またまた、貯まりに貯まってるレビューのストックをすっ飛ばしで紹介すべき新店舗に巡り合いました(笑)
nobutaの大好きなビストロ『CRIB』さんや居酒屋『食ゆりは』さんが入居する久茂地リバーサイドガーデンビルの2階、那覇市中心地のランドマーク『なはーと』の久茂地川向けにオープンした『土鍋飯ぽかぽか』さん。
5/8にオープンとなりました。
nobutaは、最近、週1ペースで『CRIB』の週替りランチを食べているんですが、2軒隣の空き室が着々と内装工事を進めていて、何やら新しい飲食店ができそうな雰囲気だったんです。
GW明けの月曜日。その空き店舗に花束が並んでいたので、遂にオープンしたんだと・・・どんなお店?
白い壁には『ぽ』の一字のみ(^_^;)
入口付近には何の看板もなく、これでは何屋さんか、全く不明(^_^;)
近づいて店内を見ると『土鍋飯』の文字が見え隠れ。
そこで、『土鍋飯』『ぽ』でググったんです。
するとGoogleで『土鍋飯ぽかぽか』と出てきました。
『ぽ』は『ぽかぽか』の頭文字なんですね~(笑)
小洒落っちゃぁお洒落てす。
次にお店が閉まっている日に入口を見たところ、張り紙があり、
定休日 毎週水曜日
ご予約制 11:00〜16:00
と書かれていました。
土鍋飯のお店というのは分かりますが、ランチの内容も値段も全く不明。
県内に、土鍋飯のお店は真嘉比の『米はる』くらい。あそこは奥様方に大人気で行くことすら困難な状況なので、土鍋飯の専門店がオフィス街にオープンしてくれるのは嬉しいんですよ。
でも、金額が不明なのは、ある意味、冒険ですね(^_^;)
これは、ランチを共にする同僚にはハードルが高すぎます。
一人で行くしかありません。
意を決して、木曜日に予約の上で訪問しましたよ。
結論から言えば、土鍋飯なので、予約なしで行くと20分近く配膳を待つことになるため、予約制にしているんだそうです。オフィス街のお客さんはリーマン、OLさん中心。休み時間は皆1時間ですもんね(笑)
メニューは4種類で、
山城牛焼きすき土鍋御膳 2,500円
山城牛肉たく土鍋御膳 2,500円
しまくるーヒレカツ土鍋御膳 2,200円
西京焼土鍋御膳 1,980円
です。
いやいや、これならば許容範囲内です。ドキドキして1万円札を握りしめて行きましたが、杞憂に終わりました。
電話では、山城牛という言葉にビビって西京焼土鍋御膳を注文したのです。だって山城牛は、沖縄県産和牛の最上位ですもん。金額不明だと痺れますもん(笑)
勿論、次回の訪問では山城牛を頼みますよ。山城牛で2,500円は安いですもんね(現金なやつです)。
さて、店内はカウンター5席、半個室の4人掛けテーブルという小ぢんまりなキャパですけど、広々とした空間で、めっちゃゆとりがある居心地の良いカウンターです。
女性の方がお店を経営されており、お話を聞いたところ、お客さんとの会話を大切にしたいので、くつろいで食事がとれるカウンター席にしたんだそうです。
nobutaの注文した西京焼土鍋御膳のビシュアル(配膳時)がこちらの写真。最初の写真が蓋を開いた状態になります。
こちらが登場する前にサラダが出てきます。
そして、御膳のそれぞれのアップがこちら。
nobutaは、美味しい和食屋さんの基準として、ご飯とお味噌汁が美味しい事を第一に大切にしています。それは、美味しいお店は、そういうところが必ず美味しいという経験からくるものです。そして、こちらのお店は、それに該当します。
この日の白米は、秋田県産『サキホコレ』との事でした。土鍋での炊き具合も絶妙です。
土鍋は、
伊賀焼窯元 長谷園かまどさん
を使用されているそうです。
更に感心したのは、西京焼です。
この日のお魚は『桜鱒』で、旬なお魚を提供されるんだそうです。『桜鱒』なんで沖縄で食べる機会が少ない上、かなりのサイズ感で、厚みもあり、西京焼の味もとても良かったです。お魚と美味しいご飯って、最高ですよね。日本人で良かったって思いますもん(笑)
美味しい御膳を食べ終えると、独特な食感の抹茶ゼリーと珈琲が出てきました。
これが西京焼土鍋御膳の全容になります。
nobuta的には、この価格と内容は大満足❗❗
前述した通り、近々に山城牛の御膳を食べに再訪するつもりです。
そうそう、お店の方と話していると、真嘉比の『米はる』から独立してお店を立ち上げたそうですから、『米はる』の美味しさと雰囲気、接客を受け継いでいるんだと思います。尚更、真嘉比まで行く必要がなくなりましたね。こちらもあっという間に満員御礼状態になりそうですけどね(^_^;)
とても美味しいランチでした。
この建物に入る飲食店は、どのお店も特徴があって良いですよ~
御馳走様でした❗❗❗❗❗❗❗❗❗
那覇市久茂地3-25-19
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