はじめに・・・このブログについて
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。
覚え書き↓
2009年11月 ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月 ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月 姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。
27日に病気の事を言ったから今日凄い感情的なメールが来た。
「どうしたいんですか、あなたは変わったんですか・・・」というような。
私の言い方が悪かったんだよね・・・。
でもあんなわけのわからないアクセサリーの明細を見たら
感情を出さずにいられなかった。・・・でもそれは私が悪いんだ。
私と同じく別居中の友人が心配してくれて電話をくれた。
色々と話をしてくれた。
私には気にしてくれる人がたくさん居る、それだけで嬉しい。
一人じゃないと思える時、そして自分が異常か正常かを判断できる時でもある。
いい事を聞いた、すぐ反応しちゃうのはよくない、相手の思うがままだよと。
なあーんにも反応しない、メールなども答えない・・・をしてみたら?と。
どうしてできなかったんだろう。
彼女の言葉は色々と自分を気づかせてくれることが多い。
私はなぜダンナから離れられないのだろう・・・罪悪感があるから?
罪悪感というのは以前鬱のとき私は何もしてあげられなかった、
自分が子育てでしんどかったから逆に
「何でこの人は鬱病なんかになっちゃって、こっちが病院行きたいくらいなのに!」
って疎ましく思った。それがずっと罪悪感として残っていたから
だからこそ今は一緒に病気を見てあげたい・・・という思いがある。
彼女は言った、
「そんなの自分がしんどいのは当たり前でしょ、こっちは子育てで忙しいんだ、
そういう気持ちになって当たり前だよ、
子供じゃないんだから自分で病院に行って治そうと自分がするのは当たり前だ、
所詮、奥さんには何も出来ないのだ、「治してあげる」って治るもんじゃないし、
結局病気を治すのは本人だよ」
と。
その事で罪悪感に思うのは違う、とその時初めて気づいた。
また一つ心の鍵が開いたような気がしてとてもすっきりした気持ちになれた。
人の言葉とはこんなに重みを感じるものなんだなと。
そしてことごとくダンナにはまって自分が反応している事も彼女に気づかされた。
なんでいちいち反応しちゃってるんだろう?と。
人と話をすると凄く自分を見直せる。やはり誰かと喋らなきゃダメだね。
恐ろしいほどの説得力に泣けてきた。
よし、明日から自分をもっと大事にする、ダンナを本当の意味で突き放す。
何か言ってきても相手にしない、ふ~ん・・・って感じで。やってみよう。
今日は友人とお出かけしました。
夏休みってこともあり、仕事のシフトの事もあり・・・
私は閉じこもりがちになってしまっていたこともあって
何だか随分長い間人と話していない気がしていたので
友人と会ったらどど・・・っと話をしてしまった。
すっきりしたけど友人には申し訳なかったな。
昨日の事があって回復しかかっていた心がまたおかしくなっている。
またダンナがいった言葉を頭の中で繰り返し、
例の「保証書」の事を考えている。一日中頭から離れない。
これもダンナの「洗脳」なのだろうか。苦しい。何も考えられなくなれれば良いのにと。
不謹慎だけどやっぱりどうしても思ってしまう、
こんなに自分を苦しめる人間、いっそ死んで目の前からいなくなってくれたらいいのにと。
人を傷つけて何とも思わないなんて・・・その時点で病気だと思いながらも
苦しみから逃れる事ができない自分がそこにいる。
久しぶりにダンナとゆっくり話す機会が出来た。
だけどまあ同じことの繰り返し。
症状が悪いにもかかわらず、「自己愛」には否定的。
相変わらず反発してくるのでもういいや・・・って思ってしまう。
実は昼間おかしなものを発見してしまった。
ダンナ、夕方に数時間ほど(?)ちょっと買い物に行ってくる・・・と
車で出かけたときついリュックの中を見てしまったのだ。
何だか後で思うと「見てくれ」と言わんばかりにおいてあったと思う。
中には宝石屋の袋と保証書が出てきた。上様と書いて
日付は8/15×××○○店 イロイシピアス5000円と・・・。
なにこれ?ピアスの5000円って何なんだ~。
この店調べたら近くの某スーパーに入っている宝石屋だった。
なんでこんなもん?
もちろんピアス自体は無い。
あー、女とまだ続いているのか・・・と思ってしまった。
それ以外何が考えられるだろうか。
まさか私にプレゼントとは絶対考えられんし・・・
もう少し様子見てみよう・・・。冷静さが大切だ。
でも前に浮気の事を知った時よりはショックは少なかった。
もう以前の私ではないのだ。
一つ気づいた言葉を書き留めておく。
ダンナが言った言葉、自分と私は「同等のわけがない!!」と怒鳴った事。
これ自体が既に自己愛だ。
それにしても長い時間ダンナと一緒の部屋で過ごすのは本当に息が詰まる。
早く帰ってくれないか・・・と思った。
最初、お風呂には入らず帰る、と言われほっとしたけど
結局お風呂に入った。
でも11時過ぎに帰ると言い、ほっとした。
もう一緒にいたくないのだ。正直なところ。
まあピアスの保証書でちょいと感情的になったところもあったかもしれない、
ちょっとダンナを試す意味でも色々突っ込んでみた。
一生懸命冷静になるように努めた。
自己愛に関係するところ色々質問してみた。
自分はあてはまらないと言い切るけど言動はそのもの。
「愛情」「思いやり」「責任感」ってわかる?と質問したけど何一つ答えられないのだ。
そういう曖昧な思いのようなものは理解が出来ないというのが自己愛の特徴だから。
私の試すような行為、警戒してダンナも感情的になってた。
もう少し様子を見て・・・前向きに離婚を考えていこう。
かばんの中の高価なピアスの明細、これは私に対する罠の可能性もあるので
あくまでも知らん顔してみた。
その可能性は大だ、わざとかばんの中の明細に気付かせて
私を困らせるのが目的なのだ。
これは何?!と私が言えば(凄く言いたかったけど・・・)
かばんの中を見たな!やっぱり信じられない!やっぱり離婚だ、
って言われるのが落ち。
知らん顔しているのがいちばんだ。
出して隠してしまえとも思ったけどそれだって罠だったら危ない。
一番不思議なのはピアスが入っていたらしき袋(普通の紙袋だし・・・)に
保証書を入れてあったこと。
何を意味するのがさっぱりわからない。解らない事には必ず裏がありそうだ。
私はそんな罠にははまらない。
・・・ってもう女と続いていようがどうでもいい。
まあその事実さえあれば慰謝料もその分請求できるし。
私はとにかく子供達が傷つかなければそれでいいのだ。
子供さえ居なければさっさと捨てたいくらいなのに・・・。
あの人の病気、正直言ってやっかいだ。あれでは一生一緒に暮らせない。
私にも生きる権利はあるんだから。
面白かったのは心理の本に書いてあった方法。
言葉の節々にトゲなどがあるとすぐ感情的に反応されてしまう。
すごいばかばかしいと思ったけど(笑)
大げさなくらいに
「あなたのいう事はもっともだ。その気持ちはわかる。・・・だけど私はこう思っている・・・」
と言う言い方をやってみた。
嘘みたいにこの話し方には冷静に受け入れた。まあ病気だって証拠だよね。
夏休みが過ぎれば子供達は自分の学校生活に忙しくて
お父さんどころじゃなくなるだろう。
夏休みは退屈だから父親が居ない事を余計に気にするのだけど。
9月になって子供達が父親の存在を少しでも忘れてくれればいい。
涼しくなったら長男がダンナのアパートに自転車で行きたいって~と言ってやった。
子供が行けば少なくともあのアパートでおかしなことはしないだろう。
でも子供達を傷つけやしないかと心配だけど。複雑だ。
どうせならもう子供達にも全く会って欲しくないくらい。
裁判について少しずつ考えていったほうがいいのかな。
もう一つ、気づいた事を書いておく。
ダンナの症状だけど最近薬を飲み忘れるともうろうとして足がふらふらするらしい。
飲むと落ち着くし飲み続けているといいのだけど、と。
それから今までより凄く汗をかきやすいと。
夏だから・・・と思うのだけど自分では異常に汗を書くのが気になると。
それから急に手足が冷たくなってしまう事があるとか。
頭はボーっと熱くなるらしい。
それにしてもよくわからん、メールでは何も変わった事が無いので
診察受けたくないとか言っているくせに色々と体調が悪くなる症状が
でているというのに。やはりよくわからない。
私が車を使いたい、という事に凄く怒りを示す。
もう少し気を使えと、優しく「車を使ってください」と言えと(前にも言ったけど)
悪いけど何で勝手に家を出てった人間に優しく気を遣って
車を使いなさいなんていわなきゃいけないの?
それは甘やかしであって気遣いではないと言った。
車は使っちゃいけないと言っていない、
車使いたいとはっきり自分から言えないくせに話しをすりかえているのだ。
私が子供の用事で送っていくので使うとか・・・そういうのが気に入らないらしい。
オレ優先にしろと言う感じ。全く支離滅裂だ。
まあ、海に行ったのも僻んでいたのだろう。
「どうせいいわな、・・・楽しそうで・・・」って。(笑)
あと、「何処にいても八方塞だ」とダンナは言っていた。
もともと何をしても満足行く人じゃなないのだ。
勝手に家を出て勝手な生活をしてそれでも満足行かず八方塞らしい。
ずいぶん勝手なもんだ。
あの人の言葉には女の影は見えないのだけど。ひた隠しなのかよくわからんけど。
だけどあんな人に夢中になる女っていない気がする。
居るとすれば同じ心の病気の人だとしか思えない。
「時々色々考えて涙が出る」と言う。これは嘘っぽい。
あの人と話ししているとますますおかしくなってくる。
誰に相談するのが一番良いのだろうか。本当におかしくなりそう。
今日は台風来ると言っていたけどたいした風邪も無く、こちらの地域は直撃しなかった。
昨日私一人でダンナの診察として受診、
悩んだけどダンナにメールで話した。
だって直接話してまた感情的になられたら怖いしきちんと受け止めてくれないと思う。
でも本人の事だから話さないといけない。
今日は休みのはずだけどメールも無く、家にも寄らなかった。
実はちょっとほっとしたんだけど。心配もある。
私は今でも「境界例(境界性人格障害)」の疑いは消えない。
ただ、先生に言われたのは「自己愛性人格障害」の方でした。
障害と付けたものの、障害まで言っていない
「自己愛の人格の傾向がある」と言い換えられた。
でも私は間違いなく人格障害ではあるだろうと思っていた。
ダンナにはやんわりメールしたけどどう思っただろう・・・
メールに対する返事は無く、ちょっと気になる。
一体今なにをしているんだろう・・・。
自分には何にも病名などを言わないのになんで私にはきちんと話したか・・・とか
自己愛だから凄い不愉快に思ったかもしれない。
知識を持っていない患者さんに対しては「人格障害」と言うだけでショックを与える場合もあるので病名をあえて告知しない事も多いらしい。
実際に私のように本人には言わず、身内には症状名を言う場合もあるそうで。
ただ、「自己愛性人格障害について書かれている本などを見てみるといいです」
とアドバイスされた。それからネットでずっと調べていた。
なるほど、境界例と良く似ているんだなあ。
先生に言わせると境界例は男性には少ないと。
そしてころころ変化するので15年も何も無く突然爆発することは考えられないと。
自己愛とはつまりナルシストのことだけど、
私は自分が偏見で思っていたナルシストとはとてもかけ離れていると思い、
この病気については全く考えていなかった。
色々調べてみるとなるほど!と思うことも多かった。
自己愛にもパターンが色々あって過剰警戒型ってのがあてはまるのかな。
大人になり生きているとどうしても社会に適応できない部分が出てくる。
相手は自分の思い通りにならない、自分さえ理想どおりの自分ではない・・・
だから鬱の症状なども出てくるし考え方も白か黒、上か下、
良いか悪いかでしか分けられない。
他人に対して愛情が持てない、思いやりの気持ちが持てない・・・
というのも凄く当てはまっているなあと。
だって私は結婚してからもこの事でダンナとはしょっちゅう喧嘩してきたのだから。
何かをするにしてもいつも自分の事を考えた「してあげる」なのだ。
その時はわからなかった、だけどこういうことだったんだなあと。
もう一つ気になったのは自己愛の人は初対面の相手に延々と自分を語るという。
確かに知り合った頃、これがあった。(笑)
なんでこの人はこんなに自分の事を話すのだろうと驚いた。
前カノもそんなような事言っていたなあ。
きちんときけばよかった、当時、気になるニュアンスをチラッと聞いた気がする。
何かを感じていたんだろうな。元カノは。
境界例も自己愛もどちらもやはり子供の頃の人格形成が原因。
あくまでも原因は人格が作られる際に起きた色々なトラブルなどだから。
又は生まれたときからそうした素質があったか・・・私には分かり様がない。
今は障害まで行っていないけど、このまま色々な人生経験を積んで
良い方向に変化していく可能性もあり、
完全な人格障害になってしまう可能性もあると。
治ってくれる事を願うけど、このままひどくなるようなら子供にも影響が出るだろう、
そうしたら私はその前に離婚を考えようと思う。とても怖い。
メールが全く無いのが気になる・・・
もしや変な事なんて考えないよね・・・
心配しながらも自宅のドアに鎖をかける私はとても矛盾していると思う。
だけど相手が何を考えているのかわからない状態になった以上、
私はひたすら自分と子供達の身を守る事をかんがえないといけないと思う。
それは思い過ごしかもしれないけど何を考えているのか
さっぱりわからない恐怖は拭い去れない。
この病名は私の母にも、そして舅にも、知らせた。
私はもう何を言われても平気、そうしたいならすれば、と言った。
何を言ってもしらんかおされるターゲットには興味をなくすそうだ。
もしも・・・ターゲットが子供達に替わったら・・・それだけは絶対避けたい。
この病気の人は他人の愛情も感じないそうだ、
子供に対して愛情も感じないダンナに
(本人はあると言っていたけど愛情あるならこれだけ長く子供達と会わずにいられるだろうか)
平気で何かしてくる可能性だってある。
怖い・・・なんでこんな病気を持っているんだろう、
どうして私は気づかずに結婚してしまったんだろう。何も起こらないことを願う。
この頃、またダンナのことをよく考える。
夜もそうだし、朝も早く目が覚めて考えてしまう。
だいぶ前向きになってきたと思っていたのだけど。
こうして一日中ダンナのことが頭から離れられない、自分が凄くいやだ。
境界例の本を二冊手に入れた。
読めば読むほどダンナがこの病気だという確信を持つ。
それは逆に言えば思い込みなので余りよくない傾向なのかもしれない。
昨日ダンナの実家に電話した。舅が出た。
事情は良くわからないけど今、姑は出かけてて居ないと言っていた。
そんな状態のときに私の気持ちをぶつけるのはちょっと気が引けたけど・・・
誰かに言わずに居られなかった。舅はきいてくれた。
以下に昨日のダンナとのメールのやり取りを記録しておく。
印象的なのは「薬だけもらえたらそんでいいんだけどな」を二度も言っていることだ。
そうして私に暗に薬をもらってきてもらえないかなあ~という感じだ。
途中から怒り出したのは私がダンナの触れてはいけない部分に触れた事、
そして私がダンナの思い通りに病院に薬をもらいに行ってくれないことに対するイライラだ。
これを見て誰が正常な人間だと思うだろうか。
なるべくこうした証拠をたくさん残しておこうと思っている。
↓私が病院にいつ行くのか、薬はまだあるのかとメールした答え。
8/18 17:22
「来週ぐらいかな、別に診察はいらんで薬だけもらえたらそんでいいんだけどな。」
↓ダンナ
8/22 16:21
「水曜は飲み会になったんで明日ぐらい仕事終わってから医者いく、
別に診察はいらんから薬だけもらえたらそんでいいんだけどな、
今日でもいいけど雨ふりそうだから明日にするわ。」
↓私
8/22 16:24
「了解。では明日。でも何で診察嫌がるのかな?私は先生に聞きたいことあるよ」
↓私
8/22 16:39
「多分診察嫌だと思うのは自己防衛機能じゃないかなーと。触れられたくない部分に近づくと無意識の拒否反応または鬱状態を引き起こす」
↓ダンナ
8/22 16:58
「勝手に難しい言葉使ってひとのことごちゃごちゃ言わんでくれるか、
そんな事どうだっていいんだよ、前からうっとーしいなって思ってた。
診察室で話す事何もないだけだ。」
↓私
8/22 17:03
「何をそんなにいらいらしちゃうのかな?わからない。
心配してるだけなのに。私は一人でべつの日にいってもいいよ。
私はきちんとした診断が聞きたいだけ。それから今後のこと考えたいから。」
↓ダンナ
「結果急いどるのはあんたも一緒だな。」
↓私
8/22 17:22
「なにも結果なんて急いでないけど。誰がほかに急がせるのかな?
わたしはただ家族として出来る対処をきちんと知りたいだけ
いままでは振り回されていたけど私が家族としてできることがあれば
やろうと思う。少しでもあなたが楽になればと思うだけ。
あなただって自分が何なのかはっきりさせたいんじゃないの
それとも恐いのかなそうかもね、
前にも言ったけど私に当たりたきゃそれでいいよ。
でも私はもうそんな言葉には左右されないと思う。
なんで自分がいらつくのか…それは少なくとも普通の状態じゃないことに
気付いてほしい。
今のあなたは絶対に本当のあなたじゃ無いと私は信じているから。
・・・こんなやり取りで昨日は途絶えた。
そうしたら今日のお昼、メールがあった。
「今日はどーすんだ?医者には6時ちょっとすぎにはいけると思う。」と。
まあいつもの事だけど全く呆れてしまう。
昨日はあれだけメールで感情的になっていたのに今日何も無かったみたいに
こんなふうにメールをしてくるのだ。
自分の都合の悪い事は一切受け付けないのだろうか。忘れてしまうのだろうか。
それにしても私以外に誰が先を急がせているのだろうか(笑)
妄想だろうか?それならなおのこと怖いけど。