nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

相変わらず美味いパン達が揃ってるなぁ❗・・・内田製パン(富盛)

2022年02月28日 | 八重瀬食べ歩き

旧知念村や旧具志頭村方面に出かけた際には、絶対に立ち寄るべきパン屋「内田製パン」さん。富盛交差点にあります(と言うか、内田製パンがあるから富盛という地名を覚えてます)。
平成26年11月に初訪問して以来、南部に行けば、どうにかして富盛交差点を通るロジックを考えながら車を運転しますもん(笑)
それでも、久々に1年ぶりの購入です(結構南部に行ってますけどタイミングが合わないとか商品がほとんどないとか・・チャンスに恵まれない)。
これまでに何度かデビューしている通り、ハズレのパンは一切ありません。
とにかく、ハード系もソフト系も洋菓子系も美味いのです。
特にバケットと食パンのどちらかはまずもって購入すべしということで、ハード系好きなnobutaは前者があれば必ず前者を購入し、なければ食パンを購入するようにしています。



タルティーヌやメロンパン、フレンチトーストカスタードクリーム、ガーリッククッペがあれば買うべきです。
クッペはガーリックと明太子がありますが、購入した場合は、いったん、自宅のトースターで焼くとより美味しいですよ。
で、この日は、結構、品数がありました。



フレンチトーストカスタードクリームはなかったのですが、初めて見る
 フレンチトーストチョコクリーム
があり、これも絶対美味いだろうと購入。
チョコ大好きな長男に食べてもらいましょう(笑)
ダイエット中のようですが、このビジュアルを見れば釣られちゃうでしょう(笑)
で、見事に釣られた長男曰く・・・「もう買ってこないで・・・美味すぎるけど太るから・・」との事。



ちなみに、それよりも甘さが控えめなメロンパンについては「ここのメロンパンを食べると他のメロンパンは駄目だ」と発言していましたよ(笑)
冗談のように美味しいパン屋さんです。
ご馳走様でした!





そういえば、オープン当初は女性2人で切り盛りしていましたけど、ここ数回の訪問では女性1人しか見かけませんね。
ちなみにキャッシュオンリーです。
袋詰めもお客がやることになっています。
昔からですが駐車するのが難しい駐車スペースです。
ご留意を・・

八重瀬町富盛337

新生「やまびし」もナイスなクオリティです❗・・・やまびし(泉崎)

2022年02月27日 | 那覇食べ歩き

豚丼と山梨のお酒、料理をメインにオープンした泉崎の「やまびし」さん。
新しい店長になってリニューアルし、蔓延防止期間中に新装オープンしました!!!!
やっと蔓延防止が解除となり、新しいお店がどんなものかと気になっていたので行ってみましたよ。
まだまだ、余談の許さない状況にあるコロナ禍ですから、お客さんのいないタイミングを見計らって訪問しました。

新しい店長さんは、関西出身ということで「たこやき」をメインに添えており、「豚丼」はなくなりましたが、オーナーが一緒なので「ほうとう」などの料理はそのまま引き続き提供されています。




新しい店長さんになって、オリオン生が飲めるようになったのはとてもありがたいでところ。それに、前と同様に山梨の日本ワインが「せんべろ」で楽しめるのも嬉しいですね。













また、「せんべろ」以外にも、約2,000円で2時間飲み放題が注文できるようになったのもストロングポイントです。
残念なのは、人気のあった「どぶろく」が「せんべろ」や「飲み放題」でオーダーできない点くらいですね(苦笑)
nobutaが、旧「やまびし」にハマったのは「日本ワイン」が「せんべろ」で3杯飲めるというところだったので、それが継続されていたのは、今後も利用価値が高いということですよ!!!
さて、新生やまびしの新しいメニューをチェックすると
 2時間飲み放題を1時間延長するのに700円+
 飲み放題メニューに日本ワインと山梨の日本酒(七賢、笹一)、生ビールを含めて約40種類
 なべ焼きカレーうどん 680円
 2時間飲み放題+たこ焼き食べ放題 税抜2,980円
 炭火焼鳥 1本198円
 豚バラ野菜巻き 1本253円
などなど、かなりメニューが増えていました。
これは、コロナ禍が落ち着いてくれば、テラス席で
 せんべろ+なべ焼きカレーうどん
を楽しんでから帰宅するという楽しみ方ができそうですね。
前と違い1杯目に生ビールを選択できるという点もナイスだと思います。











新生やまびしの状況を偵察程度で訪問したんですが、結局、
 2時間飲み放題
を選択し、生ビール、七賢、笹一、日本ワイン(白)などを楽しみながら
 たこやき(ノーマル)
 たこやき(ごま塩レモン)
 野菜巻き(ピーマン、白ネギ、レタス、ししとう、キムチ)
 鶏ミンチのガーリックピザ
などを頂きましたよ!!!

小さな厨房ですし、ワンオペなのでお客さんで溢れかえるようになれば料理が出てくるのも相当時間がかかるとは思いますけど、席数も少ないですからね~(なんとかなるのかな??)
いずれにせよ、旧「やまびし」もストライクだったんですが、新生「やまびし」もナイスですよ!!!
ご馳走様でした!!!!

那覇市久茂地1-2-1

こんなところに飲み屋があるとは気づかなかったよ❗ランチの手打ち蕎麦は美味い❗・・・酒と料理あかりび(泉崎)

2022年02月26日 | 那覇食べ歩き

ランチタイムに手弁当を食べた後、いつものお散歩(飲食店探し)に出かけた平日金曜日のお話。この日は、久米(泉崎ロータリー)近くに新装開店準備が進んでいるイタリアンのお店の完成具合を外観から確認するため琉球新報社本店ビルから58号線向けに歩いていたのだ。

すると、そのイタリアンの母店がある「あらかきビル」(ダイワロイネットホテル隣)の入口に
 「あかりび 自家製手打ちそば オープン価格500円 新規オープン」
という赤い立て看板を見つけたのだ。
????

こんなところに日本蕎麦屋があったっけ?とビルの1階奥を見ると、エレベーターホールに「あかりび」というお店があるのが見えた。
普段から通る道だけと、全く存在を知らなかったお店である。
さて、弁当を食べた後なんだけど、これって「食べないといけない」という義務のような責任のような感覚に襲われる(汗)
「食べ歩き」が趣味だと、ある意味で強迫観念だな~と勝手に足がお店に向かう(笑)
店内に入ると、お客さんはいない。店主と料理人、ホール(女の子)の3人だけだ。





店内は、テーブル席3席とカウンター4席がメインだが、久茂地川沿いに子上がりの中2階があり、そこは広々としてテーブル席3席(全4人掛け)が設置してあった(内装は綺麗である)。
店内の飾り付けから、夜は居酒屋さんのような感じである。

テーブルのメニュー表は、
 本格手打ち蕎麦
 ざる蕎麦
 かけ蕎麦
 だし巻き玉子付 800円
とある。
店主のお話だと、お店は小料理(居酒屋)さんで、令和3年春先(概ね1年前)にオープンしたそうだが、度重なるコロナ禍で、何度も店を閉めていたそうだ。今回、再開するにあたり、なんと
 今日(2月25日)からランチを始めた
とのことである。
どうりて、全く認知していないわけだ(nobutaのアンテナには入っていなかった)。
ランチ営業に当たり、店内で蕎麦打ちをやることにしたんだそうで、カウンター内に可搬式(手作り)の蕎麦打ち台があった(なかなかすごいDIYである)。
今後はフライヤーを使って、蕎麦と天ぷらを提供するんだそうだけど、オープン日だったこの日は、
 ざるorかけ ワンコイン
で提供されていた。
昔から、nobutaは初訪問の蕎麦屋では「ざる」(冷)を選ぶようにしているので、ざる蕎麦を注文した。
出てきたのが最初の写真である。
その他はこちら。



お冷は、「蕎麦茶(冷)」でこれまた美味しく、蕎麦汁も甘口で濃厚で手打ち蕎麦によく馴染んでいた。
これがワンコインとは有り難いし、蕎麦って別腹で(弁当を食べた後にも関わらず)胃もたれもしない(笑)
店名にある通り、夜は「酒と料理」のお店ということだったので、夜メニューも確認させてもらった。



お話だと「お魚」がメインなんだそうだ。
種類は豊富である。
コース料理も注文できるそうで、飲み放題は、生ビール1杯縛りの場合は4,000円、生ビールフリーは5,000円から準備できるそうだ。コースの〆に、この美味しい日本蕎麦が付いてくるんだったら、5,000円は平気で「あり」なんだが、nobutaの部下が追随してくれそうな価格帯ではないので、一緒に行くメンバーは厳選しなければならないかも・・・と思いながら、美味しい蕎麦に満足してお店を後にしたのであった。
暫くはお店の宣伝を兼ねてワンコインランチやるのかな。
美味しい蕎麦なのでいろいろな人に食べてほしいものだ。夜の宣伝にもなるだろうしね。
ご馳走様でした!!!!

那覇市泉崎1-11-1

あちこーこーだけど超味薄なので自宅に持ち帰って食べるべし・・・天ぷら・さしみ ヨシ鮮魚店(八重瀬)

2022年02月25日 | 八重瀬食べ歩き

観光客にも県民にも人気のある港川漁港の鮮魚店「ヨシ鮮魚店」さん。
昨年は新聞にもデカデカと記事が掲載されていたのでますます商売繁盛なんだろうと思い、南部ドライブしても「行かない」ようにしている「天ぷら」のお店になります。
「行かない」理由は、人気があるので注文してからの待ち時間が長いからなんですよね。
この辺りは、他にも「天ぷら」を販売している鮮魚店があるし、百名の「かどや」を利用することも多いので・・・
とはいえ、令和4年に入り、急激なオミクロンの感染拡大で観光客が激減していた時期だったので、もしかしたら「待つことなく」購入できる可能性も0ではないかもと、ドライブがてら立ち寄ってみることにしたのが1月半ばの週末。
でもね・・やっぱり人気なんですよね~。
電話で予約できるから、お店の前に車が一台しかないと思って滑り込んだんだけど、ま~待ちました(仕方がない)。
で、久々に購入したのが定番の魚と烏賊さんです。

ちなみにこの日は6種類あり、烏賊、魚、いも、やさいの他にもずく、カニカマまでありました。
勿論、観光客はいません。地元の方々が20個、30個と電話で注文しているという構図です。
nobutaは、ドライブ途中で小腹を満たせればいいのでちょっとしか購入しないんですよね。
で、妻と一緒に食べる分だけ購入。
もちろん、長らく待つということは出来立てホヤホヤが登場しますから、あちこーこーのベストな状態の「天ぷら」を食べる事が出来ます(とても良いことですね)。

さて、魚を食べます。

次いで、烏賊を食べます。
・・・・味・・・ない・・・・
う~ん。こんなんだったけかな~???
これは、家に持ち帰って、ソースと七味(県中部の人の食べ方)が必要なんじゃないかと思うくらいです。
もしかしたら、店内のテーブルに座って食べた方が良いのかな~。
自宅に持ち帰って食べていた妻曰く、「味は薄いけど無いわけじゃないよ・・お昼食べた直後だったから味を感じなかったじゃないの」と話してましたけどね。
ドライブがてら食べる「天ぷら」というシチュエーションには向かないと思ったnobutaでした。
ちなみに値段は1個80円。サイズ感はしっかりありますよ。
ご馳走様でした。

八重瀬町港川351

女性陣は予約必見!素敵なランチはデザートプレート300円追加で食べてほしい!!・・・cafe mocco・occo(知念久手堅)

2022年02月25日 | 南城食べ歩き

沖縄本島南部の観光スポットである「斎場御嶽(せいふあうたき)」のある旧知念村久手堅。がんじゅう駅を越えて200mくらい県道を進むと右手に狭い片路の下り道がある(目立たない)。知念岬向けに下る行き止まりの道なのだが、その下ったところに素敵な2階建ての白い建物があり、その2階にご年配の姉妹がカフェをオープンしたのが昨年1月の事。
非常に美味しいランチなんだと噂に聞き、昨年6月頃に一度妻を連れて行ったのだが、隠れ家みたいなお店なのに超人気らしく、予約で満席・・・姉妹のどちらか分かりませんが、ご丁寧にお断りのお言葉を頂き、その際、「予約した方が確実ですよ」とお話がありました。その時は、ドライブがてら立ち寄っただけだったのですが、知念久手堅はかなりの田舎。こちらのお店をターゲットにドライブするのであれば予約は必須だろうとインプットして、新年を迎えました(笑)

沖縄県内は、年明けからオミクロンの猛威が吹き荒れており、女友達やカップルで行くであろうmocco・occo(モッコ・オッコ)さんは、案外空いているのではないかと予測したnobuta。
1月のとある週末を迎える前に、週末の天気予報をチェックしました。そう、mocco・occoさんは天気が良い日じゃないと意味がありません。すると土曜日が晴れのち曇り予報(その他は雨マークあり)だったのです。
そこで土曜日のオープン時間で予約し、自宅から40分近くの道のりをドライブがてら向かいました。
予定通り、オープン時間3分前にお店に到着(ちなみに知念岬向けに下る方路は急こう配なのでドライバーは気を付けてくださいね)。
店内に入ると素敵な自宅に招かれました・・みたいな空間が広がります。





リビングダイニングは20畳以上あり、カウンタ―キッチン。そこには4人掛け1卓、2人掛け2卓があり広々とした空間が確保されています。テラス(本来は物干し場)は近くに海が見え、やはり晴れた日はナイスなロケーション。ぽかぽか陽気ならばテラスが良いですね。ちなみにテラスは、2人掛けテーブル席1卓と海に向かってカウンター席が4席(たぶん、使うのはあまりなさそう)あります。
もう一部屋は畳間で、そこにソファ座卓が2人掛け1卓、6人掛け1卓があります。
概ねキャパは20人前後ですね。最大で6組ぐらいのお客さんに対応できるみたいです。
さて、nobutaの予想通り、予約はnobutaの他に一組のみ。しかもnobuta夫婦とは時間が重ならず、完全に貸切状態でのランチとなりました。女主人のお話では、1月の蔓延防止になってから予約が少なくなったそうです。
これだけオミクロンが広がってますからね。そりゃそうです。
こんな状況でなければ、わんさか訪れる観光客の中には、斎場御嶽を観光する人も多いはずですし、食べ歩き好きならば、こちらを予約して食べたいと思うでしょうからね。
さて、貸切状態の中、nobuta夫婦はメニューを確認。と言っても、こちらのお店のHPに週替わりメニューが掲載されているので確認程度です。



メニューは「ランチセット」の1種類。
メイン+小鉢6種、ご飯、汁物、ドリンク、ミニデザート。
メインの肉、魚を選ぶという組み立てになり、お値段は1,600円です。
メインを二種類共に食べる場合は、+300円。
ランチセット以外に+300円でデザートプレートを追加できます。
ここで言いたいのは、お題にもしましたが、絶対にデザートプレートを追加すべきだということです。
追加することで1,900円ランチとなりますが、それだけの価値があったと頷くデザートプレートになっています。
さて、この日のランチセットは、メインが
 チキン唐揚げ
 魚のあんかけ
となっており、ミニデザートがサーターアンダギーでした。
小鉢類は、
 かぼちゃサラダ
 キュウリの漬物(梅酢)
 オクラの冷ややっこ
 大根の味噌田楽
 からし菜炒め
 ひじき煮
で汁物は
 中華スープ(具沢山)
です。
そのビジュアルがこちらの写真です。











どうですか?
結構素敵でしょ(やちむんの器も良いですよね)。バランスが良い感じがするし、ちょっとづつ、すべてが美味そう。
あ、もちろんご飯はお替りできます。
食べた感想としては、「実家に帰って色んな料理を摘まんだ感じ」になります。でも、実家でこんなに色んな種類って出てきませんけどね。温かみがあって家庭料理のカフェって感じでしょうか。
で、次いでドリンクとサーターアンダギーが出てきます。



ここまでがランチセット。
勿論、nobuta夫婦は、デザートプレートを注文してます。
それがこちらです!!!!

これ+300円です。素晴らしいですよ!!
なにせ、3種類共に美味いのです。
ここのところ、実はケーキ屋散策で負け試合を演じていたのですが、美味しい手作りケーキにびっくりです。
nobutaは、ドリンクに珈琲を取ったのですが、妻が注文した紅茶(ホット)が良かったですね~。こんな素敵なデザートプレートなんだったら、ゆっくりと飲みながら寛ぎたいですもん。
いずれにせよ、素晴らしいカフェですね。
雰囲気や料理からすると、女友達、夫婦、カップルには最適です。
場所柄、観光地近くにあるので観光客にはお薦めです。隠れ家っぽいしね(笑)
また、県民はドライブじゃなければ行かないし、そもそも南部ドライブってあまりしないだろうと思うんですが、このカフェはレベルが高いと思いますよ!!!!
美味しかったです。ご馳走様でした!!!!!

南城市知念久手堅641-3