nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

お酒好きがシェフの蘊蓄をアテにお酒とフレンチを楽しんだら(笑)・・・KYOKAWA(久米)

2022年07月01日 | 那覇食べ歩き
リアルな今日。待ちに待ったGo To EATおきなわの再開です❗折角なので、温めていたレビューをご紹介します。
食べログで初めての★5つのレビューになります。通常のコースとは異なる展開になったので、「その他」のジャンルにしました。結構、前のネタなんですが、未だに凄かったと思っているところですよ(笑)
お店は5月末に満5周年と益益盛況のようですし、神接客に感謝です❗

閑話休題

久米に「KYOKAWA」さんというカジュアルフレンチのお店があります。
初訪問した際、シェフ兼オーナーさんから「洋食屋」という気持ちでお店をやっていますよって説明を受けたので、あくまでも『洋食屋』さんと位置付けてます。
勿論、洋食屋さんらしいリーズナブルな価格でフレンチランチが堪能できるのは、nobutaにとっては非常に有難いと思っているんです。
初訪問の際、カウンターにならぶ多種多様なお酒の種類と豊富さで、ドリンクメニューには見たことのないような洋酒の銘柄が並んでいるのを読んで、シェフが趣味で集めたお酒の数々に感嘆したんですよぉ~
そして、いつか、カウンターに並ぶ色々な洋酒を飲んでみたいもんだと思っていたんですよね(笑)

そんな機会が初訪問から1年以上経過した某日にやってきました。
この日は、土曜日。
フレンチ(洋食)ランチ2,200円を楽しみに予約したんです。そう、当初はランチを食べるだけだったんです!
食事を食べるために訪問したんですよ(←強調)
お店に到着すると、この日のランチタイムはnobutaたちだけとのこと。
シェフを独り占めですね(笑)













まず、ランチドリンクとして
 宮崎ひでじビール栗黒330mL 1,500円
を注文しました。









シェフから、2年近く寝かしている栗黒と最近の栗黒があるので、両方飲んで深みを感じてほしいとのお言葉があり、当然ながら両方とも飲むことになります(笑)
宮崎産の栗をベースに作られたスタウトは、超濃厚で重いコクが凄いビールです。
瓶内熟成が可能なビールとのことで、シェフもあえて2年近く寝かしてお客さんに提供してるんだそうです。
舌触りで重厚さを感じながら飲むようなビールなんてなかなかないですよ。
これ、超美味いですし、すごく貴重な体験です!
もちろん、2年瓶内熟成と最近との違いははっきりと舌で感じ取れます。素晴らしいですね~
メッチャ美味しいです。
で、この栗黒を楽しみながらフレンチを楽しんだわけです。確か途中までは・・・・

それが何がどんな展開で話が進んだのかは忘れましたが、まず、連れがいろんな泡盛をロックで味わいたいということになり、シェフお薦めの泡盛4種をテイスティング風に飲むことなったんですよね。
そこから、nobutaもカウンターに並んでいる珍しい洋酒から、子供の事から苦手にしているブランデーも、オジサンとなって今ならば味わって飲めるかもしれない・・・克服したいという話になって、珍しいブランデーをテイスティング風に飲むことになったんです。













もちろん、博学なシェフのお酒の話を聞きながらの利き酒・・・・一種類ずつ、どんなブランデーなのかを知りながら味わっていきます。
苦手が克服できたかどうかは別として、お酒として美味しいのは分かりました。









そこから、ラムに進み、ラムもテイスティング風に頂きましたよ。
ラムって飲む機会が少ないので久々に味わいましたが、喉に突き刺す感が凄かったです。
で、nobutaの一番大好きな洋酒であるジンを楽しむことになり、これまた珍しいジンをテイスティング風に頂きました。









その間、ずっとシェフとお酒の話をしていたような気が・・・・とにかく、飲んで飲んで飲んで陽気になって楽しく会話をしたような記憶が・・・・ほぼほぼぶっ飛んでますね(笑)
写真として残っているお酒の瓶数を見ると栗黒以外で21瓶・・・21種類のお酒をテイスティング風に飲んだんですね。
シェフ曰く、こんなことができるのはお客さんがいないランチだったから・・(笑)

そうそう、この日、頂いたランチの内容は
 6種のサラミのサラダ仕立て
 ~ハニーマスタードドレッシング~
 バジルと蓬のジェノベーゼ
 鴨胸肉のロースト
 ~2種のニンジンと紅茶の香りバルサミコソース~
 なめらかチーズプリン
です。写真がこちらになりますよ。

















当然のように美味しいランチでございました。
ただ、もう食事の記憶は遠い彼方へ・・とにかくお酒の蘊蓄をたっぷりと聞きながらお酒を飲んだランチだったんです・・・・凄いランチタイムだったのは、支払った金額からも分かりましたよ。だって、絶対に妻には言えないような金額でしたからね(爆)
普通じゃない飲み方をさせてくれたシェフに感謝しながら、次に行くときは上品に食事をしようと思ったのでした(笑)

那覇市久米2-11-3


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