくないんでしょ?だから行かないよ」と。
まだ何か言いたそうだったけど笑顔だった。

明日は趣味のフライ(釣り)を巻かせてほしいので自宅には来ないと言う。
やっとフライ巻けるようになったと嬉しそうだった。
欝の状態でずっと手がしびれて巻けなかったそうだ。
月曜日は一人で釣りに行ってくるという。
まだまだダンナには子供達や私のざわめきの無い場所が必要だと思う。
私はのんびり構えて待つ事ができるかもしれない。

最後に・・・
ダンナが子供達に言う、
「お父さん、これだけは言っておく・・・」
・・・が、子供達はDVDを見て知らん顔だ。(笑)
私も何が出てくるのか凄い気になったけど知らん顔していた。
結局あきらめて何を言おうとしたのかわからないけど
何かダンナなりに決意したことはあるみたいだった。

色々な意味で焦って感情的にならなくてよかったと今日一日を感謝した。
この先どうなってしまうのかはわからない、
だけど今はそれでもほんのわずかでも良い方向に向かっているのではないかと思える。
心が安定していられるのだ。まあそれだけでもいいのかなと。

とにかく体はいたわるようにと言う、40だからというと嫌かもしれないけど
これは私自身が最近実感する事だよと、
気持ちは若いかもしれないけど体は壊したら
取り返しのつかない年齢に来ているということ、
自分でいたわらないとだめだよと、そうする事が長生きできる事につながるからねと。

足が痛いというのは治ったそうだ。痛風じゃないといいのだけど。

人の気持ちと言うのは不思議なものだ、昨日までは毎日恨んでいたけど
相手が変わると自分も変わるのだ、いたわりの気持ちが出てくる。
それは逆を言えば自分が変われば相手も変わるのだ、ということなんだろうな。
私も変わらなければ。

今日は久しぶりに落ち着いて眠れそうです。

私の見立てが悪くなければダンナは信頼できる人だ、
精神的におかしくなりかけているときは誰だっておかしな行動をしたりしてしまう。
(本人もそれを認めた。7月おかしくなっておかしなこと言ったりおかしな行動をしてたと。)
もともと人を裏切らない性格の人だ、
私はもう信頼は戻ってこないだろうと思ったけど
もしかしたらもう一度信頼を取り戻せるのかもしれない。
私を傷つけたことも後悔している様子。(言わないけどね。)

一番怖いのはまたそうした事を繰り返さないかなという不安だ。
これからもダンナとは無理なく話し合っていこうと思う。

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自分の事しか考えられない人間。

2005-09-22 23:56:32 | 

今日は落ち込みは多少落ち着いている。
何だろう、ホルモンの関係なのかな?生理前だけど今日は珍しく
気持ちが落ち着いているのだ。
その原因がわかればそれを避けていつも気分良くいられるのに。

今日は私一人のシフトだった。
マナーモードにしてある携帯にダンナの名前の文字が流れて一瞬緊張する。

内容は穏やかなものだった、私の飲み会がいつだったか?ということと、
なにやら足の親指が痛くて歩きにくいとか。通風だろうかと。

ダンナ、体調が最近よくないなあ、どこか本当に悪い部分があるのかもしれない。
ガンとか?(笑)
一応気遣うメッセージを返信しておく。
気になるのなら一緒に病院行こうか、と言ったけど
神経痛かもしれないから様子を見るようだ。
体調が悪いと聞くと私の心の中の悪魔は喜ぶ。恐ろしい事だ。

実は毎晩あの男に天罰が当たるようにと神様にお祈りしていた。
うーん・・・罰が当たったのか、私の呪いか。(笑)

でもなるべく私はあまり人を呪わないようにしている。怖いから。
何故かその気持ちが通じて
相手が不幸になってしまうことがしばしばある。
人の怨念ってのは恐ろしいよね。
今までもほんのちょっと「こうなればよいな」と思ったことが
そのとおりになることが多くて恐ろしいのだ。
「ダンナが女でも作って離婚話しになれば楽に別れられるのに・・・」
実はそう思ってしまったことが今までにあった。
神様ごめんなさい、二度と冗談でもそんなふうには思いません。
こんなに辛いとは思わなかったので。

きっとダンナを呪って死んでしまったら一生後悔するんだろうな・・・
生きていても恨み、死んでも後悔する・・・一体私はどうしたら救われるんだろう。

何で飲み会の日を聞くのか?と質問したけど返事は無い。

相変わらず自分の用件だけ聞いて知らん顔する都合の良いところは腹が立つ。
それにしても・・・私の飲み会、あんたとどう関係があるの?と。
24日と間違えていたと言っていた、
どうせ私がいないとご飯食べさせてもらえないから家に来なとかだろう。
あいつの考える事はそんなことだ。

私がいないからと子供達の面倒をみに来てあげよう、だなんて考えないはず。
そういう人間だ。

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