nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

那覇中心部で亀濱製麺を食べるならランチサービスがある『天妃そば』

2023年09月30日 | 那覇食べ歩き

東京から今春転勤してきた同僚に声掛け。会社近隣の美味しい沖縄そば屋を連れ歩くからとランチタイムに誘い出し(笑)
初めて連れ歩くので、歩ける距離感、嗜好品、ランチにおける価格帯等を把握する必要があります。初回で把握したら、次にどのお店をロックオンすべきか分かるので、大切な1回目。





ここは、安定の沖縄そば屋『天妃そば』が良いでしょう。
細麺の部類でコシの強い亀濱製麺。出汁は若干濃い目(nobutaにとってはあっさりしてるけど)でナイチャーが好む美味しさ、値段もお得な肉そばは600円、ランチはジューシーサービスあり。
そして、一番大切な距離感は、会社から1キロジャスト。
ここを炎天下で苦もなく歩ければ、美味しいお店の数を増やせるということです。
結果、同僚は歩けるということ、肉そばの鰹出汁を『とてもだしの旨い沖縄そばだった❗』と表現していました(笑)



ちなみに、nobutaは、今まで注文したことのない
 ソーキそば(大)900円
を選択。
亀濱製麺の大盛はポリュームがあるので好きです。でも、本ソーキは好みではなかった。
やはり、こちらは安さが光り輝く肉そばか、三枚肉そばが無難ですね。
御馳走様でした❗

那覇市久米1-14-3

ディープなお店は八重山そば&珈琲&お酒の喫茶店(笑)・・・がんじゅう処やいま(安里)

2023年09月29日 | 那覇食べ歩き

桜坂ブルワリーのクラフトビールを楽しんで安里三叉路に向かったnobuta夫婦。安里交差点側に右折すると栄町飲屋街に吸い込まれそうなので左折しました(^_^;)
そこから久茂地川沿いを下流に向かって歩く予定だったのですが、左折して50mくらい歩くと通り沿いの右前方に『八重山そば』の幟が見えたんです。
こんなところに八重山そば?
全くの未把握です。そう、街歩きは未把握の飲食店を見つけるのが醍醐味。遠目からも怪しそうな外観に心惹かれます(笑)
妻に道を渡って確認しよう!と言うと、明らかに不安そう(笑)
絶対にディープインパクトに違いない。お店の前に到着すると、どうやら喫茶店みたい。





看板には
 八重山そば 690円
島胡椒カレー 690円
 ハートランドビール 630円
 泡盛 600円
 珈琲 390円
とあります。一昔前なら500円なんでしょう。
メニューからも怪しさが・・・ここが県道沿いじゃなくて裏道だったら、昼間ですが酔っ払いばかりが集まってそう(笑)ですが、たぶん、珈琲と八重山そば推しなので、喫茶店状態な店内に期待です。
扉を開けます。




カウンター4席くらい、4人掛けテーブル席2卓、窓側にあるテーブル席は店主がのんびり過ごす席のようですね。元々はスナックだったのかも?と思わせる造りです。
先客は1人。
店主が見えないのでカウンター奥に声掛けすると、年配の店主が登場し『八重山そば?』と言って奥に戻りました。たぶん、これで注文完了のようですね。
ソファテーブルに座って、店内のメニュー看板を見ると
 八重山そば珈琲セット 1,000円
がありましたので、これが一番人気なのではないでしょうか。
お会計をする時に店主と話したところ、夜10:00までが営業時間で、お酒を飲むお客さんが入っている場合は、その方々に合わせて延長するんだそうです。夜も八重山そばがメインとのことなので、〆で八重山そばというのがパターンなんでしょうね(笑)
頂いた八重山そばは最初の写真。アップがこちら。



完全なる昔からの八重山そば。遠い遠い昔を思い出してしましました(笑)
テーブルの重しが『瓶玉』で、久々に『瓶玉』を見ましたね。八重山のお土産も売ってあり、安里に石垣島があるんですねぇ。
御馳走様でした!

那覇市安里48

日曜日のお昼から珈琲&ビアスタンドで桜坂ブルワリーのクラフトビール❗・・・KARIYUSHI COFFEE&BEER STAND(桜坂)

2023年09月28日 | 那覇食べ歩き

ゑ老蔵で食べてスタートした日曜日食べ歩き。目的地なく街歩きをするというのがコンセントのnobuta夫婦は、桜坂を抜けて裏牧志へ向かうルートを選択しました。
そう言えばさいおんスクエアのビールフェスで桜坂にクラフトビール醸造所が出来たのを知り、お店を確認したいと思ってたんです。

お店の前に到着したところ、営業時間前とのことで、お店のクラフトビールは斜め向かいの珈琲&ビールSTANDで飲めますと教示して貰いました。
そこで、街角にあるカウンターが並びSTANDに立ち寄りました。



店内は、水煙草の機械(シーシャ)がカウンターに設置されています。
お店の方と話すと、金曜日、土曜日の夜はとてもお客さんが多いそうで、最近はシーシャが流行って、若い女性一人でシーシャを楽しみながら長時間スマホをするお客も多いんだとか・・・・









こちらのお店は水曜日がお休みで、正午から深夜まで通し営業とのこと。カフェ的なコンセントのようで珈琲とビール等のお酒、お食事もあるそうです。
nobutaは桜坂ブルワリーの沖縄県産パイナップルを使った
 ヴァイツェン 1Paint1,200円
を、妻は
 三層に仕上げたミラクルラテ 550円
を注文しました。
何せ、強烈な炎天下。梅雨なのに梅雨らしくなかった時期で、街歩きもドリンク補給休憩が不可欠です(笑)

ミラクルラテがなかなか素敵なビシュアルなので、最初の写真に持ってきましたよ。



ヴァイツェンは変わった風味で面白い味わいでした。ビールフェスでは、カーブチーのクラフトビールを飲んだので、なんか沖縄県産品を使った面白いビールを考案されていて、次も楽しみですね(笑)
休憩を終えて、さぁ安里三叉路へ
御馳走様でした❗

那覇市牧志3-2-39

するるー(黍魚子)素揚げと七夕『セブン』で幸せタイム(笑)・・・恵び寿謳歌(久茂地)

2023年09月27日 | 那覇食べ歩き
7月中旬頃から最近までのお話。
nobutaイチオシのお店『恵び寿謳歌』さん。
そろそろ、纏め記事に変更しようと思っています。結構、頻繁にアップしてますからねぇ~。
nobutaのレビュー志向じゃないんですよね゙(^_^;)
やっぱ、何か特別に記事にする内容じゃないと・・・書き方工夫しなくちゃね(笑)
ということで、最近までの纏め記事にしています。

【黍魚子素揚げ】
沖縄ではなかなか小魚系の素揚げを食べる機会が少ないんです。
黍魚子は方言で『すするー』
方言があるということは、普通に手に入る魚なんだと思うんですけど、あんまり居酒屋で見かけない。
謳歌さんは、ランチでは揚げ物がメインなので、この日の『1,200円ベロ』(3杯と小鉢2品)の小鉢に『すするーの素揚げ』が出たんです。
小鉢なのに結構な量。
nobutaは小魚素揚げが大好き❤
なぜなら広島生まれだから(笑)
パクパク食べて、更に追加注文。
すると、小鉢じゃなくてたっぷり(^_^;)
これは3杯では済みませんね(笑)

【伊達セブン】
七夕に合わせて販売される伊達7。
まだ、七夕から1週間しか経過していないのに、何故か沖縄で飲めてます(笑)
写真で言うと、白い方がnobutaの口に合いました❗









【早春「夏のブーリュ」】
早川酒造の夏限定酒。
スッキリして超飲みやすくて旨かった❗
香りが高くて甘味も感じれたね(笑)





【アスパラ肉巻き】
でっかいアスパラ3本を肉巻きして焼き上げ、4等分にカット。それが400円って有り難いね❗
【楽器正宗混醸シリーズ播州愛山純米吟醸】
福島の日本酒。甘みと香りが美味しさを引き立たせてくれますね。県内の色んな飲み屋で飲んだことがあるので、沖縄でも人気が高いと思いますよ❗
【不動 白麹&林檎】
林檎とあるだけにかなり甘め。フレッシュな味わいと微炭酸が夏っぽさを感じさせてくれましね。
同じ日に、新潟の今代司酒造の夏酒『風鈴』なども楽しみましたよ(笑)



【ガス感を感じる夏酒が沢山(笑)の夏祭り】
沖縄の旧盆の中日。ウンケーとウークイの間なのでご先祖様の休憩タイム。この日、恵び寿謳歌は夏祭り(笑)
日本酒、泡盛、焼酎の全銘柄が飲み放題で、
 3,500円
という破格な設定❗❗❗❗
もちろん、食事も付きます。
日本酒好きということで、事前にお声掛けして貰いました(笑)
お店の保冷庫には20種類以上の日本酒が並んでいるようでしたが、深酒厳禁なnobutaは、滞在時間80分で離脱したので、
 12銘柄13杯
 生ビール1杯
で〆ました(^_^;)
2時間制のイベントだったので、粘れば全種類飲めてたかも・・・って思いますが、料理も日本酒も十分楽しめました。メジャーな日本酒も出てきましたが、それ以外は夏酒で、ガス感を感じる日本酒が多かったですね~
 山城屋ZEN
 仙禽オーガニックナチュール
 タイプC
なかなか美味しい日本酒でしたよ❗❗❗























正午から海老フライとお酒3杯で1,500円ペロ(笑)・・・海老フライ専門店ゑ老蔵(松尾)

2023年09月27日 | 那覇食べ歩き

6月最初の日曜日。妻と松尾のアーケード街から安里向けに街歩きという名の食べ歩きをスタート。



最初に訪問したのが『車海老』(と『牡蠣』)専門店『ゑ老蔵』さんです。オープン時期以来の再訪でしたが『海老フライ1尾+お酒3杯』の1,500円ベロがスタートしていました。











こちらは正午から営業開始。新しい牧志第一公設市場の真裏、狭い通りに立ち飲み3人くらいのカウンターと、隣の空店舗前に簡易テーブル席があるディープ感満載のお店になります。カウンターには広島県産のジン等お酒が並びます。店主は、広島出身なので沖縄県産車海老だけじゃなくて広島県産牡蠣もメインで扱っています。
お腹ペコペコの妻は、 
 海老フライ 480円
 焼き海老 480円
 海老だし茶漬け(海老のっけ)680円
 レモンとパッションのソーダ 480円
を注文していました。





妻曰く『海老出汁茶漬け』は焼海老の乗っかってるのに680円だから超お得❗だし、腹持ちが良い❗を絶賛していましたよ。よっぽど腹ペコだったんでしょう(笑)







1,500円ベロのお酒はオリオンビール小瓶が1人1本のみで、他は梅酒、泡盛、ジンリッキーなど限られています。その中に広島県産レモンを使ったレモンサワーがあったので、ビールとレモンサワー2杯にしました。
妻が飲んだソーダもレモンサワーも氷の中にレモンを凍らせていて、味に全く影響はなさそうですが面白いではありますね(笑)

最近はInstagram等で色んな方々がお店を取り上げているので多忙な様子な大将。nobutaの大親友で博多呉服町で飲み屋をやっていた知人(広島県人)と同じ様に、大将の『お店の人気が出て忙しくなるのは嫌だ』というお話に、妻は『広島の人はみんな同じだね』と真顔で答えていました。
お店のディープ感とコンセントがレアなので、お酒好きが軽く0次会、〆に利用するには最適だと思います。
大将は、これから初『沖縄の夏』を経験するだけに、暑さに耐えられるかな?
熱中症にならない事を祈るばかりです。御馳走様でした❗

那覇市松尾2-10-20