那覇の人気店「きち屋」の新形態である角打ちと酒販のお店が酒処玉川などがある通り沿いにオープンしました。ゴールデンウイークの中日に開店したのですが、その日は梅雨入り直前の雨天だったので、その雨雲が過ぎ去った3日のお昼に訪問してみました。
酒販部門は「酒屋わか松。」角打ちスタイルは「酒場ワカマツ」となるようです。
酒販を利用する際は、駐車場があるそうですので、お店の方に聞かれてみてください。
さて、沖縄には角打ちのお店はほぼ皆無。角打ちスタイルと言っても、お洒落な営業スタイルのお店は何店舗か存在します。
こちらのお店は日本酒専門の角打ちですが、福岡で当たり前のように見かける酒販店内で日本酒の瓶を購入してその場で飲むという、普通の「角打ち」とは異なります。
販売している日本酒をグラスで飲ませるというスタイルになるため、販売しているシューケース内の日本酒瓶を確認すると「本日試飲できます」という札が掛かっていて、それは角打ちとして飲むことが可能であるという意味になります。
50ml 350円
180ml 1,100円
ですから、お洒落な角打ちスタイルのお店という風に感どってください。
良いところは、面白い銘柄の日本酒がこれでもかと揃っているところ。お店の方と話したところ、頻度良く銘柄を循環させていくというコンセプトなんだそうで、訪問するたびに、新しい日本酒に出会えるという点になりますね。
そして、「きち屋」の系列なので、アテが異様に美味しいというのがストロングポイントです。
いわゆる「角打ち」は、ご近所のスーパーにあるような缶詰や乾き物などがアテの中心ですが、こちらは本格的に美味しい料理をアテとして提供してくれるのです。
この日、頂いたアテは、
岩海苔ポテトサラダ 350円
アボガドとあけがらしと青唐 400円
アグーソーセージ 600円
若松の肉豆腐 400円
だったんですが、どれもこれも超美味いんです!
これは見事なお店が登場しましたね。
お店の場所が、nobutaの会社から1.7kmくらいなので、頻度良く訪問するにはちょっと遠いんですが、お洒落に軽く日本酒を飲んでから帰宅するには申し分ない角打ちスタイルだと感じました。
美味しかったです。
ご馳走様でした!!!!
那覇市牧志2-13-7