幸せな時間

今日は、雨がい降り出すか分からない
天気が不安定な一日で、畑に出かけようとしたら雨が降り出すと言った
そんな感じの一日だった。


天気が気にになって外に出て走るのも
ウォーキングするのもいまいち気分が乗らないな。

そんな気持ちの私はダラダラと過ごし
読書しながらうたた寝。

とそこへ知人からのメールが・・・。

かつての職場での同僚。
趣味が同じで、ランニングと畑に興味をもち
二人で話をすることも多かった、そんな彼女から
「今日は夕方走る予定です。」
とメールが来たので、これはチャンス！と思ってすぐに電話した。

仕事で忙しい彼女とは会いたいけれどもなかなか会えない。

それが、彼女の方から走ると連絡してくれたのだから
私も一緒に走ろう！！とすぐに思ったのだった。

良かった～～、外に走りに出ていたら彼女と走る機会はなかったはず。

彼女とは近くの川土手で会うことになった。

うきうきした気分で待ち合わせの川土手にたどり着くと
彼女も手を振ってこたえてくれた。

嬉しい～～～～！久しぶりだね、一緒に走るのは。

私よりも若い彼女は、まだハーフを走るぐらいの経験しかない。

でも結構速くて負けそう。

一緒にフルマラソンに挑戦しようと言っているのだが
まだ実現していない。

でも今日は、私のわがままで？彼女と一緒に走れたので
とっても嬉しい気持ちになった。

彼女が作っている畑に案内され、
キュウリやトマトなどの野菜を育てているのを見ることもできた。

そして、私も自分が育てている野菜を見てもらうこともできた。

ただそれだけでも、なんだか気持ちが近くなった気がする。

自己開示したことで親しみがぐんと増したというのか・・・。

普段はあまり会うこともないが
大切な友人であることは間違いない。

これからも、時々は会って話したり
ランニングや畑の話が出来たら嬉しい。

今日は本当に幸せな時間を過ごすことができた。

自動車の点検で

今日自動車点検の日。

半年点検で、予約して行ったので、行くとすぐに点検作業に入ってもらえた。
オイルの交換、ブレーキやワイパー、タイヤ、エンジンの調子などを見てもらったあと
撥水泡洗浄もしてもらった。

これから雨が多くなると、撥水洗車しておいた方がいい気がしたのでお願いした。

点検作業にかかる時間は約一時間。
ちょうど日中の暑い時間帯だったので
私は店内で読書しながら待つことにしたのだが・・・。

受付の人がやってきて、
「お飲み物は何になさいますか？」と聞いてきたので
「アイスカフェオレをお願いします。」と答えた。

きっとちょっと甘くておいしいに違いないと思ったので
迷わずにアイスカフェオレにしたのだ。

受付の人はすぐに持ってきてくれた。

見るからにおいしそうだ。
午前中に外を走って、急いで車の点検に間に合うように車屋さんに行ったので
私は異常に喉が渇いていた。

だから、持ってきてもらったらすぐにゴクゴクと飲み干してしまった。
コップの中は空っぽ。

やってきた担当の人がそれに気づいて、
「お代わりをお持ちしましょうか？」と言ってくれるではないか。

うわ～～～恥ずかしい。
一気に飲んだところを見られていたのだろうか？
単にコップが空になっていることに気が付いただけだろうか。
分からないが、私は好意に甘えることにした。

もう一杯アイスカフェオレをお願いした。
しかし、二杯目もゴクゴク飲むのはどうかな？
とちょっと遠慮して、しばらく飲まずにいた。

担当の人といろいろ話をしたり
自動ブレーキがかかる車の体験をさせてもらったりして
いつもはできないようなことをすることができた。

その頃になると、ようやく私の喉も落ち着いてきて
今度はゆっくりアイスカフェオレを味わいおいしく飲めたのだ。

作業にかなり時間がかかっていて、それでお代わりをお持ちしましょうか？と言われるのならまだしも
行ってすぐにゴクゴク飲んで
もう一杯お願いなんて、ちょっとどうなんだろう？

自分では恥ずかしい行為だったと思うのだけど・・・。

もうちょっと遠慮しておけばよかったかな？

なかなか難しい

自由な時間が増えて、気持ちが楽になり
これまでよりもずっと元気に生活できるようになったと思うものの
新たな悩みが出てくるとは・・・ちょっと予想外だった。

いつまでたっても、また何歳になっても
悩みは続くのだろうか。

その悩みの種類や中身が違っても、全くなくなるということはないのだろう。

悩みをあげたら小さいのから大きいのまでいろいろある。
最近の悩みは、やはり人との関係の中で起こっている。

一番最近の悩みは、ボランティア活動の中での悩み。

私は今、子どもとかかわるボランティアをしているが
そこで出会った子どものことでちょっとした悩みを抱えている。

その子は可愛い女の子で、人と話をするのが大好きなようだ。
誰とでもすぐに打ち解けて話をすることができる。
物おじしない。

素敵なところがたくさんある子だ。
じゃあなぜ悩んでいるか気になるだろうか？

実はその子、自由奔放で気の向くままに行動してしまうのだ。

他の子どもがいるのだが、他の子たちまで巻き込まれてしまうことがある。

ちょっと目を離したら、さっと姿が見えなくなっており
どこに行ったかと探すこともしばしば。

「～に行ってくる。」とか伝えて行ってくれたらいいのだが
そんな気はさらさらないようでアッという間に姿を消す。

しゃべりたいときは他の子が静かにしているときでも
かまわずに話しかけてしまう。

それを注意しようと、その子だけを部屋から出して話をしても
全く効果がないのだ。
注意されたことに対して「はい。」と返事はするが
その直後の様子を見ていても、話したことをしっかり理解して行動しているとは思えない。

どうしたものかと思い悩む。

何とかしてやろう・・・という気持ちはないが、
他の子に対しての影響も考えると
少し落ち着いて欲しいという気持ちは確かにある。

注意してもダメ、ほめると態度が大きくなる。
大人を大人とも思わないようなところがあるから
どんなふうに話したらその子の心に響くのか今のところ分からない。

どうしたものか、悩みは限りなく続く。

弱い心

昼前から、太陽が強く照り付け始めて
気温がぐんぐん上昇し始めた。

曇り加減だから、きっとあまり暑くないだろう。
今のうちに外に出て走っておこうとうちを出たが
昼前になるとさすがに暑くなって、帰ってきたらシャツが汗でビッショリグッショリ。

ああ、こんな日には冷たいビールを飲んだら美味しいだろうな。

走った後に飲むビールはたまらないよねえ。

ああ、飲みたいな～飲みたいなあ～。
ビールを飲みたいなあ～～～～～～。
そして、ビールを飲んで気持ち良くなり
ゴロンと寝転がってお昼寝できたら最高なんだけど。

でも午後からはボランティアに出かけなくてはならないし
お昼にビールはなしだな、残念。

午後には出かけ、夕方には用を済ませて帰ってきた。

いったんうちに戻ると、
どうしても弱い心の私は迷いに迷って悩んでしまう。

夕食の準備をして、夕食も済ませ、ホッとしたところでまたまた
心の中で戦いが始まった。

「ああ、ビールを買いに行ってこようかなあ。」
「でも、体重を増やさないように、できるだけ飲まないと決めたはずじゃなかったっけ？」
「そう決めたのは自分だったでしょう？」
「そうね、できるだけ身体は軽くしながらも粘りのある走りができるようにしておきたい。」
「じゃあ飲んじゃまずいでしょう？」
「そうそう、レース終了まで飲まないって決めたはずだった。」
「レースを終えてから、たっぷり飲んだらいいんだよ。」

ビール一つのことでこんなに悩むなんて・・・・・・ほんと情けない心だ。

ビールを飲みたい心に負けたら、すべてのことに負けそうな気がして
とうとうビールを飲みたい心に勝つことはできた。

牛乳を飲み、ヨーグルトを食べ、ほうじ茶をわかして熱くて香りのいいお茶を楽しみ
やっと人心地ついた。
そしてビールのことはいったん心から切り離すことができた。

レースが終わるまで、「ビール飲みたい心」に打ち勝つことができるかちょっと不安。

初心を忘れずに、レースが終わるまでは、頑張り通したいものだ。

そして、レースが終わったら、すご～～く美味しいビールをたっぷり飲むぞ！！

知らないことが多すぎて・・・

梅雨に入って、今日は雨。

昨日図書館で借りてきた、池井戸潤作の「ロスジェネの逆襲」を読み始めた。

しかし、銀行のことや証券会社のことなどをよく知らない私には
難しい言葉がどんどん出てくるので
一つ一つどういう意味なのか調べなくてはならず
読み進めるスピードがかなり遅い。

若い人には、すぐに理解できるような言葉であるのだろうが
私にはよく分からないのが多いのだ。

カタカナ言葉が多用されているので訳が分からん！と思ってしまうのは
年を取ってしまい過ぎたためなのか？

プロパー社員というのが出てきたりもするが
なぜ「正社員」とか書かないのかなあ。

「正社員」と書いてもらったら、すぐに意味が分かるのにな。


スキーム？いったい何？
そう思ってまた調べる。
そんなことの繰り返しだ。

カタカナで書いた方がいい理由があるのだろうか。

「プロパー」にしても「スキーム」にしても、
その言葉だったら世界的に通じるのだろうか？

何も池井戸さんに文句を言うつもりもないけど
難しい言葉が多いなあという気持ちが強い。

それは私が知らないことが多すぎるってこと。
無知だってこと、だと思っているから
大きな声で言うこともできない。

ただの感想だ。
本を読み進めていくうちに、銀行や証券会社の駆け引きのすごさが見えてくる。

へ～～そんなことが起こっている現状があるのか？
と、思いながら読んでいる。
もちろん事実ではなくフィクションだろうとは思うが
似たようなことが起こっているのだろう。


自分が知らない世界の一端をのぞかせてもらっているという点から言うと
なかなか面白い。

進みは遅いが、最後までしっかり読みたいと思う。